2018年5月30日水曜日

♪ Ken's Garden 便り(1)♪

     今年もKen's Garden が活動を開始しました!

     今日初めて参加してみたら
     いつもの畑に誰もいない 。
     …と思ったら今年から
     斜め前のお宅の畑もやるようになったので
     そちらの畑で
     2人頑張っていました。
     
     雑草が一杯で
     乾ききった畑を
     雑草を抜き、
     水を染み込ませ、
     土を柔らかくしていました 。
     これって大変な重労働です。


     耕した畑が乾かないように 
     ビニールをかぶせてしばらく置いておくそうです。

     Ken's Garden にはもう色々な野菜が植えられ、
     葉ものは食べれるくらい成長しているのもありました。

     ここで追加のソラ豆と
     サヤエンドウの苗の植え付けをして
     今日の仕事終了です。   

     このビニールハウスはおニューです。
 



     

♪政さんのガーデン♪

     政さんから
     ナスの苗をあげると言われて
     急遽4人で政さんのガーデンを訪問。

     場所はPitt Meadows 
     リッチモンドから車で1時間弱。

     まずは土地の広さに皆ビックリ!

     1エーカーもあるという畑の向こうに
     山々が連なっている。
     元々はブルーベリーの集積場だった所を買って、
     雑木を掘り起こし、雑草を抜き、
     土地を平にして畑を作っていったそうだ。
      今ではトマト、胡瓜、インゲン、人参、
     牛蒡、豆、ルバーブなど
     数えきれないくらい沢山の種類の野菜が
     植えられている。

     畑の奥にブルーベリー畑がある。
     雑草を抜きブルーベリーを植えていたら、
     雑草の下から沢山のブルーベリーの木が出て来たそうだ。
     まったく農薬を使っていないブルーベリー、
     とっても魅力的です。
     夏のブルーベリー摘みが
     今から楽しみ!


     温室、ビニールハウスは
     全て手作りだそうだ。


     ルバーブの大きな葉って有毒なんですね。
     政さんから教えてもらうまで知らなかったー。




     バーベキューが出来るようになっているこのテーブル、
     ご自身でつくられたとか…
     家に有る物を使って作ったそうですが
     その創意工夫が素晴らしい!

     山と畑に囲まれて
     ノンビリ座っているだけで居心地が良く、
     時間の経つのも忘れそう。
     つかの間の至福の時でした。


     家の枠組み、屋根、壁、窓は工場で作ってもらって
     あとは全てご自分で作られた家。

     家の前の右側は果樹園になっていて、
     梨、プラム、りんご、イチジク、柿など
     数十本の果物の木が植えられてる。

     ナスばかりでなく
     トマト、かぼちゃの苗なども頂いて帰途に。

     風の音を聞き、空を見上げて
     季節の移り変わりをかぎ取り
     作物を植え、育てる日常。
     決して楽ではないけど
     自然とともに生きる生活を選び取った
     政さんのの充実した時間を
     垣間見させていただいた。

     リッチモンドに帰る前に
     ヒロさんたちに
     バーナビーにある
     ナーサリーにも連れて行ってもらいました。

     ビックリするくらい苗の安いお店
     Leong's  Nursery

     珍しい苗がある
     Jenny's Garden


2018年5月27日日曜日

☆272回 韓国料理☆

参加者9名

     韓国は日本に併合されるまで
     518年間という長い期間
     李氏朝鮮によって支配されていました。
     その社会は搾取型の階級社会で、      
     お金持ちの両班(ヤンバン、貴族)は、
     毒を盛られるのを恐れて、
     銀食器(銀食器はヒ素に反応するので)を
     使っていたとか。

     その上流層の肩書きや生活に庶民が憧れ、
     銀ピカの食器を真似て金属の食器が
     使われるようになったという説があります。
     (憧れの証拠として、韓国人の家計図は
      捏造されていて、
      人口の90%が両班出身となるそうです)

     レストランや食堂で
     使い捨てタイプの割り箸の使用が
     禁止されているのは
     韓国の禿げ山が示す通り、
     過去に木材を伐採しすぎたためだそうです。



     料理をしながら
     他愛もないお喋りをしていて
     時々とっても役に立つ主婦の智恵が
     飛び出して来ます。
     
     今回は及子さんから
     レタスを長持ちさせる方法を教えてもらいました。

     レタスに小麦粉をある部分に塗ると
     シワシワにならず、
     しっかり長持ちしてくれるというのです。

     小麦粉を使うレタスの保存法。



レタスの芯を少し包丁で切り落とし、
その部分に小麦粉をまぶします。 






これをポリ袋に入れ、しっかりと結び、
芯の部分を下にして、
冷蔵庫の野菜室で保存します。




     これだけでレタスの日持ちが良くなるのは
     芯につけた小麦粉が、
     レタスの水分が抜けるのを防いでくれるから。
     外側の葉から使っていけば、
     3 週間程度も持つというからビックリしますよね 。

 

                   
及子さんが持って来てくれた
胡瓜の糠漬け、
とっても美味しかったです。


     


     
     食事中の会話も
     政さんがフィリピンの病院に入院した話から
     外国の病院の話が出たり、
     カーリンングの話から
     この夏は皆で
     テニスや卓球に挑戦しようという話で
     盛り上がり楽しかったです。

     デザートには
     マイケルが
     2時間並んで買って来てくれた
      メトロタウンにオープンした
     「 テツおじさんのチーズケーキ」。
     下の写真がその貴重なチーズケーキです。


     その他玲さんの手作りのケーキ、
     及子さんと利子さんのコーヒーゼリー。
     順子さんが持って来てくれたチョコレートケーキ。
     みんなとっても美味しかったです!












朋子さんのブログから                  ♪ニジェールは暑くも躍動中!♪


     3月から5月はニジェールの一番暑い時期。
     気温が45度を上回る日が続きます。


     そんな暑さにも負けず、
     出張に行ったり


     日本から訪問してくれた友達と
     野生のキリンを見に行ったり、
     予想以上に充実した日を送っています。


     充実し過ぎて爆睡している子もいますが…!

♪ファイトケミカルとは?♪

     ハーバート大学式野菜スープを作ってみて、
     このスープをずーと作り続けるのは大変 というのが
     正直な感想でした。
     出来たスープを飲むのは良いのですが、
     残った大量の同じ野菜を
     毎日食べ続けるのはちょっと難しい……
     
     それでまずファイトケミカルとは何か?
     またどんな物に含まれているのか調べてみました。
          
     ファイトケミカルとは、
     野菜、果物、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなど、
     植物性食品の色素や香り、アクなどの成分から
     発見された天然の化学物質で、
     植物が紫外線、有害物質、害虫、外敵などから
     自身を守るために作り出されたものだそうです。
     これは必須の栄養素ではないのですが、
     その強い抗酸化作用によって
     様々な病気を予防する効果が期待されています。

     どんな野菜に沢山含まれているのか
     Stanford University の Health Care で調べてみると

     ・ブロッコリー        ・ベリー類
     ・大豆         ・梨類
     ・大根         ・セロリ
     ・人参            ・オリーブ
     ・トマト        ・ほうれん草
     ・レンティル      ・メロン
     ・ガーリック      ・アプリコット
     ・玉葱         ・緑茶
     ・りんご        ・キャベツ
     ・芽キャベツ      ・パクチョイ
     ・ケール        ・赤ワイン

     もちろんこの他にも
     レモン バームやホーリーバジル等のハーブティーや紅茶、
     かぼちゃや茸にも含まれています。

     抗がん剤の世界的権威である
     前田浩先生は
     スープとしてだけではなく、
     鍋料理として6種類以上の野菜と
     人参や大根、セロリの葉、パセリ等も入れて
     食しているそうです。

     我が家では
     野菜の切れ端、クズ、皮等
     今まで捨てておいた物を
     冷凍して貯まったらそれでスープを
     作るということにしました。

     クズだと思って捨てていた
     野菜のその部分に
     栄養素やファイトケミカルが含まれているので、
     それを活用しながら、
     Stanford University の Health Care にもありますが、
     野菜や果物を含めて
     色々なものを食べることが健康に繋がるそうです。
 
   

2018年5月21日月曜日

♪牧子さんがEtsy.comでお店オープン☆

  

チャリティーランチの仲間の牧子さんが
Etsy.com でお店をオープンしました。

売っている物は
自然の木を使ったアクセサリーです。
  
一部を下の写真で紹介しましたが     
まだ素敵なアクセサリーがありますので、
是非下のサイトをクリックして
彼女のお店を覗いてみてください。


     https://www.etsy.com/shop/madebykinoya



2018年5月20日日曜日

♪ハーバード大学式野菜スープ♪

     元ハーバード大学の准教授の高橋弘先生が
     考案した野菜スープは
     便秘から、メタボリックシンドローム、がん、
     高血圧、糖尿病、脂肪肝、肝炎にと、
     めざましい成果を上げているとか。
     効果の秘密は、
     野菜に含まれる機能性成分の「ファイトケミカル」

     また抗がん剤研究の世界的権威の前田浩先生も
      長年の研究から得た結論は、
      ファイトケミカルは、
     発がん物質の解毒、がん細胞の成長・
     増殖の抑制、免疫力を高めて
     がん細胞への攻撃力を強化するなどの働きをするので、
     野菜を十分に食べ、
     ファイトケミカルをとることが、
     がん予防の最善策とありました。
     
     ファイトケミカルを取り出すには、
     細胞壁を壊さなくてはならないので、
     野菜を加熱し、
     スープとしてとることがベストなのだそうです。

     ハーバード大学式野菜スープの材料(4杯分)
     ◇キャベツ…100グラム◇にんじん…100グラム
     ◇玉ねぎ…100グラム◇かぼちゃ…100グラム
     ◇水…1 リットル
     
     皮付きのまま食べやすい大きさに
     ザクザク切っていきます。

     玉葱の外側の茶色い皮や人参のヘタ、
     かぼちゃの種も捨てずに、
     布袋に入れて一緒に煮出します。
     ここに若返りの成分が
     沢山含まれているそうです。

     フタのあるホーロー鍋に
     野菜と水を入れて
     沸騰するまでフタを開けて強火にかけます。

     沸騰したら弱火にしてフタをし、
     そのままコトコト20分程度煮込めば完成です!

     塩やコショウなどの調味料は一切ナシ!
     野菜の旨みと栄養だけをスープに出していきます。

     ハーバード大学式野菜スープでいちばん大切なのは
     「スープ」そのものを飲むこと。
     もちろん具材も食べますが、
     抗酸化作用・免疫増強作用・
     発がん抑制作用などの有効成分は、
     スープに溶け出していますので、
     スープを飲むことがポイントになります。 

     冷凍保存した方が 
     ファイトケミカルなど有効成分が増えるそうです!
     大量に作っておいて、
     冷凍保存しておくと便利ですね。 




2018年5月17日木曜日

★最近詐欺に遭いそうになった人の経験談★

     和子さんから
     最近詐欺の被害に遭いそうになった人の
     経験談が送られてきました。
     その詐欺師が
     いつCRAを語って私達の所にも
     コンタクトしてくるかもしれません。

     自分は詐欺に遭わないと自負している人でも 
     経験談を読むと、
     弱みをつかれて、
     コロリと騙されてしまうみたいです。
     こういう経験は皆で共有して
     騙されないようにしましょう。

     こんな素敵な五月晴れの日に、
     私は3時間くらい振り込め詐欺グループに
     翻弄されるという経験をしました。

     彼らはCRA(カナダ国税局)の名を騙って、
     未納となっている税金を振り込ませようと
     暗躍しているグループです。

     私は2013年に1つの会社を閉じました。
     最近になってCRAから
     最後の年の税金の申告がなされていないので、
     売り上げがなくても申告するようにという
     レターが届きました。

     詐欺師グループは、
     2013年から2017年まで税金が支払われていないので、
     クリミナルケースに発展してしまったから、
     あなたは逮捕されるというようなことを言って
     脅しをかけてきました。

     会社がきちんと閉鎖されていないので、
     税金がかかるようなことになっているのかと、
     私も早とちりして、どうにか収拾しなくてはと焦り、
     彼らのペースに乗せられてしまいました。 (=_=;)

     4989ドルを払えばケースを
     取り下げるということです。
     もし納得できないなら弁護士を雇って
     法廷で争うこともできるけど、
     負けたら法廷費など莫大な費用を
     持つ事になってしまうと脅されました。

     これからすぐに銀行に行って5000ドルをおろして、
     指定したCRAのマシーンで振り込めという指示でした。

     ふつうはチェックやオンラインで支払うのに、
     変だなとは思いましたが、
     ともかく銀行に行って5000ドルおろしました。
     その間、ずっと携帯電を繋げっぱなしにしておくように、
     もし切ったらこのケースから逃げたとみなす
     とか言って脅かされました。

     銀行に行ってお金をおろすときも、
     CRAに支払うということは
     言ってはいけないと言われました。
     これも怪しいとおもいました。
     「何故言ってはいけないの?」と聞けば、
     クリミナルケースから
     私を外すためだからとか言うのです。(@_@;)

     銀行に近くにCRAのオフィスがあるので、
     これからそのオフィスに行って支払うと言うと、
     そのオフィスは私の住んでいる市とは異なるので、
     ダメだというのです。

     ずっと「おかしい?」
     「なんか怪しい」と感じながらも、
     脅しの言葉で
     頭は正常に機能していませんでした(ノ´Д`)。

     ともかく指定の場所に
     行ってみればわかると思いました。
     そこはWave Caféというインタネットカフェで、
     その奥にマシーンが確かにありました。

     しかし、CRAの専用マシーンではありません。
     ビットコインなどを購入できたり、
     引き出したりできるマシーンでした。(@_@;)

     「このマシーンはCRAの専用マシーンではないじゃない」
     というようなやり取りをしながら、
     ふと壁にはられているチラシをみると、
     このマシーンでCRAへの振り込みなどしないようにという
     注意書きがありました。

     お店の女の子に、
     「いまCRAと名乗る相手と話し中だけど、
     あの張り紙はなに?」と聞くと、
     「その相手はScumよ。
     昨日も別の人が同じような目にあった」
     と教えてくれました。

     その人も被害は免れたとのことでした。
     本当に良かった!

     政府や行政組織の名を騙る詐欺メールなど、
     これまで何度も受け取っていましたが、
     知り合いや専門家に問い合わせをして、
     確認できていました。

     今回は直接電話での話でしたし、
     敵も何とかして
     私が誰かに問い合わせしないようにする
     シナリオがしっかり練られていたようです。

     なによりも、CRAからの情報の漏洩があったことが、
     詐欺被害者 になりそうになった一番の原因でした。

     随分ときわどい経験をしましたが、
     被害者にならずに済んだことを感謝しています。 o(^o^)o

☆271回 韓国料理☆

参加者9名

     今回のメインのメニューは
     タットリタン。
     これは夏にスタミナをつけるためのスープとして
     家庭でもよく作られる鶏肉料理。
     日本の筑前煮と肉じゃがを足して2で割り、
     それを辛くした 料理といった感じです。
     本当はコチジャンと唐辛子を
     タップリ入れて辛くするのですが、
     辛いと食べられない人もいるので、
     唐辛子は入れずコチジャンも少なめにして
     辛さを調節しました。

     今回お嬢さんを訪ねて
     2ヶ月くらいこちらに滞在という
     たみこさんが新たに参加。
     彼女は北海道余市の出身だそうで、
     ニッカウイスキーの話なども出て
     お喋りを楽しみながらの
     料理作りでした。
     

     女3人寄っただけでも姦しいと言われるくらい、
     女性はお喋りが大好きです。
     今回も次々に話題が出て、
     あっという間に時間になってしまったほど。

     ほっておけば脳は
     老化とともに脳細胞同士の結びつきが
     衰えていくものですが、
     脳を使うことで
     歳を取っても
     脳細胞を活性化出来るそうです。

     日常生活の中で
     脳を活性化させる方法が
     この女性のお喋りで
     認知症の予防にもなると言われています。

     ボケないためにも
     これからも大いにお喋りを楽しみましょう。

     デザートがなかなか豪華でした。