2014年12月28日日曜日

☆2014年忘れポトラックパーティー 前半☆

京子さんが自宅の庭のプラントを使って作ってくれたクリスマスリース
あと数日で2014年も終わり。
時の流れの速さにおののくと共に、この1年間チャリティーランチに
参加してくださった皆さまが、全員健やかに
2015年を迎えられることを感謝して …
去り行く2014年を大人26名、子供2名と一緒に祝いました。

今年のメインイベントも福袋です!
パーティーの数日前に有志6人が集まって福袋作り。
26個の素敵な福袋が出来ました。
プレゼントの中身、協力してくださった皆さま
ありがとうございました!

今回は特別ゲストとして、義兄夫婦(真ちゃんとおもちゃん)
と杏子さんの姪(りょうこさん)がトロントから。
雅子さんのお嬢さんとお孫ちゃん(さやかさんとハル君とヒロ君)が
日本から参加してくれました。

まずはアップルソーダーで乾杯!











皆さんが腕に縒りをかけて作ってくださった豪華な料理!

パーティーの様子を和子さんが動画で撮ってくれました。

☆2014年忘れポトラックパーティー 後半☆

美味しい料理に舌鼓をうった後は
あきさんのお兄さん真ちゃんによる「空手セミナー」。
「護身術」の技を習いました。
松濤館空手7段
酔っぱらいとか悪い人にからまれたら
足を強く踏みつけたり、顔の中心を手のスナップを利用して攻める等
イザという時は自分で身を守らねば! というわけで、
女性が知っておくべき基本的な“護身術”です。
皆熱心に聞き入っています。
そしてバンクーバー時間午后2時、日本時間午前7時に
スカイプで日本に居る渋谷朋子さんとジュリアちゃんに繋がりました。
30分という短い時間でしたけど、
朋子さんとチャリティーランチの人達が繋がった貴重な時間でした。
「どうぞ良いお年をお迎えください」
は朋子さんからのチャリティーランチの皆様へのメッセージです。

最後がお楽しみの福袋です。
それぞれが番号をひき、1番の人は1番の番号の袋をもらうけれど、
2番からは誰かがひいた袋を取るか、自分の番号の袋を取るか
選択肢が与えられる。
去年は取ったり取られたりで大分興奮したものですが、
今回はそれぞれの内容が良かったせいか、ほとんどの人が
自分の番号の袋を取っていました。

★★★★★★★

沢山お喋りし、笑い、食べた楽しい1日でした。
今年1年本当にお世話になりました!
2015年も皆でおおいに笑って健康で楽しい1年にしたいですね。

来年もよろしくお願いいたします。

2014年12月19日金曜日

♪ベトナム料理レシピ♪

 ◎チキンレモングラス炒め


(材料)4人分
鶏胸肉 400g、 玉葱 1個、オレンジパブリカ 2個、
生レモングラス 3〜4本、 ニンニク 3片、
赤唐辛子 1〜2本、 コリアンダー 15g、
 ★鶏ガラスープの素(顆粒) 小1、 ★砂糖 大1。
★ヌクマク 大2、 ★コショウ 少々、

(作り方)
       1、鶏肉を一口大にそぎ切りにして、★の調味料と合わせる。
       2、生レモングラスをみじん切りにして、半量を1に混ぜてから
         冷蔵庫で1時間以上置く。
     

       3、玉葱、パブリカを薄切りに。ニンニクをみじん切り、唐辛子
         を小口切りにしておく。
 
                           4、フライパンに油をひいて、ニンニク、生レモングラスの残り
             半量、赤唐辛子を入れて少し炒めてからマリネしてあった鶏
                                  肉を強火で炒める。炒めている間あまりひんぱんに混ぜない。

      5、胸肉に火が通ったら、フライパンから取り出し、玉葱、パブ
                                  リカの野菜を強火で炒める。野菜から水が出ないようにする。 

       6、野菜に火が通ったら鶏肉をフライパンに戻して混ぜ合わせる。
       7、お皿に盛る少し前にコリアンダーを6に入れるか、盛りつけに
         乗せる。

◎バインセオ(ベトナム風クレープ)
 (材料)4人分

■バインセオの生地
          上新粉 100g、 ココナッツパウダー 30g、塩 小 ½
             砂糖 小½、 ターメリック 小1、 水 300g 
          
■具
         豚肉薄切り 100g、 もやし 100g、 玉葱 中½個
         コショウ 少々、 
   
■ヌクチャム(万能タレ)
    ヌクマク 大3、 レモン汁 大1、 砂糖 大1、   
         ニンニク ½片、 唐辛子 小½、 酢 大1、 水 大2、      
(作り方)
       1、生地を作る。
         ボールに水、ココナッツパウダー、塩、砂糖、ターメリック
         を入れてかき混ぜてから、ふるった上新粉を入れ材料を全て
         良くかきまぜる。
  
       2、薄切りの豚肉を細き切りにし、コショウを軽くまぶす。    
         玉葱は薄切りにする。
       3、ヌクチャムを作る。材料を全て混ぜ合わせ、砂糖を溶かす。
         溶けにくい時は温める。好みで唐辛子の量を調節。
       4、豚肉と玉葱を少量の油で炒める。半分ほど火が通ったら
         ヌクチャムを入れ、更に1分ほど炒め、もやしを混ぜる。
       5、熱したフライパンに油を敷き、余分な油を拭き取り、濡れた
         布巾の上に置いてフライパンを冷ます。
         冷めたフライパンに生地が分厚くならないように薄く 1を
         流し入れる。ぽちぽち穴が空いても良い。
         具を半分手前に乗せる。
       6、ふたをして中火で1分ほど蒸す。皮がパリッとなるまで焼く。
       7、焦げ目がついたらフライパンを動かし、具の乗っていない
         部分を折って具の上に被せる。タレをつけて食べる。

◎ベトナムのなます
(材料)4人分
 大根 150g、 人参 150g、 塩 少々、
        ★米酢 大3、 ★砂糖 大2、 ★ニョクマク 大1
        ★チリ(鷹の爪)2〜3本 

(作り方)
      1、大根と人参は5cmほどの細切りにする。
   
      2、大根と人参を合わせて、塩を少々振り、よく揉んで柔らかく    
        なるまで10分ほど置く。
      3、柔らかくなったら、ぎゅっと水気を良く絞る。
      4、よく混ぜた★の材料を野菜にあえます。
        冷蔵庫に15分程置き、味を馴染ませる。

♪美しい人体図鑑♪      by 杏子

美しい人体図鑑
ミクロの目で見る細胞の世界


WEBで観たとっても美しい人体の臓器や血管などの写真です。
われ等の体の中にはこんなにも美しい臓器があるのだな~とつくづく
感心し、そして大切にしなければならないことを改めて実感しました。

本をご購入の場合はアマゾンで売っていますが、¥3400円ほどしています。
 
結核菌(黄色)を飲み込む免疫細胞「マクロファージ」=「美しい人体図鑑」より
何層もの層でできている動脈の断面=「美しい人体図鑑」より
体に侵入したウイルスなどの情報を収集する「樹状細胞」=「美しい人体図鑑」より
平衡感覚を感知する内耳の耳石=「美しい人体図鑑」より
腎臓のろ過装置「糸球体」=「美しい人体図鑑」より

2014年12月17日水曜日

☆152回 ベトナム料理☆

参加者13名
 ベトナム料理も今回で3回目。
全てが手順良く進み……最後に挑戦したのがパインセオ。
今回もこのパイセオンの皮(ベトナム風クレープ)が
うまく焼けるかどうか 心配でしたが、思わぬ助っ人が登場。
優子さんがクレープの上手な焼き方を知っていたのです。

優子さんの「上手なクレープの焼き方 」とは
       ・オイルを敷いたフライパンを熱す。            
       ・熱くなったフライパンを火から下ろして濡れた布巾の上に置く。          ・少し熱の冷めたフライパンに生地を入れフライパンを動かして
        生地を広げ、火に戻す。     
       ・皮が少し焼けてきたらその上に具を乗せる。
       ・皮がパリッと焼けたら 具の乗っていない部分を折る。
   
上の写真がその結果です。
うまく焼けたでしょ?

 今回の話題は健康の話が多かったですね。
しほこちゃんが勧めてくれた
エクストラ・ヴァージン・ココナッツオイル。
効用が沢山ありそうです。
特に私たちに欲しい肌のハリとツヤにも効果抜群とか。
そのうえ食べると身体にも良いなんて……
良い事づくめ。

クリスマスプレゼントに 欲しいっす!
        
デザートも沢山ありました。































いつも美味しいデザートありがとうございます。

2014年12月16日火曜日

♪お釈迦さまの生誕地ネパールへ♪    by 京子

ヨガの先生の招きで、マレーシヤ生まれのモイさんと2人で
ヒマラヤ山脈の南麓に広がる国、ネパールへ


ネパールは北海道の1、8倍の領土に
世界最高峰のエベレストを含むヒマラヤ山脈があり、
ヒマラヤ登山の玄関口となっている。

インド・アーリア系の民族と、チベット・ミャンマー系民族が
入り混じる多民族、他言語国家で、
宗教もヒンドゥー教、仏教、アニミズム等が混在している。

10月24日にバンクーバーを出発。 
ロサンジェルス、中国の広州を経由して60時間かかって
26日にカトマンズに到着。

こんなにも時間がかかったのは広州の白雲空港で
のんびりしすぎて、予定の飛行機に乗り遅れてしまったため。
おかげで空港に12時間も余分に滞在。
でも中国南方航空の職員の対応は親切だったし、
ペナルティ料金も取られなかった……

26日の夜11時に無事カトマンズに到着。
空港はアメリカや中国の空港に比べると
文明から取り残されたような鄙びた感じ。
ビザ申請のマシンだけが超最新型。
ビザは15日間有効で25USドル、30日間有効で40USドル。
15日間有効ビザを買ったけど、実際に滞在したのは16日間。
それでも出国の時何も言われなかった。

空港でヨガの先生デーパックさんが出迎えてくれ、
白タクに乗って無事彼の家に到着。

10月27日
バイクの後ろに乗ってのアドベンチャー市内観光。
タクシーはノロノロなので、これが安上がりで迅速。もちろんマスクは必需品。
ここではオートリクシャ(三輪タクシー)はインドほどは走っていない。

丘の上にあるスワンヤブナート(世界遺産)

ブッダの智恵の目









仏塔にはブッダの知恵の目が四面に描かれていて、
その周囲には、チベット仏教の特徴を示すマニ車が並んでいる。

左から弟のブラカスさん、私、モイさん、デーバックさん
 どこも遺跡は外国人から入場料(インド 東南アジアより安い)を取るが
 現地人はフリー。デーパックさんと弟のプラカスさんが
 ガイドしてくださり、安心してまわれる。

 6年前に王政廃止になった王宮見学 
旧王宮広場
 塔に登って 市内を眺める
近代的な建物はなくアジアのなかでは取り残された哀愁がある。 
ここのレンガは サトウキビが混ざっているから
長持ちしていると説明される。 


王宮の周りは露天のお土産屋や人々でにぎわっており、
そんな建物の門をくぐると中庭がある。 
4時から生き神様クマリさまを3階の窓から5分ぐらい 
拝見できるというので待つことにした。
窓の前は観光客や地元の人達で一杯になった。

クマリ様を一目見ようと集まっている人々
生き神様クマリ
クマリとはネパールに住む生きた女神。
女神タレジュやアルナプルナの生まれ変わりとされ、
満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリの役割を果たす。

信号がひとつもない危険な交通網をくぐり抜けて、
ブッダのお骨(仏舎利)の埋められている
ボダナート・ストゥーバ へ
ボダナート・ストゥーバ(世界遺産)
ストゥーバの周りは円を描いて、寺院とかいろんなお店があり 
中世の城壁の町のようなスピリチアルスポットになっている。
チベット人の中に混じって座り、お経を聞きお米を頂く。

三日月が輝いている暗闇の中、最後にヒンズー寺院の 
毎晩行なわれる火の祭典を眺めて、充実した一日を終える。

10月28日
カトマンズからチトワン国立公園にむけて8時間のバス旅行。 
風光明媚な中をツーリストバスで、菜の花のにおいや木々の花々を楽しみながら
 向かっていたが……交通事故の為4時間の待ちぼうけ。

 
皆こんなことは慣れているようでお国柄の違いを感じる。
 その間にきゅうり売りがきたりして、そのきゅうりが新鮮でおいしかった。 
果物はバナナ、リンゴ、ザボン、マンゴ、ミカンぐらい。 バナナが美味しい。  
食事はインドと同じで辛い。 中華もあるがこれも辛い。
地方のレストランでは一品2-5ドルぐらいで食べられる。

10月29日
チトワン国立公園
 南部に位置するジャングルを保護する目的で設置された自然保護公園。
インドサイ、ベンガルトラ、ヒョウ、ヌマワニ等の
絶滅の恐れの高い動物が生息している。
また野鳥の種類は500種類以上で、世界一といわれてもいる。
朝には必ずといってよいほど朝靄が立ち込める。
(Wikipediaから)

チトワン国立公園は野生のトラが見れるとのキャチフレーズで
 政府が観光に力を入れている田舎町。
午前中は4人乗りで象にのって林の中をトラを探しに行くが、
シカ、クジャクなどどこでもみれるような小動物に出会っただけ。
 
午後からは4時間のジープでのサファリー. 
結局野生のサイやワニが珍しかっただけでトラに会えなかった. 
でも自然の密林のエネルギーが楽しめた。

インドサイ
夕食の後笑いを誘う地元の愛好会の民話劇をみて、虫のなく田舎道を
 月の明かりをたよりに ホテルへ。

10月30日
 朝靄の中川沿いの林の中を散歩する。 
太陽が靄のせいで、黄金に輝いている不思議さ。

トロピカルなホテルで朝食を済ませ、ボカラへ行く為に 
オートバイのリクシャに乗って田んぼ道をバス乗り場へ。 
バス乗り場は 単なる原っぱで、標識も見当たらない場所から出る.
ヨーロッパ、ロシア、アジアといろんな国々からの旅行者が
 ポカラへの5時間のツーリストバスの仲間。
ボカラ、町のどこからでもマチャプチャレとアンナプルナの山々が見える
ポカラは、アンナプルナへのトレツキングコースの地点であり、
湖に囲まれたホテルの周りは 観光客用のお店が立ち並び両替所もある。

10月31日
早朝にハイヤーにてアンナプルナ、マチャプチャレ山を観るため防寒着で出発。 
山道は車とバスでのろのろ運転。 駐車場に着いたらもう先は山。
50分ぐらいはーはーいいながら登ると、すでにたくさんの人々が
 ご来光と山を見るために集まっていた。 
ネパール人は 富士山級の山は HILL 丘と呼ぶようだ。

絵葉書
 本当はカイラス山が見えるのかと思って期待していたが…… 
マチャプチャレ山の彼方にそびえているそうだ。
 マチュとは魚のことで古代は海の中だった。


丘を降りてブランチの後由緒あるヒンズー教の僧侶の学校もある寺院へ 
インドと同じようにお供えのカゴを買って参拝する。 

ポカラはチベット人の避難所があり、
そこでは糸をつむいで絨毯を織っていて 販売もしている。

昨日湖上から山頂に白い仏舎利がみえたから 
そのお寺に行くとなんと日本山妙法寺でした。

ワールドピースパゴダ












このお寺は日達和尚がガンジーに共鳴して建立したお寺で
 仏壇が神前作りで法華経を唱えています。


 歩き疲れて大きな仏舎利の涅槃像の下で休息。 
明日は ルンビニへの8時間のバスだ。

11月1日
再び 約8時間のツーリストバスで南下してお釈迦様生誕のルンビニへ 

 いままでの 山並みの景色とは変わり平原が続き稲刈りのシーズン。 
牛、羊、犬,、家族総出でひと昔前の手作業の稲刈り。 
バスの車窓から子供時分に聞いた さくさくと鎌の音が聞こえそうな
 稲のにおいを懐かしむ。のどかだなー。

ここは暑いので蚊がいる。 ホテルには電気べープあり、クーラーもある。
    
11月2日
ブッダの生誕地ルンピニ
釈迦が産湯をつかったとされる池
世界遺産の地域は塀で囲まれており、
門を入った両側には沢山の木々に花が咲いている。
お釈迦様の生まれた場所へは 入り口で靴を脱ぎ拝観料を取られ荷物検査がある。

お釈迦さまの生まれた場所
アショカ王時代からの建立した古代の遺跡は建物の中にあり  
外で並んで待たされるほどの込みようだった。
  
マヤ婦人が沐浴されたかもしれない池は今はコンクリートで作られている。

菩提樹の周りは修行者が並んで座っており、外国からの仏教団体は 
真剣にお経を唱えている。 やはりここは聖地としてあがめられている。

この周辺に各国の寺院が建てられており歩いては廻れないから 
2人乗り人力自転車を利用する。
ドイツのお寺



タイのお寺










チベットのお寺













昼食の後約1時間半離れたお釈迦様が29歳まで過ごした 
ティラウラコットのカピラ城(カピラヴァストゥ)の跡地へハイヤーで。


ここは1962年に日本人の中村氏が発見したそうだ。 
西口と東口の道は切り開かれているが 南と北はそのままのようだ。  
お釈迦様は563BC-483BCと伝えられているが 
 お城の中にその当時の煉瓦の遺物が残っている。  

 ガンジス河につうじる河を眺めながら日本のお寺に向かう。 
平原の中に巨大な白い仏舎利がドカーンと優雅に聳え立っている。 
なんとここも日本山妙法寺で驚き。 
夕日が あたりの平原を照らし一番のハイライト。


このときは日本人でよかったと……昨日から腹痛もふつとぶ。 
寺社でタイコとお経が聞こえるから、参加させていただき唱える。 
ご利益がありお腹も良くなったが、用心して辛い食事はひかえる。

11月3日
 予定を変更してヨガの先生の故郷のご両親が住んでいるエトラへ。 
3回 ローカルバスを乗り換えての長旅

滞在したホテル
ヨガの先生の実家
 11月5日
 乗り合いジープしか走れない、いろは坂の景観を楽しみながら
カトマンズへ。


11月6日(木)
 ヨガの先生の家族とともにエヴェレスト山が見える 
避暑地ナガルコット

 途中8世紀ごろから栄えたバクタプルの文化都市に立ち寄る。 
ヨガの先生の家族(バクタブル)
ヒンズー教の寺院が立ち並び 一見の価値あり。 

はるか昔から、この町はチベットと中国とインドの間の交易路として繁栄。
この繁栄は文化を豊かにした。
寺院建築家たちはパゴダ形式の寺院建築を発明し、
チベットを通じてはるか日本まで広がった。
その最高傑作が五層の天をさすバクタプルのニャタポラ寺院である。
ニャタポラ寺院
バクタブルを後にしてまた いろは坂を登る途中
ハイビスカスブーゲンビリヤなどの大木の花が美しく 
山間からヒマラヤ連邦も姿をみせる。

山の斜面に高層のホテルが建ち並び観光化されている。


カトマンズからほど近いヒマラヤの展望台と言われる
ナガルコット到着

11月7日(金)
早朝 ご来光とエヴェレスト山の観賞へ。 
残念ながら曇り空の為山は見えず。
朝日の左側にエヴェレスト、右側にカンジェンチェンガを
 思い描いてよしとする。
エヴェレスト 8848M

カンチェンジュンガ 8586M
11月8日(土)
 買い物と アーユルベーダーのマツサージ 
 6年前まで王様の住まいのあった王宮パレスの隣に 
ハート オブ ネパールと呼ばれているタメル地区に買い物へ
 ここは1970年代のヒツピーの溜まり場であり、
迷路のような 石畳の狭い道は 人だかり。 
タメル地区

買い物を済ませ予約していたアーユルベーダのマツサージに 
インドでは最低US$50だから$15ドルは安い。
 思っていたのとは違っていたが疲れは取れた。

11月9日(日)
 バスに30分ぐらい揺られ歴史の街パタンへ  
街の入り口で入場料を支払って、なおかつお寺に入るにも
50セントぐらいの入館料が必要。

ダルバール広場と旧王宮
ゴールデンテンプルや塔にのびる千躰の仏の彫刻は見事です。 
ゴールデン・テンプル
仏教とヒンズーのお寺が隣りあわせであり 
歴史の流れを感じさせる。 

17世紀のクリシュナの塔は一枚岩で建てられており 
ヒンズー教徒以外は 登ることが出来ない。 
クリシュナー寺院
これが ネパールの国の守り神といわれている。

ネパールはインドで失われた紀元前からの仏教の歴史があり
 現在仏教徒は少ないけれど続いている。 

子供のころの日本を思いださせる16日間の旅でした。