完成間近い建物
ギニアビサウに住んでいる渋谷朋子さんから、 久しぶりにお便りがありました。 朋子さんは仕事や出張や奉仕活動やソーシャルライフに 忙しい日々を送っているようです。 その朋子さんが先週オリンピアおばさんの所を 訪ねてくれたそうです。 オリンピアおばさんといっても、 新しくチャリティーランチに参加して下さった方は ご存知ないと思いますので、
紹介すると、、、 朋子さんの住んでいるギニアビサウは、 何度も内戦やクーデターを繰り返しているため、 大勢の子供たちが孤児になっています。 オリンピアおばさんはギニアビサウに住んでいる学校の先生で、 そういう子たちを引き取って、 女手一つで自分の子供として育てているのです。 最初に朋子さんがオリンピアおばさんに会ったときは 20人の子供を育てていましたが、 先週訪問した時には28人に増えていたそうです。 2年前にギニアビサウにクーデターが起こって 政府が無くなってしまったので、 おばさんの教師としての給料が出なくなり、 子供たちの
食料も買えず困っていたので、 朋子さんにチャリティーランチの寄付金から500ドル おばさんの方に持って行ってもらったのです。 海外からの援助は初めてと おばさんや子供たちにとても喜んでもらいました。 その後、もの凄い豪雨があって家が半壊してしまったので、 家を修理するお金も少し寄付させてもらいました。 私たちからの寄付と朋子さんの沢山のお友達からの寄付で、 あと屋根をつけるだけで数週間もしたら出来上がるそうです。 オリンピアおばさんは泣き言を言わない人で、 どんなに苦しくても朋子さんに助けを求めないので、 時々朋子さんが様子を見に行ってくれています。 朋子さんからの報告で、オリンピアおばさんや子供たちが なんとか元気に暮らしている事が分りうれしいですね。 朋子さんから皆さんによろしくとありました。
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