2019年11月27日水曜日

☆326回韓国料理☆

参加者4名+ワイちゃん

     今月のメニューにあるワカメスープ、
     韓国 では古くから妊婦や授乳期の母親が
     食べる習慣があるそうです。

     ワカメにはヨウ素やカリウム・カルシウムやナトリウムなど
     私達の身体に必要不可欠なミネラル分が
     多く含まれているだけでなく、
     様々な効果、効用を持った植物繊維が含まれているため
     産婦の産後の肥立ちの食事にピッタリ!

     このワカメスープを作る時の重要ポイントは
     水で戻したワカメを元の乾燥した状態になるまで 、
     充分に弱火で炒めること。


     ワカメがトロトロになって口当たりも良く、
     美味しいスープになります。



     私が帯状疱疹に罹ってしまった為、
     今回の話題は帯状疱疹についてでした。

     私の場合朝起きたら右側の腕の真ん中が
     何故かヒリヒリし、腕を曲げて後ろに引くと
     ひきつれたような感じになり、
     これは帯状疱疹だなと思い
     すぐにドクター に行ったのですが…
     発疹が出ていないことから
     ドクターにはただの筋肉痛だと言われてしまいました。
     1週間後に肘のところに小さな発疹が出来たので、
     再度診察を受けたらやっぱり私が思った通り、
     帯状疱疹でした。
     できる限り早くドクターに診てもらい
     治療を始めることが重要なので、
     1週間無駄にしてしまったことが残念でした!

     私の場合は腕だったし、それほどの痛みもありませんが、
     人によっては顔や首、頭に出来る人もいるとか。
     治療されないまま放置しておくと、
     頭痛や39℃以上の発熱などの全身症状が現れる場合も。
     特に首から上の帯状疱疹は、重症の場合、
     失明や顔面麻痺、難聴になったり、
     発疹が消えた後も痛みが残ることもあるそうです。
     
     加齢やストレス、疲労等で免疫力が低下するとかかるので、
     健康に自信のある人でも
     50歳以上の人は帯状疱疹の予防接種を
     受けておいた方が良さそうです。
     再発することもあるので、
     私も完治したら予防接種を受けることになっています。

      デザート

2019年11月24日日曜日

☆325回韓国料理☆

参加者9名

     今月のメイン料理であるチャプチエは
     春雨と色とりどりの野菜・肉などを炒め合わせた、
     韓国の家庭ではきわめてよく作られるおかずだそう。
     また春雨の形状が長い事から、
     長く幸せが続きますように、
     長生き出来ますようにという意味を込めて
     結婚式や誕生日などのお祝いの席には
     欠かせないごちそうだそうです。
  

     主役になる韓国春雨(タンミョン)は、
     さつまいも澱粉で作られていて
     太めで黒っぽく弾力があります。
     日本産などでチャプチェを作る場合、
     日本産はじゃがいもの芋デンプン、
     中国産は緑豆を材料としていて
     韓国産のよりも細く、弾力がありません。
     食感が違ってしまうので、
     チャプチェは絶対韓国産で作った方が良いですね。

韓国産春雨
     
     この料理をする際の重要なポイントは 、
     1、食材を同じ太さに切る。
     2、具材はそれぞれ味付けして炒め
       最後に春雨と混ぜる。
     3、春雨と混ぜる時手早く混ぜることが大事。
       これで味がずいぶん違ってしまうそうです。

     トシさんが主になって作ってくださったおかげで、
     とても美味しいチャプチェになりました。


     今回もトシさんの自家製のお酒で
     ランチがスタート!

     スティーブストンに最近オープンした
     「Save-On- Foods 」の話から
     いかに近くにある「Supper Grocer」が良いお店かで
     話が盛り上がりました。

     ヨーロッパのチーズや肉類、魚類が
     他ではみられないほど安いし、
     プラントや薬なども安い。
     他では売っていないような珍しい商品もあるので、
     絶対 「Save-On- Foods 」に負けて欲しく無い
     というのがみんなの願いでした。

      デザート





2019年11月21日木曜日

☆324回韓国料理☆

参加者5名

     今月は韓国料理です。

     韓国料理は菜食同源が根底にあり、
     食べる物は全て薬になるという考えの基に、
     韓国人の食卓には、
     ご飯、スープ、メイン料理、おかず、キムチが
     が必ず並ぶそうです。

     今回のメニューにはキムチはありませんが、
     それ以外は全てあり、
     野菜の多い、ヘルシーメニューにしました。

     ワカメスープ
     もやしのナムル
     ジャプチェ
     胡瓜のゴマ酢あえ


     もやしのナムルを作っている時に
     「ナムルってどういう意味?」
     という質問があり、調べてみたら
     「ナムル」とは
     もやし、ほうれん草などの野菜やゼンマイなどの山菜、野草を
     塩茹でしたものを調味料とゴマ油で和えたもの。
     またそうした食用の野菜、山菜、野草のことを
     ナムルと言うのだそうだ。 


     チャリティーランチをやっていて嬉しい事は、
     時たま懐かしい人が参加してくれることです。

     今回は数年振りに十四子さんが来てくれました。
     彼女は私がガイドをしていた時の同僚です。
     参加者5名中4名が同じ会社のガイドで、
     もう一人はガイドではないけれど、
     その関連の仕事をしていたということで、
     旅行の仕事の話で盛り上がり、
     思い出話をしているうちに
     時間があっという間に経ってしまいました。

     デザート


2019年11月17日日曜日

♪ Eastside Culture Crawl ♪   ☆74回トランスリンクの旅☆

     秋と言えば「芸術の秋」。
     メッツオペラのシーズンがスタートし、
     あちこちで美術展が開催されている。

     その一つにバンクーバーで開かれる
     「Eastside Culture Crawl」がある。
     今年で23回目を迎えるこの催しは、
     絵画、宝石、彫刻、手作り家具、織物、陶芸、
     印刷、写真、ガラスアートなどの分野で
     500人以上のアーティ ストが参加。
     会場も75箇所あり、
     35000人以上の観客が集まる
     一大イベントとなっている。

     今年もそのイベントに参加。
     参加者3名。
      10時半Waterfront Station に集合。
     
     家を出た時は小雨が降っていたが、
     集合場所に到着した時はもう止んでいた。
     まずはランチからと、
     去年と同じレストラン International village にある
     「Congee Noodle Delight」88 W. Pender   へ。




     ここは美味しいうえに値段もリーズナブル。


     ランチを堪能したあと会場へ向った。

     W. Pender とAbbott から
     #22のバスでVenables St.と Glen Dr.下車。

     75箇所もある会場の中で私達が選んだのは
     100年前に倉庫として作られた
     「Parker Street Studios」



     この建物は一見3階建てに見えるが実は4階建て。
     中は蜂の巣のように入り組み、
     まるで迷路の中を歩いているよう。

      広さはなんと42.408 坪もあり、
     110 のスタジオに、
     227名のアーティストが活動しているとのこと。

     建物の脇にはフードトラックが……


     まずは2階からいろいろなスタジオを覗いて廻った。



     下の2つの作品は両方とも1万ドル以上で、
     すでに売却済となっていた。 


     下の作品も全て売却済
     

     先生が銃を構えている作品は去年も見た作品で
     トランプ政権の銃の政策を皮肉ったもので
     これも売却済になっていた。    
     

     「現代アート」ってどういう風に見たらよいか…
     なにしろ意味不明の作品があったり、
     これがアートなのって疑問に思う作品があったりして
     いつも評価に困ってしまう。
     私のような素人の評価基準は、
     ただ好きか嫌いか、面白いかどうか
     またはインテリアとして
     家に飾れるかどうかで決めてしまう。

      …が小崎哲哉さんの評論によると
     現代アートはもはや「美」 を志向していないそうだ。
     現実や政治がテーマとされていることが多く、
     その事象の背景を知らないと、
     作品を理解することは難しいと。
     だからこそ鑑賞する人は
     作品のイメージを好き嫌いで決めるのではなく、
     自分の想像力を駆使して、
     作品のメッセージを能動的に解釈するのが
     現代アートの鑑賞の仕方なんだそうだ。

     まあ小難しいことは分らないけれど、
     沢山の作品を見て、
     アーティストの想像力、発想の転換などに
     非日常的な心地良い刺激を受けてきました。

     作品を見た後は、やっぱりお茶ということで、
     「Union Market 」へ。



     住宅街の中にひっそりあるこのお店。
     お茶を飲む所は外に無造作に作られているのに、
     それがなかなかお洒落。
     しかも寒く無いようにちゃんと工夫されている。
     演奏してくれるおじちゃんも
     この雰囲気の中にしっかり溶け込み
     周りの住宅街とも馴染んでいて、
     なんとも良い雰囲気でした。 

                

2019年11月1日金曜日

☆11月のチャリティーランチ、             トランスリンクの旅、その他の予定☆


     ハクガンが到来する季節となりました。
     この写真は去年我が家の裏のダイクで撮られたものです。

     ハクガンはロシアのウランゲリ島で繁殖し、
     冬季になると北アメリカ大陸西部へ南下して来て
     翌年の4月頃までここにいます。

     ウランゲリ島は 北極海、東シベリア海と
     チュクチ海との間にある島で、
     シロクマの繁殖地としても有名です。
     年によってはラドナーにも来る
     シロフクロウの生息地でもあり、
     北極圏の多様な生物の宝庫として
     世界遺産となっています。

      11月の予定
 
     ☆チャリティーランチ
     21日(木)、24日(日)、27日(水)

      ☆トランスリンクの旅
     17日(日)
     Eastside Culture Crawl
     絵画、宝石、彫刻、手作り家具、織物、陶芸、
     印刷、写真、ガラスアートなどの分野で
     500人以上のアーティ ストが参加。
     会場も75箇所あり、
     35000人以上の観客が集まる
     大きなイベントです。

     ☆アクセサリー教室
     29日(金)  1:00〜
      キャンセル
     
     ☆英語クラス
      1日(金)  1;15
     15日(金)  1:15