2023年1月29日日曜日

West 4th Ave 散策 92回トランスリンクの旅

     生活のルーティーン化は脳を老化させるとか。
     散歩するにしてもいつも同じコースを歩かず、
     週に一日は電車に乗ったり、車で遠出するなど
     知らない場所を散歩することが大事!
     
     同じ店ばかり行くのも前頭葉を萎縮させるので、
     散歩の途中で面白そうな店など見つけたら、
     思い切って入ってみることも、前頭葉の刺激になると
     ある老人医学専門家が書いていました。

     それで今回のトランスリンクの旅も
     先回同様あまり行ったことのない商店街を歩くことにしました。

     参加者5名
     10時34分  Olympic Village Station で4人集合
     10時45分  Olympic Village Station @ Bay 1 
       (050)   Waterfront Station 行きに乗車
     10時53分 EBW 4th Ave.@ Fir St.
     11時にBurrard St.& W 4th Ave. で摩耶さんと合流。

     今回のガイドは摩耶さんです。
     彼女から色々なお店の説明を聞きながら
     まずはW 4th. Ave をBurrard St. からYew St. の方へ。
     「Maenam 」はとってもモダンなタイレストランだそうで、
     今回は入りませんでしたけど、
     メニューの写真を見ると、とても美味しそうです! 
     上の写真の「Patagonia」は有名なアウトドア専門の店。
      下の右の写真の看板にトイレのマークのあるお店「Stripped Wax Bar」は
     色々なワックスを使って、さまざまな美容や鎮痛治療をしてくれる
     店だそうです。
     いつ通っても店の前に長い列ができているので、
     何の店かと思ったら、「Jam Cafe」という朝食とブランチの店でした。 
     今回のランチは「Delara 」、ペルシャ料理のレストランです。

     まだ新しいレストランということで、
     全てが真新しい感じでとても居心地の良いレストランです。
     パンが先ず絶品! 
     右下の写真のスモークライスも珍しくてオーダーしたら、
     これもなかなか良い味で、みんな気に入ったようでした。
     ミートボールのサンドイッチとラムのサンドイッチも
     量がたっぷりで、美味しかったです。
     美味しい上に、お値段もリーズナブル!
     また来たいレストランです。

     ランチが終わった後は、ウインドウショップの続きです。

     まるでお花屋さんのような、思わず目を疑ってしまうような
     カラフルな靴でいっぱいの靴屋さん「fluebog shose」。
      この靴屋さんのデザイナーであり、オーナーである
     John Fluevog はカナダ人で、バンクーバーでデザインしているそうだ。
     どんな人がここの靴を買うのかなと思って調べてみたら、
     アメリカの有名な俳優さん達を始め、世界中に大勢のファンがいて
     びっくりです。


     店の中は赤、青、緑など原色の色がいっぱい!
     こういうカラフルな色は人の心を明るくさせるようで、
     見ているだけで楽しい気持ちになりました。
      次に中に入ってみたのが、ナッツなどの店「Ayoub's Deied Fruits & Nut
     美味しそうなドライフードがいっぱい。    
     最後のティータイムは「Jitter Caffe」で。とてもユニークなカフェ。
     ニューヨークのEast village かSoho にあるような雰囲気のお店で、
     これまた居心地の良いカフェでした。

     今回はなぜかあちこちで日本人に出会いました。
     最初はレストラン「Delar」で。
     ウエイターの若い男の子が日本人でした。
     2回目は「Ayob’s」のお店のお姉さん。
     とても感じの良い応対をしてもらいました。
     3回目は「Jitters Caffe」のお店のオーナーが紹介してくれたお客さん。
     彼女は2世だけど、日本で働いた経験があるそうで日本語が上手。
     両親は岡山から来た方達だそう。
     最後はバスの中で日本の留学生と。
     若い人がどんどん日本から飛び出してきて、頑張っている様子を見ると
     なんか応援したくなりますね。
     
     W4th Aveの商店街もなかなかユニークなお店や
     美味しそうなレストラン、カフェがあるので、
     色々なお店に入ってみたかったのですが、
     時間が足りなくて3軒くらいしか入れなかったのが残念。
     春になったらまたゆっくりこの界隈を歩いてみたくなりました。

     

2023年1月16日月曜日

ナマーシャ遠足♫(朋子さんからの報告)

    昨日ピクニックは大好評でした♪
    マプトから2時間位西に行ったスワジランドの国境近くに
    ある動物園っぽい農園に行ってきて、
    ライオンや虎や駱駝やシマウマや珍種の猿やオウムを初めて
    見て、女の子達は大興奮していました。

    
    〜行くバスの中で〜
    私:皆これから何処に行くの?
    皆:ナマーシャ!
    私:何しに行くの?
    皆:動物見に行きます!(歓声&笑い)
    私:なんの動物?
    皆:シマウマとか麒麟とか鰐とか蛇とか。
    私:蛇も?怖いな〜。でも楽しみ?
    皆:はい!!


    〜感想1(コンセッサオちゃん)〜
    私:今日の訪問はどうだった?今日は何が楽しかった
      何を見た?
    コ:今日はいい日でした。ここも動物も気に入りました。
    ライオンや虎も見れました。ハンバーガーも美味しかった!
    私:ハンバーガーがそんな気に入ったの!(笑)
    コ:はい!
    私:じゃ、またここに来たい?
      それとも次回は他の所に行きたい?
    コ:またここに来たいです!


    〜感想2(テレサちゃんとファティマちゃん)〜
    私:何が気に入った?
    テ:遠足、楽しかった!
    私:特に何が良かった?
    テ:動物達、特に猿!
    ファ:猿だけ?
    私:あなたも話していいのよ?何が良かった?
    ファ:ライオン!本当に楽しかった。来れて嬉しかった!
      動物も見れたし馬にも乗れたし、凄く楽しくて幸せ!
      このピクニックを支援してくれて、
      ありがとうございました!

     
    〜帰りのバスの中で〜
    私:ピクニック、気に入った?
    皆:は〜い!!
    私:何が良かった?
    皆:遠足!
    私:遠足全部良かったの?
    皆:はい!!
    私:特に何が良かった?
    皆(それぞれ):馬!ライオン!色々全部!
    私:色々?
    皆:蛇も!
    私:蛇も?(笑)
    皆:馬も!
    私:行って良かった?
    皆:はい!
    私:ビーチに行くより良かった?
    皆(それぞれ):はい!え、でもビーチもいいよ!
      いや、ビーチより良かった!
    私:じゃあ、次回はビーチね。支援してくれた一言。
    皆:ありがとうございました!
    私:じゃ、歌でも歌おう!
    皆:(神に感謝の歌を歌う)
    私:ありがとう、ブラボー!

    ちなみに、農園は馬に乗ったり蛇を触ったりするのに、
    一人ずつ払わなきゃいけなかったので思ったよりも
    高めになり、女の子18人とマルコス一家で600ドル位の
    出費となりました。

    帰りに車に乗ろうとしたら、ダチョウが寄ってきて出発
    出来なかったり、帰路で皆んなを乗せたミニバスが故障
    してしまい、修理が終わるまで1時間ぐらい待つという
    ハプニングもありました。
    無事にマプトに到着した際には、
    「あ〜、今日は人生で一番最高の日だった〜」
    と言ってくれた子供達もいて、
    我々も頑張った甲斐がありました。

    ご支援下さったチャリティーランチの皆さんと
    しほ子さん、節子さん、正美さん、利果さん、利子さん、
    正子さんにも、お礼と同時にご報告頂けますと幸いです。

    では、寒さに負けずにご活躍下さいませ!

    朋子

    それから3人娘からのお礼のメッセージも届きました。


    こんにちは、さとみさんとチャリティーランチの皆さん、
    私達にして下さったご支援はに改めてお礼申し上げます。
    家を建設して下さり、私達はとても光栄です。
    お陰さまで私達は快適に暮らせて幸せです。
    ありがとうございました!
    私達もちゃんと家を管理して行きます。
    2023年が皆さんにとって良い年になりますように!


2023年1月8日日曜日

朋子さんからの年賀状

右側の男性がマルコスくん、手前が彼の息子さん、左の一番奥が彼の奥さん

     上の写真を見てマルコスくんが結婚している上に
     お子さんまでいることが分かってびっくり!
     そもそもこのチャリティーランチを行うきっかけを
     作ってくれたのが、このマルコスくん。当時彼は24歳。
     現在はもう37歳なのですから、結婚して子供がいて
     当たり前なのですが、
     今更ながら時の流れの速さに驚かされています。

     朋子さんによるとマルコスくんは彼女がニジェールに赴任
     していた時にセレスティーナという名の女性と
     結婚したそうです。
     奥さんはは大学で心理学を最近学び終わったインテリ女性で
     息子くんの名前はアルマシオ。
     今年4歳の腕白で可愛い盛りの男の子。
     朋子さんもマルコスくんが責任ある一人前の大人になって
     感慨深いそうです。
      
     新年明けましておめでとうございます!
     旧年も遠方から見守って頂き、お世話になりました。
     今年もどうぞよろしくお願い致します!

     さとみさんはお孫さん達のお世話で
     冬休みもお忙しくされていたのですか?
     カナダのクリスマスは大きなクリスマスツリーがライト
     アップされていて、素敵そうですね。寒そうですが・・・。

     さて、いつも真っ先にお粗末なブログを読んで
     感想を下さり、ありがとうございます。
     そうなんですよ、
     以前メールでちょっと触れたと思いますが、
     去年は精神的に低空飛行の年でした。
     でも色々治す方法を試したのと、
     夏休みに日本で大分休めたせいもあり、
     漸く回復に向かうことが出来ました。
     やはり家族・親戚や長年の友と一緒の時間を
     過ごせるだけでも、心癒されるものなのですね。
     今回改めて実感しました。

     でもこんなに連絡無精な私に呆れずに、
     チャリティーランチの皆さんがまたご支援下さるとの事、
     尊敬と感謝と恐縮の気持ちで一杯です。
     そこで思い付いたアイデアとしては、
     (1)去年に続き今年もマザーテレサの家の孤児の
     女の子達を今月ピクニックに連れていこうと思うのですが、
     その経費400〜500ドル位を皆さんに支援して頂く。
     (2)私が前回赴任時にマザーテレサの家にいて
     今は大人の青年になったアレサンドロ君が、
     こないだクリスマスにマザーテレサの家を訪れた際に
     彼の家の改修が必要だと言っていたので、その一部を
     支援して頂く。
     この二つのどちらかで如何でしょう?
     ちなみに後者はいくら掛かるのか、
     見積りを出させなければわかりませんが。

     ちなみにモザンビークは夏で、
     日本から2週間訪ねてきた姉も姪達も、
     暑さと青い海とサファリの動物を満喫して
     帰って行きましたよ♪
     さとみさんも近々モザンビークを訪問されませんか??
     楽しみにしています!!

     では、カナダもフィンランドも寒いと思いますが、
     さとみさんもチャリティーランチの皆さんも
     どうかお体にお気をつけて、ご自愛下さいませ。

     渋谷朋子