2019年8月30日金曜日

♪ ジョージア料理レシピ ♪

キドニービーンズのチリコンカン(Lobio) 


(材料)4人分
     キドニービーンズ 150g、 玉葱(みじん切り) 1個 
     ニンニク 2片、 オリーブオイル 大1、 塩 適量、  
     クミンパウダー 大1、 コリアンダーパウダー 大1、
     香菜、イタリアンパセリ,バジル 好みの量、

(作り方)
     1、前の晩にキドニービーンズを水に漬けて置く。
     2、1のビーンズを30分煮る。
     3、深鍋にオイルを熱し、玉葱のみじん切りを
       茶色になるまで根気よく炒める。
     4、ビーンズは水を切って、3の鍋に入れ、
       水をひたひたになるくらい入れて煮込む。
     5、煮立ったら塩やパウダースパイスで味を調え、
       最後に生の香菜とパセリとバジルを入れて火を止める。

シュクメルリ


 (材料)
     鶏胸肉 400g、 ニンニク 5片、 胡椒 5振り、
     コリアンダーパウダー 大1、パブリカパウダー 大1
     塩、適量、 ミルク 200ml バター 小1

 (作り方)
     1、耐熱皿にミルク、みじん切りのニンニクを潰した物
       コリアンダーパウダー、パブリカパウダー、塩、 
       胡椒を入れ軽く混ぜる。
     2、フライパンにオリーブオイルを入れて、鶏肉を塊のまま
       焼いて、表面に焼き目をつける。
       中まで火が通らなくても大丈夫。
     3、2のチキンを食べ易くスライスして1に入れ、
       180度のオーブンで20分焼く。

ジョージアンサラダ

 

(材料)6人分
     胡瓜  3本、 白玉葱 ½個、 トマト 大2個、
     香菜、 ディル、 バジル、 イタリアンパセリ、 青唐辛子 2本、
     白ワインビネガー 大2、 オリーブオイル 大2、 塩

(作り方)
     1、胡瓜、玉葱、トマトは食べ易い形に切る。
     2、生のハーブはみじん切り、青唐辛子は小口切り。
     3、調味料を入れて混ぜ合わせる。 
       
 

2019年8月29日木曜日

☆38、9回英会話クラス☆

     38回
     時間 1時分〜2時30分
     講師 Heather      場所 ブレンズカフェ        
     生徒 1名

     39回 
     時間 1時15分〜2時30分
     講師 Heather      場所 ブレンズカフェ        
     生徒 2名
     38回は久しぶりの英会話クラスです。 
     ほとんどが7月の近況報告でしたが、
     その中でも少しidiom を習いました。

     1、I lost my cookies.
       ゲロを吐いた。

     2、flash in the pan
       線香花火のような人、一発屋
                            Pokemon Go was a flash in the pan. 
       I don't know anywhere who play it now.
                            ポケモンゴーってあっという間に消えたね。
       私の周りで今もやっている人誰もいない。

     39回
     1、go(or quit) cold turkey
       悪い習慣を完全に断ち切る。
                            I quit smoking cold turkey.
                            一気に、すぱっと禁煙します。
       I want to stop eating so much junk food. What should I do?
                            ジャンクフードを食べるのをやめたいです。どうしたら良いですか?
                            The best way is to go cold turkey.
       すぐ完全に断ち切るのがベスト

     2、 pat oneself on the back
                             褒めてあげる。
       I did well on the exam. So I will pat myself on the back.
                           
     3、a Jack of all trades 
        何でも屋、器用貧乏
       He is a Jack of all trades.

      4、to keep up with the Joneses.
       隣人と張り合う。
       I've never bothered about keeping up with the Joneses.

     5、a man/girl Friday
       秘書、事務員(何でもやってくれる)
        She's gotten a job as a girl Friday.

     6、to run in the family
                            遺伝です。家系です。
       It runs in the family.
       そういう家系です。

     7、a smart aleck
       知ったかぶりな奴、小賢しい奴
       I want take the smart aleck student down.
       あのうぬぼれた学生の花をあかしてやりたい。

2019年8月28日水曜日

☆317回ジョージア(グルジア)料理☆

参加者10名+ワイアット

     ジョージアで忘れてはならないのが、
     100才以上の元気な年寄りが多い
     長寿国だということ。
     単に長寿というだけでなく
     平均以上の知性に恵まれていて、
     情緒的にも著しく安定しているそうです。

     彼等はべつに禁欲的ではなく、
     お酒も飲むし、タバコも吸う。
     超高齢者のほとんどは
     山間部の辺鄙な村に集中していて、
     家族の人数は多く、互いの結びつきが強い。
     生活は規則正しく、
     年を取っても労働に従事している。
     都会の緊張とは無縁の生活が良いのでしょう。

     かってロシアに征服され、
     ソビエット連邦の構成国となったジョージアには
     豊かな歴史と文化と食文化があることを
     今回料裡することによって教えられました。
     


     今回もトマトは紀夫さんと佳子さんの畑から。
     肉厚でとても美味しいトマトでした。

     1年振りに日本から参加してくれたりえさんを交えて、
     色々な話題に花が咲き、
     食事を楽しみながらの楽しい時間でした。

     デザート


     今回をもってチャリティーランチは丸10年が過ぎ、
     来月から11年目に入ります。
     まだ続けていきたいと思いますので
     宜しくお願いいたします。
                

2019年8月26日月曜日

♪世直しボクサーとカナダチャンピオンの対戦♪

     日系センターで
     9月1日2時から
     ボクジングの
     「Champion vs Ronin」の再戦があります。


     月刊ふれいざーにこんな記事が…


     パーキンソン病と闘うボクシングクラブの参加者と家族、
     日系ホームのシニアの方々やスタッフら約40名が 、
     最前列で観戦する中、注目の対戦
     「世直しボクサー」吉川英治さんと
     現役全カナダチャンピオン、ロバート・カズンズの試合が
     満員立見に膨れ上がった
     スコティッシュ・カルチュラルセンターで行われたのは
     夏の盛り、7月12日、金曜日の夜。

     27才のチャンピオンに対する英治さんについて
     「彼の最も最近の公式試合は1982年3月東京にて」
     とのリングアナウンサーの紹介に観客はどよめいた。

     入場をリードするのは10才くらいの少年二人という趣向は、
     常に子供の味方で居続ける英治さんのスタイルを象徴。
     少年達がそのままセコンドを勤めるのも前代未聞だった。

     「貧困、病気、孤独等に直面する人達のために闘う」
     という英治さんは背中に「Courage」と描かれた
     テリー・フォックスのシャツを 身につけて登場。
     観客を驚かせたのは、
     シニアの方々の目前でのいきなりの側転!

     31才の年齢差、20センチの身長差、20キロの体重差、
     王者の圧倒的なスピードにも関わらず、
     前進あるのみの英治さんの試合振りが感動を呼んだ。


     試合後、英治さんがマイクで話す
     「世界の半分は飢えているのに、
     先進国では食物の半分を捨てている。
     貧苦に喘ぐ半分を救うのは難しくない。
     一人が一人を救えばいい。
     人はどこに産まれるかを選ぶことは出来ない。
     でも自分がどんな人間になるかは選べる。
     世界の皆が打ち克たなきゃ、誰一人として勝者はいない。
     今晩の試合で半分の選手は負けるけど、
     正面から自分に挑む彼等はみんな勝者だ」
     との言葉に拍手が湧いた。

     試合の2ヶ月前に英治さんは150枚の切符を買って
     BC Children 's Hospital の寄附に貢献。
     全額を寄付するその切符の再売上げは、
     英治さんが行っているフィリピンでの
     「自立継続ビジネス」であるバイクタクシーの
     購入に充てられる。
     バイクタクシーのわずか5−10ドルの1日の売上げが
     貧しい子供達のご飯になる。
      

2019年8月25日日曜日

☆316回ジョージア(グルジア)料理☆

参加者10名+順子さんが途中参加

     シルクロードの経路に位置する国として
     知られているジョージア(グルジア)は、
     ギリシャ神話に出て来る
     「金羊毛」の舞台でもあります。
     
     これは主人公のイアソンが、
     「コルキスの金色の羊毛を
     持ってくることができたら王位を譲る」と言われて
     アルゴー号に乗ってコルキスに渡り、
     コルキスの王女メディアの助けを借りて
     金羊毛を取ってくるという冒険談です。
     このコルキスというのが 、
     紀元前6世紀から1 世紀にかけて存在した
     古代のグルジアの王国で
     正確には 今のジョージアの黒海に面する西部にあたります。


     ギリシャ神話によるとコルキスは
     英雄伝説の豊かな土地で、「金羊毛」の話以外に
     プロメテウスが人間に火を与えたばかりに、
     ハゲタカに肝臓をついばまれるという話も。
     その刑を受けた場所はジョージアの山、
     コーカサス山脈だそうです。
     同じくギリシャ神話に出て来るアマゾネスも
     コルキスが起源のスキタイではないかと。

     このコルキス人の富裕さについては早くから知られており、
     古代ギリシャ人にとってコルギスは最果ての地であり、
     豊かさと同時に妖しく、神秘に満ちた国だったんですね。
     
     今月はそんなギリシャ神話の国の料理です。


     料理を生かすも殺すも塩加減。
     先回はその塩加減に失敗してしまったので、
     今回はずいぶん少なめにしてみました。
     皆さん、塩加減はいかがだったでしょうか?

     日曜日の参加者には畑をやっている方が多く、
     胡瓜、トマト、イタリアンパセリ、バジルを
     寄附していただきました。

     食事はトシさんが持ってきてくださった
     ワインの乾杯からスタート。
     ブルーベリーの口当たりの良いワインでした。

     及子さんが持ってきてくださった
     付け合わせもとっても美味しかったです。


     食事中の会話は女性が主になることが多いのですが、
     今回は女性のみならず男性もみんな会話に参加して
     楽しかったですね。

     ただ咳が出るだけで、熱も出ないので、
     肺炎とは思わなかったという順子さんの話、
     高齢者には注意喚起になりますね。
     普通肺炎に罹ると高熱が出るのですが、
     高齢者の場合出ないケースもあるそうだから要注意!
     順子さんの場合色のついた粘っこい痰が出たそうで、
     このような痰が出たり、呼吸が浅い、呼吸が早い、
     食欲不振が長く続いた場合は
     一応ドクターに診てもらった方が良いかも。
     発見が遅れると命にかかわることもあるので、
     これから冬に向って気を付けたいですね。
     
     デザート
     

     

2019年8月24日土曜日

♪ 政さんの農園訪問♪

     有志4人で政さんの農園に遊びに行って来ました。

     一歩敷地内に入るとまず政さんが作った
     石庭が我々を迎えてくれて。


     その奥にやはり政さんが作った家があって
     家の前には良く手いれされた素敵な花壇がある。
     この花々は奥様のジュリエットさんが植えたものだそう。


     1エーカーもあるという畑の向こうに
     山々が連なっている。
     元々はブルーベリーの集積場だった所を買って、
     雑木を掘り起こし、雑草を抜き、
     土地を平にして畑を作っていったそうだ。

     今ではトマト、胡瓜、インゲン、人参、牛蒡、
     豆、ルバーブなど数えきれないくらい
     沢山の種類の野菜が植えられている。

     畑の奥にブルーベリー畑がある。


     ブル−ベリー摘みをしているトシさんと紀夫さん。




     こんなに大きなビーツが。


     政さんが自分で作った居心地の良い東屋。
     山々を眺めながらの休憩は……
     自分も自然の中に溶け込んだようで、
     とっても気持ちがいい。
     柔らかな風に吹かれながら、
     みんなでお喋りしているうちに、
     時間がどんどん過ぎて行った。




     畑の反対側は
     梨、リンゴ、無花果、ブドウ、柿、マルメロ等
     沢山の果物の樹がある果樹園。



     マルメロの樹

     ブドウ棚


     庭で採れた野菜でバーベキュー。
     




     野菜のバーベキューがこんなに美味しいとは!
     ナスも玉葱も南瓜もズキニも甘く口の中で溶けて …
     どれもこれも美味しくてどんどんお腹の中に入ってしまう。
     至福の時でした。


     風の音を聞き、空を見上げて
     季節の移り変わりをかぎ取り、
     作物を植え、育てる日常。
     決して楽ではないけど自然とともに生きる生活を
     選び取った政さんのの充実した時間を
     ちょっとだけ見せていただいた。

頂いた野菜

     素晴らしい政さんの生活にすっかり魅了されて帰途に。
     もちろんお土産の大きな箱一杯の野菜と共に。

♪ ”クラフト&ベイク フエアー”♪ 正志さんから

     こんにちは。お変わりないでしょうか?
     10月3日まで日本にいってきます。

     下記イベントご紹介いただければ嬉しいです。

     ”クラフト&ベイク フエアー”

     私は初日のみの出店です。
     箸、菜箸、取箸、カッティングボード、
     木皿、竹楽器、ベンチ
     など用意してお待ちしています。

     期日 11月16日(土)10時から5時まで

     河上正志


2019年8月22日木曜日

☆315回ジョージア(グルジア)料理☆

参加者10名+宗一郎くん

     今月はチャリティーランチを始めてから
     10年目の最後の月。
     …という節目もあって
     初めてジョージア(グルジア)料理に
     挑戦することにしました。

     ジョージアといえば
     カスピ海ヨーグルトと長寿の国という
     漠然としたイメージしか沸かなかったのですが…
     サンクトペテルブルグで
     ジョージア料裡を食べ
     レストランに飾られていた
     ジョージアの街の写真にすっかり魅せられて以来
     今では行ってみたい国の一つです。
     
     日本の5分の1くらいしかない小さな国で
     西側は黒海に面し、東側には少し離れてカスピ海があり、
     標高5000M超の大コーカサス山脈や
     小コーカサス山脈等が連なる
     山に抱かれた国で、
     ヨーロッパとアジアを結ぶ貿易の
     交差路でもあります。
     

     世界一美味しい料理と言われるのは、
     ヨーロッパやアジアを中心に
     いろいろな国の影響を受けているからなんでしょうね。

     メニューは私達にも簡単に出来そうな
     易しい料理を選びました。

     ロビオ(キドニービーンズのチリコンカン)


      シュクメルリ



     ジョージア風サラダ




     悦子さんが持ってきてくださった
     自家生のピクルスと胡瓜のお漬け物。
     丁度良い塩味と甘さで
     料理にもあってとても美味しかったです。


     今回のチャリティーランチで嬉しかったのは、     
     和子さんのご主人のヒロさんが
     皆さんが持参した鋏を
     わざわざ研ぎに来てくださったこと。
     私も甘えて紙を切る鋏から料理鋏、植木鋏まで
     研いでもらいました。
     そのうえ包丁まで。
     ありがとうございました。
  
     また「世直しボクサー」と言われている
     吉川英治さんが初めて参加してくださったこと。
     英治さんがこれまでやって来られたこと、
     ちょっと自著に書かれた
     プロフィールを読んだだけでも
     その活動の広さには驚嘆するばかり。
     これからゆっくり本を読ませていただいて
     少しづつ彼の活動を紹介していけたら良いですね。
     

     デザート