2018年11月30日金曜日

♪ 腰痛対策の歩き方改革 「東大式ウォーキング」♪     NEWS ポスト セブンの記事から

    

     75歳にしてなお、人間の“体の使い方”について
     研究を続ける東京大学名誉教授の小林寛道氏は、
     自ら考案した〈東大式大腰筋(だいようきん)ウォーキング〉の
     要諦をこう説明する。

     「体の深いところにあるインナーマッスル(深腹筋)を
     活性化する歩き方で、
     無理することなく肩甲骨や骨盤の周辺が柔らかくなり、
     腰痛や肩こりと無縁の体づくりができます」

     小林氏は東大のスポーツ科学の権威だ。
     日本陸上競技連盟の科学委員長として、
     マラソンの谷口浩美、高橋尚子や
     競歩のトップ選手の強化にも携わってきた経 歴を持つ。
     1990年代から深腹筋を活かすトレーニング技術を洗練させ、
     昨春には、東大・駒場キャンパス内に
     独自開発のマシンを備えた
     「スポーツ先端科学 研究拠点ジム」を開いた。

     「東大式ウォーキング」では、
     「大腰筋(深腹筋の一つ)」を積極的に動かす。
     みぞおちの高さあたりの背骨から、
     内ももの付け根あたりに至る筋肉で、
     「日常生活であまり意識しない大腰筋を
     運動動作に取り込むのが、
     この歩き方のエッセンス」(小林氏)だという。

     基本姿勢は別掲のイラストとなる。

     「踏み出した足の上に腰を乗せる」
     という意識が大切だ。
     
     そこから次の一歩を出す際には、
     足を踏み出す側の腰を一緒に前方に押し出す。

     「同じ側の手と足が同時に
     前に出るように思えるかもしれませんが、
     正しくは肩を少し先に前に出すかたちになります。
     普通の歩き方だと膝を曲げてしまいますが、
     この歩き方では膝はほとんど曲がらない。
     “みぞおちから下が一直線の足になっている”
     というようなイメージなのです


     「骨盤を上手に使った質のよい歩き方をすれば、
     1日に何万歩も歩くより
     自然に必要な筋肉を鍛えることができます。
     膝への負担も軽くなり、
     無理なく健康長寿を実現することができると考えています」
     
     最先端スポーツ科学をもとに考案された歩き方。
     挑戦する価値はありそうだ。

2018年11月29日木曜日

☆290回 インドネシア料理 ☆

参加者8名+宗一郎くん

     インドネシアは大小13,466の島から成り
     2億5千万以上の人口をかかえ、
     ジャワ人、スンダ人、バリ人など民族も多彩。
     インドネシア料理といっても
     民族の数だけバリエーションがあると言われるほど。
     全体的な特徴としては、
     甘さ、辛さ、酸っぱさ、香ばしさの
     4要素の組み合わせで、
     西に行くほど辛さが際立つそうです。

     今回調理しているロデは
     ジャカルタのある西ジャワ島の料理。
     西ジャワ島の料理は甘みが少なく、
     スパイスやハーブもあっさりとしているため
     このロデ、とても食べ易かったです。
     

     久しぶりに来てくれた宗一郎くん。
     3ヶ月振りのせいか、大きくなっているのにビックリ! 
     子供の成長って本当に早いですね。

     話もやっぱり子供のバイリンガルの話とか、
     子供に関する話題から
     「海苔」は栄養豊富で
     とても良いという話が出ました。

     調べてみると
     海苔には桁違いなほど豊富な葉酸が
     1900μg含まれているうえ
     ビタミンA やカリウムなどの
     ミネラルなども豊富です。
     ただこの数字は海苔100gあたりで
     味付け海苔や焼き海苔として食べているのは
     1、5gから3g程度。
     海苔に栄養がないというわけではありませんが
     桁違いに葉酸を含んでいるとは言えないとか。
     食事のプラスアルファーと考えて
     お菓子代わりに
     子供たちが食べるのだったら 効果的だそう。
     大人にもしかりです!

     デザートもたくさんありました!


2018年11月28日水曜日

☆第3、4回 ヘアカット☆      

     時間  1時〜   ヘアドレッサー 美知子さん      
     参加者 3回 2名、4回 4名





     ケイくんとミアちゃんは、
     正子さんと利子さんが
     良く面倒を見てくれたおかげで
     楽しそうに遊んでいてくれました。


2018年11月24日土曜日

☆4回カーリング☆

     何事も経験、1回は体験してみないと
     と恐る恐る挑戦したカーリングに
     すっかり魅了(?)されて …
     無事2シーズン目を迎えました。

     参加者のほとんどが戻って来たうえに、
     マサさんはもちろん
     たけしさんと恭子さんも
     また私たちを
     指導してくださることになりました。

     そのうえ今回は男性が
     3人も初参加です。
 


     場所はRichmond Carling Club。
     コーチ 政さん、たけしさん、恭子さん
     参加者 11名
     午后2時から練習開始。

     まずは2チームに別れて練習。
     シーズン初めということで
     左足に乗る練習から。
     最後に練習したのは8ヶ月前でしたけど……
     その時には左足にうまく乗れるようになっていたのに、
     今回やってみたら
     なんと元の木阿弥に。
     悲しいくらいまったくの初心者に
     逆戻りしていました。

     ストーンをデリバリーする時は
     腰を上げて
     左足を後ろに引き
     ストーンを手前にひいてから
     左足とともに
     前方に滑って行く

     今回マサさんからこの時大切なことは 
     目標に対して体全体が真正面を向いていること、
     ハックに足をかける前から目標を確認し、
     そちらを向くように足をハックにおくこと
     と教えられました。



     次はスキップの指示通りに
     ストーンをデリバリーする練習です。
     ストーンは時計回りに回転させると右へ、
     反時計回りに回転させると左へカーブ。
     投げた後の手は
     真っ直ぐに握手をする形にするのだそうです。


     赤ストーン、青ストーンに分かれて
     いよいよ試合開始です。


     スキップはマサさんです。

     赤ストーンチームです。

     私たちが曲がりなりにも
     試合を楽しめたのは
     スキップをやってくださったマサさんと
     ストーンをデリバリーする時
     側についてアドバイスしてくださった恭子さん
     実戦でスイープを身を以て見せてくださったたけしさんの
     おかげです。


     試合は仲良く1対1の引き分けとなりました。

     練習を終えて……


     左足にうまく乗れないようなへたでも
     夢中でやっているうちに
     あっという間に2時間が経ってしまう。
     転んでも、うまく滑れなくても、
     ストーンがちゃんとデリバリー出来なくても
     次こそはとやる気が起こってくるのですから
     カーリングって
     本当に楽しいスポーツです。

     この楽しさを教えてくださった
     マサさん、恭子さん、たけしさん
     今後共ご指導宜しくお願いいたします。
     

2018年11月21日水曜日

☆289回 インドネシア料理 ☆

参加者5人+ケイくん、ミアちゃん、ワイアット

     今回料理を作っているインドネシアは
     なんと13,466の島から
     構成されている島国です。


     首都があるのはジャワ島で
     今回のメニュにあるロデは
     この島の伝統料理。
     
     ココナッツミルクで野菜類を煮込むロデは
     インドネシアでは代表的なおふくろの味で、
     どこの 食堂にでもあり、
     病院食にもなっているそうです。

     またプルクデル(ポテトパテ)は
 
フリカンデル
100年以 上インドネシアを支配していた
オランダの料理「フリカンデル」
(コロッケとハンバークを
混ぜたような味だそうです。)
から派生したとか。
インドネシア版コロッケといった感じですが、
衣をつけず、
     直接卵液につけてから揚げるところが
     ユニークです。

     
     先回はグレースが来てくれたので、
     大入り満員でしたが…
     今回は参加者がたったの5人。
     料理は3人で。
     先生がいなくて
     ちゃんと出来るか心配でしたが、
     まあなんとかその味は出せたと思います。


     子供たちが3人。
     ワイちゃんはポテトパテ、
     結構気に入って食べていましたけど、
     ケイくんとミアちゃんはどうだったのかな?


     3人もずいぶん慣れてきたのでしょう。
     なんとなく一緒に遊べるようになってきたみたいです。    

     今回デザートの一品に
     マサさんから頂いたマルメロを
     皆さんに味わってもらいたくて
     砂糖煮にして加えました。
     喜んでいただけたみたいです。

2018年11月18日日曜日

♪ Eastside Culture Crawl ♪           ☆63回トランスリンクの旅☆

     朝起きたら青空にもかかわらず
     ゴルフコースの緑は一面の初霜で真っ白!
     冬に一歩前進です。
     
     今回は1997年にグラスルーツで始まった
     アーティストたちの一大イベント
     「Eastside Culture Crawl」
     に行って来ました。

     参加者4名。    
     リッチモンド組は
     9時55分にRichmond-Brighouse Station に集合。
     10時03分 Canada Line に乗り、
     10時28分Waterfront Station 下車。
     10時30分 Hasting 側出口でダウンタウン組と合流。

     まずはランチ。
     International village にある
     レストラン「Congee Noodle Delight」88 W. Pender   へ。




     庶民的なお店で、
     量が多く、値段も安いうえに
     料理も美味しいという
     三拍子揃っていて…
     大満足でした!


     「Eastside Culture Crawl」は
     絵画、宝石、彫刻、手作り家具、織物、陶芸、
     印刷、写真、ガラスアートなどの分野で
     500人以上のアーティ ストが参加。
     会場も75箇所あり、
     35000人以上の観客が集まる
     大きなイベントです。

     私たちは全部の会場を廻るわけにもいかないので、
     今回は148人のアーティストたちが出品している
     Perker Street Studios (1000 Perker St.)だけ
     見ることにしました。

      W. Pender とAbbott から
     #22のバスでVenables St.と Glen Dr.まで。
     バスを降りると人がぞろぞろ列をなして歩いているので、
     迷うこと無く会場に到着。

     下の写真がPerker Street Studiosで
     このWarehouse はバンクーバーのランドマークのひとつ。
     外から見ると3階建てのように見えますが、     
     実際は4階建ての建物です。
     110のスタディオがあり、  
     227名のアーティスト、デザイナー、写真家、木工たちが
     ここでクリエーティブな仕事に取り組んでいるそうです。

Perker Street Studios

     建物の中はまるで迷路のよう。
     絵画あり、木工あり、家具あり、靴あり、帽子あり
     プラントありと展示品は千差万別。
     つぎつぎと出て来る様々なジャンルの作品を
     思っていた以上に楽しんじゃいました。
       


     楽器がついたテーブル、
     剽軽な形をした時計、
     引き出しがすぐ落っこちてくる
     おかしな形のチェストなど
     ユニークな家具 が目をひきました。


     プラントのインテリアもあります。

     こんな家具の部屋もありました。

     今回このアートフェアに行ってみて、
     アートって身近な生活の中にあって、
     自分が「好き」か「嫌い」かだけの 基準で
     楽しめばよいのだなって実感しました。
     
     これらの鑑賞に
     使わない神経がフル稼働するらしく、
     観終る頃にはヘトヘトに。
     でもとっても楽しい、
     充実した時間でした。

     締めはいつものようにコーヒーショップで。

     お喋りが楽しくて、ついつい長居。
     外に出た時はもう日が落ちていました。