日本で初めて桜のお花見が行われたのは、平安時代の嵯峨天皇の頃
らしいです。それ以降天皇主催のお花見が恒例化することにより、
このお花見文化が貴族から庶民へと広がり、鎌倉時代には桜の下で
宴会を楽しむスタイルも出来ていたそうです。この頃から桜が日本
人にとって、特別な花となっていったんですね。
そんな昔からのお花見の風習が、脈々と今の私達にまで受け継がれ
て来ているのか、桜が開花したと聞くと、すぐ見に行きたくなっ
て.....というわけで今回のトランスリンクの旅は「桜のお花見」です。
参加者7名
まずはランチからスタート。今回は「Pho Ten」レストランでベトナ
ム料理を楽しみました。このレストラン、美味しいし、量が多い上お
値段も割安で、お勧めのお店です。
ランチが終わって、これから桜のお花見です。
このRichmond にも桜の名所となっている所があちこちにあり、今満
開になっている桜は「アケボノ」という種類の桜です。
このアケボノはソメイヨシノが寒さに弱い為、1925年にカリフォルニ
アの苗園で改良されて作られた品種で、バンクーバーの桜は殆どこの
種類です。寒さにも病気にも強いこのアケボノは、今や日本でもどん
どんソメイヨシノにとって代わっているそうです。
最初に見に行ったのが、Wiliam Road の桜の並木です。
桜の幹を見ると、幹に直接花が咲いていてびっくりしました。
このように桜の幹に、直接花が咲く現象のことを胴吹き桜(どうぶき
桜)と呼ぶそうです。これは老木に良く見られるそうで、幹から直接
花が咲いているように見えるけど、実際には不定枝という短い枝に
花芽がついて、開花する現象なのだそう。凄く可愛らしかったです。
次に行ったのが、No.1 Road の桜並木。ここの桜並木素晴らしかった
です。
No.1 Road から歩いてWestminster Hwy 沿いのTown House の広い敷
地内へ。細い通路にびっしり植えられた桜が満開で、それは見事で
した。
この桜並木の素晴らしさ、見てください!
ここで桜を充分満喫した後、Steveston の Gerry Point Park へ。
た。ここでティータイム。海からの風が結構冷たかったです。
Garry Point の桜の開花がちょっと遅れているって聞いていたのに......
来てみたらちょうど満開でした。ラッキー!
今満開のこの桜は、和歌山県とRichmondの姉妹提携35周年を記念
して、和歌山県から寄贈されたアケボノ桜です。
2000年から10年間に渡って植えられ全部で255本に。
それが一斉に満開になっているのだから素晴らしかったです!
マサさんご夫妻と公園でお別れしてから、体が冷え切ってしまったの
で、私達は近くのインドレストランへ。チャイティーで身体も温まり
楽しい話で盛り上がって今回の旅も無事終了しました。
バンクーバーの桜は、日照時間の長さと冷涼な気候により、早く咲き
比較的長く見頃が続きます。毎年3月中旬から5月中旬まで様々な種類
の桜がリレー形式で開花し、街をピンクに彩り、長い間私達を楽しま
せてくれます。「アケボノ」の次は八重桜なので、時間があったらこ
の桜も見に行たいですね。































































