2019年2月28日木曜日

♪ 中国料理レシピ ♪

◎もやしとワカメの中華スープ


(材料)2人前
     もやし 80g、 ネギ 適量、 ワカメ 適量、白煎りゴマ 適量、
     鶏ガラスープの素 適量、 ゴマ油 適量

   (作り方)
     1、鍋に水2カップ、鶏ガラスープの素を入れて中火にかける。
     2、煮立ったらワカメ、もやしを入れて約2分煮て、ゴマ油を加える。
       器に盛り、ゴマを振り、万能ネギを散らす。

◎炸醤麺(ジャージャー麺)


材料)4人分
     中華生麺 約4玉、 豚挽肉 200g、 生姜 1片、 
     白ネギ 1本、 胡瓜 1本、 ニンニク 2片、 ネギ 1本、
     甜麺醤 大4、 豆板醤 大2、 芝麻醤 大2、 酒 大4、
     水(鶏ガラスープ) 160CC、 胡椒 少々
     水溶き片栗粉 大1½(水 大3)

     麺はSHANGHAI SOUP NOODLE

      甜麺醤

     豆板醤

     芝麻醤

 (作り方)
     1、まず肉味噌を作る。


       中華鍋に油を大1程度入れて、強火で肉をまず炒め、
       ネギのミジン切り、ニンニクのミジン切り、
       生姜のミジン切りを入れて更に炒める。 
     2、香りが出たところで、中火にして豆板醤、甜麺醤、芝麻醤
       を順に入れて軽く炒める。
     3、水(鶏ガラスープ)を鍋はだに沿って静かに回し入れる。
     4、酒を入れ、胡椒を振って味をつける。
       水っぽかったら片栗粉を入れてとろみをつける。
       2、3回に分けて行う。
     5、最後にしっかり熱してから、好みで辣油を入れる。
     6、麺は大きなお鍋でお湯を沸かし、沸騰したら麺をほぐして
       入れ、7分茹でる。
     7、茹で終わった麺をすぐ冷水に取り洗う。
       食べる時は新しいお湯に入れて温める。
     8、器に麺 を盛り,上から肉味噌をかけ、細切りした胡瓜と
       白ネギを添える。

2019年2月27日水曜日

☆299回中国料理☆

参加者8名+ケイくん、ミアちゃん、ワイアット

     中国は世界で3番目に大きい国のため、
     地域によって食べ物も味付けも違い…


     北京料理は北京ダックや炸醤麺のように濃い味付け。
     四川料理はエビチリソース、マーボ豆腐のように辛い味付け。
     上海料理は酢豚やかに玉のように薄味。
     広東料理はシューマイやワンタンメンのようにあっさりした味付け
     とおおまかに分類出来るそうです。
   
     というわけで今回料理している炸醤麺(ジャージャー麺)、
     本場の料理に近づけるために
     今まで以上に濃い味にしてみました。
     これが結構良かったです。


     料理の最中に利子さんが
     フワーっとめまいに襲われ、
     食事もせずお帰りになってしまいましたが、
     ご自宅で静かにしていたら
     ずいぶん落ち着いたそうです。
     大事にならなくて良かったー!!

     子供たちがリビングルームで遊んでいる間…


     私たちは楽しいお喋り!
     今回は不倫とか、浮気とか、老いらくの恋など
     結構色っぽい話で盛り上がってしまいました。
     
     デザートが素晴らしかったです!

2019年2月25日月曜日

♪津軽三味線と太鼓のコンサート♪


     以前にもお寺に
     和楽器の演奏家を紹介してくれた和楽(わらく)が、
     今度は二人の若い女性、
     白藤(しらふじ)ひかりさんと武田佳泉(たけだかなみ)さん、
     から成る津軽三味線グループKiKi(輝&輝)と、
     お寺で演奏するのは今度が3回目になる
     有名な太鼓奏者の金刺敬大(かなざしけいた)さんを
     特別出演者として連れてきてくれます。
     津軽三味線は力強い音で有名ですが、
     KiKiは女性的で優雅な音も交え、
     また現代的でありながら、
     伝統的な津軽三味線の音も奏でます。

     そのように様々な境界を越えたKiKiの演奏は
     2008年にグループ結成以来幅広い視聴者に大好評です。
     Hikari と Kanamiは津軽三味線で何度も賞を取っていますが、
     それだけでは飽き足らず、
     ポップやロックミュージックと
     伝統的な津軽三味線の音を融合させた
     独特の音を創り出しました。

     Keitaはそのエネルギッシュな太鼓の演奏で
     去年スティーブストン仏教界の聴衆を魅了しました。
     また彼は世界各地で演奏しており、
     様々な分野のミュージシャンと共演し
     日本の伝統的な楽器の音色を
     世界の人々に紹介しています。

     一方、KiKiにとって
     今回は初めてのカナダ公演であるだけでなく、
     Hikari と Kanamiにとって記念すべきコンサートです。
     というのはKiKiがメジャーレーベルから
     アルバム「Loop Loop Loop」を
     2019年4月17日に発売するからです!

     このようにまたとないKiKiとKeitaの演奏会に是非お出で下さい。
     チケットは大人$20(お寺の会員は$15)、
     12才または12才以下のお子さんは$10です。
     チケットの予約はお寺にお申込みください。
     604-277-2323、
     またはinfo@steveston-temple.caです。

2019年2月24日日曜日

       ♪ Flyover を見に♪               ☆66回トランスリンクの旅☆

     今回はちょっと趣向を変えて
     カナダプレースにあるアトラクション
     Flyover を見に行って来ました。

     参加者5名。
     リッチモンド組(幸子さん、及子さん、私)は
     10時35分 Richmond-Brighouse Station 集合
     10時45分 Canada Line に乗り、
     11時10分 Waterfront Station 着
     ミツコさんと雅子さんと
     11時30分  Miku Restaurant で合流。

     まずはランチです。
Miku Restaurant 


     今回はそれぞれが注文。
     
     ミクゴゼン

     アブリチラシとお寿司

 

     雰囲気もお味もなかなか。
     皆大満足でした。

     Flyover の予約は2時15分なので
     それまでWaterfront Hotel の
     地下フードコートで 時間までお茶を。
     お喋りに夢中になっていると
     あっという間に時間が…


     カナダプレイスを通って Flyover へ。

     



     いろいろ説明を受けてから会場に。
     席についてしっかりベルトを締める。
     明かりが消え席が前の方にせり出すと
     もう私たちはドラゴンに導かれて
     ハニ族が作りあげた
     雲南省の元陽棚田を飛び越え


     武陵源(ぶりょうげん)の山の上を疑似遊覧飛行。
     そのスピードの早い事。
     思わず声が出てしまうくらいです。


     ここは映画「アバター」のロケ地としても有名。

     続いて私たちは湖南省の鳳凰古城へ。

    
     華中地域を流れる大河、
     長江左岸の支流である沱江(だこう)のほとりに位置し、
     四方を山に囲まれたこの地は、
     春秋戦国時代から清の時代まで
     政治の中心として繁栄したところです


     鳳凰古城の景観を彩る
     「吊脚楼(ちょうきゃくろう)」は、
     中国南方の山岳地に住む
     トゥチャ族やミャオ族などの少数民族の
     伝統的な高床式住居です。   

     鳳凰古城のシンボル虹橋

     山々を飛び越えると上海の高層ビルが見えて来て、
     最後が万里の長城です。



     24日の今日まで中国の旧正月を祝って
     2本立てなので
     次はFlyover Canadaです。

     
    時間は2本見ても20分以内でしたが
    空を舞い、山を越え、水しぶきを受け、
    高山の森林の香りを吸い込んだ
    この疑似遊覧飛行。
    スリル満点で怖い程!
    普通には絶対行けない所を
    こんな風に体験出来るなんて…
    ちょっと嵌りそうです。

    終った後もまたコーヒーショップへ。


     今回も楽しい1日でした。


2019年2月21日木曜日

☆298回中国料理☆

参加者7名+宗一郎くん、花ちゃん、元喜くん

     メイン料理の炸醤麺は
     中国北部の山東省が起源ですが、
     北京、天津、洛陽でも
     メジャーな料理となっています。

     清の光緒帝の時、
     義和団の乱が勃発し8ヶ国連合軍が北京に迫ると
     西大后 や光緒帝は北京を脱出し西安へ。
     その道中で「炸醤麺レストラン」から
     良い匂いがしてきたので、旅の疲れもあり、
     レストランに入り、炸醤麺をオーダー。
     それがあまりにも美味しかったので、
     西大后は炸醤麺を作ったシェフを
     北京に帰還した時も連れ帰ったため
     炸醤麺が北京、天津へと伝わった
     というお話があります。



     今回は料理人がたった2人。
     それでも問題がないほど
     今回の料理はチョー簡単でした!

     ただ先回は炸醤麺の調味料の分量を
     大幅に変更しましたけど、
     今回は砂糖と醤油は入れず、
     あとはレシピ通りに。
     これが成功。
     先回よりも美味しく出来上がりました。


     花ちゃんと元喜くんです。     


     後から飛び入り参加した
     ワイちゃん。

    

2019年2月17日日曜日

☆297回中国料理☆

参加者7名

     今回は日曜日のランチにしては珍しく
     こじんまりとした集まりになりました。

     料理のメニューは
     もやしと若芽の中華スープと
     メインが炸醤麺(ザージャンミェン)

     いつもはレシピ通り
     調味料もきちんと計って料理するのですが、
     この炸醤麺のレシピは
     中国人の友だちのおおまかなレシピを基本に
     作ったので…
     料理しているうちに、料理人たちから
     甜麺醤こんなに入れたら味が濃過ぎるとか、
     砂糖はもっと少ない方が良いとか、
     醤油は充分塩辛いから入れない方が良いとか、
     いろいろ意見が出て、
     皆で味見をしながら、
     調味料の量を調整していきました。



     今回のように
     皆でワイワイ言いながら
     味を作って行くというのも
     面白かったです。

     炸醤麺は辛いものと思われていますが、
     北京観光局の公式サイトによると
     「中国の炸醤麺は甜麺醤などをもちいて
      甘めの味付けがなされており、
      麺もきしめん等に近い
      太くて平たい麺が使用されている」
     とあるように
     辛いものばかりではないようです。
     
     雅子さんが作ってきてくれた
     アスパラガスとかにかまぼこの一品です。
  

     アスパラガスとかにかまぼこが
     絶妙な取り合わせで
     美味しくいただきました。

     今回もいろいろな話題で盛り上がりましたが …
     まずはかにかまぼこの話。

     かにかまぼこと聞くと
     なにか人工的な素材で出来ていて
     使うならやっぱり本物と思っていましたが…
     このかにかまぼこ
     実は中身はスケトウダラのすり身で、
     赤みはトマトとパブリカから作られているとか。
     栄養豊富で、蛋白質もタップリ!
     筋肉を作り、血糖値の上昇も抑える
     最強食材だと分りました。

     最後に。
     15歳の時から10年間にわたって
     グアンタナモ米軍基地に収容された
     カナダ人のオマル・カドルさん(30)の話が。
     順子さんが言った通り、
     彼はカナダ政府から
     1050万カナダド ル(約9億円)の和解金を受け取り
     政府の謝罪を受けたそうです。

     これは政府が裁判に持って行きたく無かったので、
     内緒で(バレてしまいましたが)
     和解金を払って手を打ったそうです。
     本当にカナダ政府に責任があったのか、
     グレーエリアですが、
     政府は裁判に持って行きたく無かったんですね。

     今回もいろいろ勉強させてもらいました。

2019年2月16日土曜日

☆第7回カーリング☆

     シーズン2の4回目は
     参加者がなんと12名。

     12日に
     3日から降り続いた雪がまだ残っていたので、
     遠方から来るコーチたちのことを考えて
     今回の練習、中止すべきかどうか
     政さんに問い合わせたところ
     「4輪駆動だし、大丈夫!
     練習は予定通りです。」
     と言う力強い返事でやることに。

     当日は晴天。
     予想よりも雪が溶けて
     やっぱり私たちは天気の神様に守られているんですね?

     コーチは政さん、恭子さん、たけしさん。


     2組に別れて練習したあと試合です。
     
     青ストーンチーム

     赤ストーンチーム
 

     試合は3対4で青ストーンチームの勝ちでした。
 


     もう一回点数の数え方の復習。
 


1、1番中心に近いチームのストーンにだけ
  得点が加算される。
  左の図では
  赤が1点、黄色が0点です。





 


 2、得点数は
   相手より中心に近いストーンの数
   左の図では
   黄色が3点、赤が0点です
      
        
               



    スウィ−ピングの指示について。
     
    イエス      スウィーピングをしろという指示
    ウォー、ウォー  スウィーピングをやめろという指示。
    ハード      もっと強く掃けという指示。


    皆がデリバリーをしているところを
    和子さんが動画にしてくれました。
     


     練習が終ったあとの団らんも
     楽しい時間です。



     カーリングも練習の回数を重ねると
     段々慣れが出て来て
     注意力が散漫になり、
     怪我をしやすくなるとか。

     私自身危うくつまずいて転びそうになった時が
     今回2回も。

     まんいち転ぶなっと思ったら、
     恭子さん曰く
     すぐ手で頭をカバーするのが良いそうです。
     
     カーリングを楽しく安全にやる為に、
     転倒には特に気をつけねば!!
      
    

2019年2月2日土曜日

♪「おれんじカフェ」の御案内♪



☆古本市とフリーマーケット☆

     日系センターで開かれた
     「古本市とフリーマーケット」に
     今年も出店。

     次の日は雪という予報でしたが
     当日は晴れで
     幸先良い出だしでした。

     ボランティア5名。
     8時に我が家集合。
     2台の車で出発。
     会場は8時にオープンなので、
     私たちが到着した頃には
     ほとんどのブースが
     準備を終えているようで
     ちょっと焦りました。

     私たちもすぐにディスプレーを開始。


     2014年に初めて出店して以来
     日系センターだけで6回目。
     最初はただテーブルに商品を並べるだけでしたが、
     経験を摘む事によって
     私たちもいっぱしのベテランフリマに(笑)。

     どうやったらお客の目をひくか、
     商品が見栄えするか、
     人が買いたくなるようにするにはどうしたら良いか、
     工夫を重ね
     現在のようなディスプレーに。
     
     今回のアクセサリーの飾り方は
     幸子さんの発案です。
     今まではただ黒い布の上に並べるだけでしたが
     下の写真のように立体的に飾る事によって
     一つ一つのアクセサリーが生き、
     お客の目に飛び込むようになっています。
      
     このアクセサリーを飾る装置は
     みんな幸子さんが
     考えて作ってきてくれました。



沖縄のシーサー

紀夫さんが持って来てくださった
沖縄のシーサ(沖縄の守り神であり魔除け)。
まだ始まってもいないのに、
テーブルに置いた途端
売れてしまいました。


     私たちのブースです。      

     ホールに続く廊下には
     食べ物を売るブースが並び

      ホールでは古本市。


     建物の外に出ると
     ジャパドックやラーメンの「弁慶」が
     お店を出していました。

     10時前なのにもうお客が…

     一番最初のお客さま。
     中国の旧正月の飾り物や
     ストーンのついたアクセサリーを
     お買い上げです。


     会場は盛況で途切れなくお客さまが来てくれました。


     懐かしい顔や、親しい人たちも。


     午后からは売り手が4人に。



     利子さんと幸子さんが作って来てくれた
     おにぎりやおいなりさんを摘みながら、
     楽しくお祭り気分の中で
     何時の間にか
     沢山の商品が売れていきました、

     今回でバザーに出店するのは
     終わりにしたいと思っていたのですが…
     案ずるより産むが易しですね。

     皆さんの協力であっという間に商品が集まり、
     商品の選別、値段付けもテキパキとやってもらい
     当日も充分なボランティアが集まって、
     終始楽しい雰囲気の中で終了。
     またやっても良いかなーっていう気分になりました。
     それで次回のために ディスプレーの上手なブースの
     写真まで撮って来ました。



     
     ご協力下さった皆さま、
     おかげでかなりの売り上げをあげることが出来ました。
     いろいろありがとうございました。