2024年5月19日日曜日

VanDusen Botanical Garden にキバナフジを見に 112回トランスリンクの旅

   1975年に開園したVanDusenは広さは55エーカーで、東京ドームの約4、7個分
   もあり、世界中から集められた8088の種類の植物が植えられているそうです。
   今回のトランスリンクの旅はそのVanDusen にキバナフジを見に行って来ました。
   
   参加者7名
   リッチモンド組は 10:40  Brighouse station 集合
   10:47  Canada Line 乗車
   10:56  Marine Drive Station 下車
   10:59  Bus#17  Bay1 乗車
   11:17  Oak @ W 38th Ave  下車
   11:30  Shaughnessy Restaurant   マサさんご夫妻と合流

   奥に見える建物がShaughnessy Restaurant

   まずはランチから。
   ランチはVanDusen に隣接したShaughnessy Restaurant で。
   サービスも雰囲気も味も良く、、ゆったりと食事が出来、その上お値段も
   思ったほど高くなく、みんな大満足でした!


   ランチの後は公園の中を散策。
   ビジネス・センターでチケットを買い公園に。入場料はシニア9、65ドル。

ビジネス・センターのこの写真はPerkins &Will のサイトから借用

   2011年に建てられたこのビジネス・センターの建物を公園にいた時は、ほとんど
   注目していなかったのですが、後で写真を見てびっくり!
   建物のデザインのユニークなこと、屋根は大きく花開いた蘭の形になっていて、
   環境に配慮した素晴らしいGreen Building だったんです。
   2014年に「最も持続可能な建物」に選ばれたとか。
    今度行ったら建物もじっくり見なければ、、
   

   遠くから見るとこんな形をした建物です。
   この建物は平均して年間約140万リットルの水を消費していて、その消費量の
   約75%が雨水の再利用だそうです。


   詳しいことはこのYouTube を見てください。


   まずは池の前で集合写真です。


   ベンチに若いカップルの彫刻が。
   この彫刻のカップル、恋の逃避行の真っ最中かな?
   タイトルが「Depature 」のこの彫刻は George Lundeenの作。
   これから人生の冒険にスタートしたところなんですね。


   これは日本人のHiromi Akiyama の作品。見損なっちゃいましたが、タイトルは
   「gift」だそうです。

   ここがキバナフジの並木の入り口。
   例年に比べてちょっと豪華さが少なかったけれど、それでも見応えがありました。
   この木の種がヒトやヤギ、ウマにとって毒になるのに、ノウサギやシカなどの
   一部の野生動物にとっては問題がないので、魔法の種と呼んでいる地域もある
   そうです。


   ヒマラヤ原産のブルーポピーが綺麗に咲いていました。
   色はブルーだけと思っていましたが、ヒマラヤでは紫、黄色、白、ピンク、赤
   など色々な色があり、ブルーポピーと言っても80種類ぐらいあるそうです。



   私たちもMaze の中へ


   Steveston のCountry Farm で開かれたSunflower Festival の時のMaze は結構大変
   でしたが、ここは簡単で皆んなスイスイと迷うこともなく出てきていました。


   ここから石楠花の道が始まります。


   良く歩いたあとはティータイムです。

   朝のうちは今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、ランチを終えて外に出たら、
   お日様も出ていて、気持ちの良い天気になっていました。
   VanDusen Garden は広すぎて1日では全部を見切れないし、季節によってその
   景色もどんどん移り変わっていくので、また機会を作って来ようと思います。
   今回ランチの予約をしてくださった雅子さん、庭園のガイド役を務めてくれた
   順子さんと佳子さん、お世話になりました。