2018年8月30日木曜日

☆第1回 ヘアカット☆

     初めて美知子さんに来ていただいて
     我が家で3人がヘアカットしてもらいました。

     美知子さんは日本で美容師の資格を取り
     10年働いた後
     その資格でアメリカのグリーンカードを取得。
     ニューヨークのサロンで8年働いていたそうです。

     現在は3歳と1歳のお子さんの育児で忙しく、
     仕事はお休みですが、
     将来的にはまた美容師として
     働きたいそうです。

     腕を鈍らせないため
     時々ヘアカットをしたいということで
     チャリティーランチで
     していただくことになりました。

     下の写真はヘアカットが終わり、
     一息ついているところ。
     
美知子さんとお子さんたち

     実際にヘアカットしているところの写真は
     残念ながら撮り忘れてしまいましたが、
     こんな感じでカットしていただきました。



     ヘアカットをしている間待っている子供たち。


     プロの美容師の方に
     ボランティアのような形で
     ヘアカットをしてもらえるチャンスなんて
     滅多にありません。

     ヘアスタイルは
     お洒落のポイントです!
     美知子さんのご好意に甘えて
     みんなで綺麗になりましょう!
     

2018年8月29日水曜日

☆281回 イタリア料理☆

参加者9名+花ちゃん、元喜くん、ワイアット
花ちゃん
元喜くん

     今月最後のイタリア料理です。
     今回もマサさんとヒロさんの畑の
     新鮮で美味しい野菜を
     使わせていただきました。



     スパゲッティーを茹でるのも
     一応最後なので、
     今更茹で方をどうのこうのと言っても
     時既に遅し!なんですけど …

     パスタの美味しい茹で方は
     1、鍋に水を入れて火にかけ、
     グラグラ沸騰したら塩を加える。
     これはトシさんに教えてもらいました。

     塩を2、5%も入れる理由は
     沸点を上昇させるためと思っていましたが、
     本当は麺に下味をつけるためと
     食感を良くするためだそう。
     でも家庭で入れているような量(0、5%)では
     塩味はパスタに付かないそうだから
     少量なら入れない方が良いかも。

     2、沸騰しているお湯に
     スパゲッティーを放射状に
     さっと入れてくつかないように
     かき混ぜる。
     あとはかき混ぜない。

     3、お湯はあまりグラグラに
     沸騰させない。

     4、早目早目に茹で加減をチェック。
     心持ちか硬いアルデンテで
     ザルにあけて水気を切る。

     今回は女性陣ばかりなので尻込みしていた(?)
     トシさんに無理無理お願いしてきてもらいました。
     やっぱりトシさんが調理に加わってくれると
     料理がひと味違うというか…
     頼もしい先生です。
     
     トシさんが持って来てくださった
     ミョウガの酢漬け。
     ちょっぴりピリ辛で
     とっても美味しい箸休めでした。



     今月は調理している人たちから
     「包丁の切れ味がいいー」
     って驚かれました。

     それもその筈
     和子さんのご主人が
     包丁を研いでくださったんです。
     おかげであの鈍ら包丁が
     すっかり蘇りました。
     ご主人に感謝です!



 
     今回は日本にお帰りになった民子さんの
     お嬢さんの昌子さんと
     そのお子さんの花ちゃんと元喜くんが
     初めて参加してくれました。

     また今月は2年振りに京都から
     遊びに来た美智子さんが
     3週間の滞在の中で
     チャリティーランチ2回、
     アクセサリー教室と
     目一杯参加してくれています。

     こうやって人との縁が
     ず〜と繋がっていくというのは嬉しいですね。


2018年8月26日日曜日

☆280回 イタリア料理☆

参加者11名

     イタリア料理と言えば…やっぱりポモドーロ(トマト)。
     イタリアのポモドーロで有名なのは
     サンマルツァーノです。

このトマトは
赤みや甘みが違い種も少なく肉厚で
トマトソースに
非常に向いているのだそうです。
ただこのトマトは残念ながら
生産性が低いのでとても高価。
それでアメリカでは
ニセのサンマルツァーノの缶詰が
出回っているそうだから要注意!


     トマトソースを作るには
     缶詰のトマトを使う方が良いそうです。
     旬の時期に収穫したトマトを使っているし、
     味も安定しているし、
     なんといってもとても簡単に出来て便利なので。
     
     私達もサンマルツァーノには手が出ませんが、
     カナダ製のトマト缶を使って、
     トマトソースを作りました。

     でもイタリア料理では
     トマトソースだけでなく
     いろいろな料理に生のトマトを使います。

     今回はマサさんが
     ご自宅の菜園で採れた野菜
     ポテト、胡瓜、ナス、 バジル、
     もちろんトマトを
     山ほど持って来てくださいました。

     すぐに料理に取りかかったので、
     持って来てくださった野菜の写真
     撮るのを忘れていました。
     下の写真は残った野菜ですが、まだこんなに沢山!
     次回に使わせてもらうことにしました。
     

      新鮮な野菜のおかげで
     ブリュスケッタもサラダもポテトのハーブグリルも
     とっても美味しく出来ました。




     マサさんが作ったイタリア料理がもう一品!   

カポナータ


     ご自宅の菜園の野菜を使って作ったというカポナータです。
     お鍋一杯作って来てくださったので
     余るかなって期待したのですが …
     あまりにも美味しかったせいか
     ほとんど売り切れてしまいました。
     今度こののレシピ を教えてもらいたいですね。

     イタリアのカポナータと
     フランスのラタトゥイユは同じような料理に思えますが、
     カポナータの主役はナス。
     ラタトゥイユの主役はズキニ。

     両方共トマトベースですが
     カポナータは白ワインビネガーと砂糖で味付け。
     ラタトゥイユの味付けは塩、胡椒のみです。

     食事中楽しく盛り上がった船旅の話の中で……
     バンクーバーから日本に船でという話が出ました。
     調べてみると結構いろいろな船が
     バンクーバーと横浜を就航しているんですね。

     たとえば…
     クイーン・エリザベス号で
     横浜、バンクーバー17日間。

     http://www.i-net-japan.co.jp/qe/2017-11-10-2.html
     
     バイキング・オリオン北太平洋航路
      横浜、バンクーバー21日間

     http://www.i-net-japan.co.jp/viking/2017-08-08.html     

     調べて見るとまだまだありそうです。
     
 

2018年8月18日土曜日

        ♪ Burnaby Moutain ♪            ☆60回トランスリンクの旅☆

     今回の訪問地
     バーナビーマウンテンパークは
     市内の最も高いバーナビーマウンテン(370M)にあり
     サイモンフレーザー大学に隣接しています。

     参加者4名+ヒロくん
     リッチモンド組は
     9時55分  Richmond Brighouse Station に集合。
     10時3分  Canada Line に乗り
     10時28分 Waterfront Station 下車。
     10時30分 EXPO Line の改札口で
     ダウンタウン組と合流。
     10時36分  Waterfront Station Platform 2 から乗り、
     10時55分  Metrotown Station 下車。
     11時3分  Metrotown Station Bay 6 から144 SFU で
     11時40分  SFU 着。

     近隣の山火事の影響で
     空は煙りに覆われて一面真っ白。
     PM2,5 の恐れもありましたけど…
     行って来ました。

     2つ手前のCurtis St. で降りる予定が、
     山を登りたくないという皆の希望で
     終点のSFU までバスで直行。
     ここはもう山の頂上なので
     あとは平らな道を歩くだけ。
     
     SFU のキャンバスを通りぬけると…
     公園に出て来ます。

ブランコに乗っているのはヒロくん

     遊園地を通り過ぎて
     前方に見えるのがHorizon Restaurant 。



     まずはランチです。






























     
     食事も美味しかったし、
     窓から見える景色もバツグン!

レストランの窓から見えた景色

     食後は公園内にあるバラ園へ。
     手入れが行き届いていて
     それは見事なバラ園でした。





     釧路市との姉妹都市40周年を記念して作られたタンチョウズル


     見下ろす景色も素晴らしいです!

     この大きな樹の下を潜っていくと…

     広い平地に
     アイヌの民族彫刻家床ヌブリ氏の
     トーテンポールが立ち並んだ
     カムイミンタラ(神々の遊びの庭)が出て来ます。

     そことなく独特の雰囲気が醸し出されていて
     周囲に聖と俗を分つ結界が張り巡らされた
     まさに聖なる領域といった感じで、
     ユーカラの世界が雄大な景色の中に
     見事に溶け込んでいました。
   
     





     せっかく山に来たのだから
     帰りはトレイルを通って
     山を降りる事に。
     

     樹々が織りなす緑の美しいグラデーションや
     陽が差し込んで踊る木漏れ日、
     風で葉が揺れる音……。

     結構急な坂道を降りて行くのですが
     目に飛び込んでくるもの、
     耳に聞こえてくるもの、全てが心地良くて、
     あっと言う間に車道に出てしまった感じ。
     やっぱりトレイルを歩くというのは気持ちがよいですね。
     

     最後はメトロタウンで一休み。
        

     レストランやバラ園、
     周囲の景色やトレイル、みんなサイコーでした!
     そしてカムイミンタラも心に残り
     充実した1日でした。

     秋はまた違った風情になるのでしょう。
     ここもまた季節を変えて遊びに来たいですね。
     ヒロくん、私達に付き合ってくれてありがとう!