2019年3月31日日曜日

♪ ドイツ料理レシピ ♪

◎チキングーラッシュ

(材料)4人分
     鶏もも肉 400g、 マッシュルーム 200g、 玉葱 2個
     ニンニク 1片、 ピーマン 3個、 塩、胡椒 適宜
     小麦粉 大3、 生クリーム 大3、 固形スープ 大1、
     バジル(生) 少々、 ローズマリー(乾燥) 少々、 レモン 適宜

(作り方)
     1、鶏もも肉は一口大に切っておく。
     2、マッシュルームは半分(大きいものは¼に)に切り、
       玉葱、ニンニクはみじん切りにする。
       ピーマンは角切りにする。
     3、油で肉の表面に焦げ目がつくくらいまで炒め、
       次に玉葱、ニンニク、ピーマン、マッシュルームの順に加え、
       野菜と肉に火が通るまで良く炒める。
     4、塩と胡椒で下味をつけた後、小麦粉を振り入れて
       全体に良く絡ませる。
     5、水とクリームを注ぐ。
     6、チキンの固形スープの素(塩分が強いので、塩加減に気をつける)
       を振りかけて良く混ぜ、そのまま蓋をして5分ほど蒸し煮する。
     7、ローズマリー、レモンを加えて、味の調整をする。
     8、スープ皿に盛り、粗めに切ったバジルを上から振りかける。

    ◎ポテトのパンケーキ

材)2人分
     ポテト 200g、 玉葱 18 個、 卵 20g、 塩、胡椒
     ナツメッグ、 イタリアンパセリ、 タイム(生)、

(作り方)
     1、ポテトをグレーターですりおろし、ボウルを受けた
       ザルに入れ、水分を切ってしばらくおく。
     2、玉葱はみじん切りにする。
     3、ボウルに1と2と卵、塩、黒胡椒、ナツメグを
       入れて混ぜ合わせる。
       この場合塩を良く効かせた方が良い。
     4、フライパンを温めてから、サラダ油(ベーコンの油など)
       をひいて、3を直径10cm程度の丸形になるように
       薄く伸ばし、中火弱から弱火で両面きつね色に焼く。
       熱々で食べた方が美味しい。

クラウトサラダ
(白キャベツサラダ) 

(材料)
     キャベツ 500g、 ベーコン 100g、 サラダ油 大3、
     酢  大2、 塩 小1〜1½ 、 砂糖  白玉葱 小1個、
     キャラウェーイシード 大1、 

(作り方)
     1、500gの千切りキャベツを小1〜1 ½の塩で揉みこんで、
       1時間置き、水分を捨てる。
     2、100gのベーコンをみじん切りにし、大1の油で
       カリカリになるくらいに 炒めておく。
     3、サラダソースを作る。
       サラダ油、酢、砂糖にみじん切りの玉葱と
       キャラウェイ シードを良く混ぜる。
     4、1に3のソースを和えて、しばらく漬け込み、最後に
       塩、胡椒で味を調え、炒めたベーコンを加える。 

2019年3月28日木曜日

☆302回ドイツ料理☆

参加者9名+元喜くん、花ちゃん、真奈美ちゃん、翔平くん、ルークくん、カイルくん
初参加のゆみさん、コウタくん、美亜ちゃん

     ドイツ料理も今回で最後。
     前2回の経験で
     ポテトパンケーキが
     私としてはいまひとつだったので、
     今回はポテトと玉葱を
     フードプロセッサーでおろさず、
     ポテトはグレーターですりおろし、
     玉葱はみじん切りに変更。
  



皮を剥いたポテトを
和子さんが
グレーターで。
これが結構手間のかかる
仕事でした。


     焼く時はベーコンを炒めたあとの油で。
     
     そして熱々で食べれるように
     出来上がったポテトパンケーキを
     電気グリル鍋で保温。

     やはりこの方が
     ポテトの味が感じられて美味しかった…
     ただドイツはもっとポテトの味が美味しいから
     本場の味にはまだまだほど遠いかも。
          

     前回グーラッシュはトシさんが、
     今日は奥様の久枝さんが調理。
     2回とも美味しく出来上がりました!


     和子さんのご主人ヒロさんに
     包丁を研いでいただくようになって、
     我が家の包丁は一変しました。
     
     でも包丁って研ぐだけではダメで
     日頃大切に扱うかどうかで
     寿命が決まるとか。
     
     私のように何も考えず
     むき出しで
     数本の包丁を一緒に仕舞うのは
     刃同士がぶつかって
     刃こぼれし
     包丁が早くダメになるそうです。

和子さんお手製のサック

見かねたのでしょうね。
和子さんが
写真の サックに嵌めて
研いだ包丁を持って来てくれました。
これからはもっと包丁を
丁寧に扱うつもりです。
ヒロさん、和子さん
ありがとうございました。
     
     

     私たちが料理している間や食後、
     リビングルームはデーケアと化していました。

     チャリティーランチの風景も
     ずいぶん変わって来たものです。
     最初にスタートした頃は
     参加者はほとんど同年代の
     それも女性ばかりでした。

     それが10年も経つうちに
     参加者の年齢差が開きはじめ、
     女性ばかりでなく
     男性も参加してくれるようになり、
     ついにはこんな小さな子ども達まで。

     子供たちの遊び回る活気が
     部屋中に充満して
     なんか昔の大家族になった感じです。


左から真奈美ちゃん、美亜ちゃん、花ちゃん




                                     

     お母さんたちへ

     3歳までに日常生活で
     豊富な語彙を浴びさせることが大事。
     これが子供の認知能力に
     大きな影響力を持つそうですよ。

     つまり子供たちは
     年配者と交流することにより
     普段の生活では使うことのな い語彙に
     触れる機会が増え、
     読解力が向上するのだそう。

     世代間交流をすることによって
     話題も広がり、
     お互いに刺激しあい、
     いろいろ助け合うことも出来るし
     楽しいし…
     メリットが沢山ありますね。

     デザートも美味しかったです!

  

2019年3月24日日曜日

☆301回ドイツ料理☆

参加者7名

     食事中に
     「ドイツ料理にあまり美味しい物はない」
     と言ったら
     「イヤー、ドイツで食べたウインナーシュニッツエル
     なんかビックリするくらい美味しかった!」
     と反論が。

     たしかに美味しい物が
     全然ないというのは 暴論かもしれません。
     ソーセージの種類の多さ、美味しさ、
     じゃがいもの美味しさといったら
     他の国と比べて段違い。
     初めてフレンチフライを食べた時
     これがフレンチフライかと
     あまりの美味しさに感激したほど。

     でもドイツ料理の特色を調べてみると
     やっぱり風土的に食材が不足がちで、
     味付けは塩、胡椒、数種類の香辛料の組み合わせ。
     そのため味はシンプル
     かつバリエーションに欠けるとある。
 
     そのうえ多くのドイツ人は
     普段の食事にはあまり手間をかけず
     暖かい食事を摂るのは昼食だけ。
     夜はハムやチーズを挟んだサンドイッチなどで
     簡単にすませる。
     ドイツ人の生活全体の中で、
     食の占めるウエイトって
     あまり高くないみたい。
     
     その中でも美味しいと思ったのが
     今回のメニューです。

     メニューは
     チキングーラッシュ
      ポテトパンケーキ
     クラウトサラダ


     チキングーラシュは
     前回に比べて玉葱の量を増やしたので、
     もっと甘みが増し美味しく出来ました。

     ポテトパンケーキは
     油をあまりひかないお好み焼き風 に焼く派と
     油は或程度沢山入れて焼いた方が美味しいというドイツ派に
     分かれて焼いてみました。
     どちらが美味しかったか?
     分らなかったですけど(比べて食べなかったので)。
     悦子さんの言う
     「ポテトパンケーキは熱々が美味しいのよ」
     は確かだと思うので、
     最後の回は食卓で焼いてみようと思います。

     料理ってちょっと工夫するだけで
     味が一段とアップ!
     毎回前の経験を基に
     料理をより美味しくしていくのも
     楽しいチャレンジです。

     デザート




     

     
     

2019年3月23日土曜日

☆第8回カーリング☆


     シーズン2の5回目(最終回)は
     参加者が9名。
     コーチは政さん、恭子さん、たけしさん。
     いつものように2時半スタート。


     コーチ陣



     今回は女子グループと男子クループに
     別れて練習と試合を。



     試合結果は
     男子9点、女子3点で
     男子の圧倒的な勝利で終了。


  
     試合している最中
     ちょっとでも良いデリバリーをすると
     コーチや仲間が
     褒めてくれるのって
     頑張る原動力となりますね。
     今回も敵チームの紀夫さんまでが
     「今の良かったよ」
     なんて言ってくれて…
     やる気がグーンとアップ。
     脳化学からみたら
     努力を褒められると
     やる気の回路が育つそうです。
 
     試合中お互いに声掛け合って
     褒めあうのって大事なんですね。
     
     最後の最後になって
     ストーンを目標に向って投げる感触が
     自分なりに掴めたような気がして
     もっと練習したいのに …
     今回が最後。
     半年も休まなければならないかと思うと
     とっても残念(涙)!

     練習終ったあとのティータイム。
    

     2シーズン目は今回が最後なので、
     練習の後に食べるおやつを
     ちょっと豪華にと思い、
     ヒロ(谷口)さんに苺大福を注文。
     そしてお菓子も沢山用意。

     苺大福は大好評でした!
     ヒロさんご馳走さま!

     和子さんが動画を作ってくれました。
 

     今シーズンもコーチの方々に
     大変お世話になりました。
     ボランティアでコーチングは
     大変だと思いますが…
     皆すっかり嵌ってしまいました。
     来シーズンも頑張りますので
     宜しくお願いいたします。

2019年3月20日水曜日

☆300回ドイツ料理☆

参加者6名

     チャリティーランチも今回で300回。
     我ながら良くこんなにもやったと
     自分で自分を褒めてやりたくなる。

     でも私一人だったら
     こんなには続かなかったに違いない。
     続いたのは
     長い間変わらずに参加し続けてくれた
     人たちがいたから。
     その人たち一人一人 にお礼を言いたいです。
     ありがとうと。

     300回目の今月の料理はドイツ料理。
     ドイツ料理というと
     ソーセージとザワークラフトしか
     思いつかないかもしれないけど、
     ドイツに行ってみると
     ワァーこれ美味しい!
     と思う料理もたまにはあります。

     そのひとつが今回のメニューに入っている
     クラウトサラダです。
     このサラダ、ビールのおつまみにピッタリで
     どこのビアホールに行っても
     ビールと一緒にこのサラダが出て来ます。

     このサラダのレシピは
     ドイツに住んでいる
     友だちからもらいました。
     

     デザートも豪華でした。



2019年3月17日日曜日

       ♪ミャンマのFood Fair ♪             ☆67回トランスリンクの旅☆

ビルマの僧院

     今回のトランスリンクの旅
     どこに行こうかと悩んでいた時、
     マーガレットから
     ビルマの僧院で
     ファンドレイズの為の
     フードフェアーがあるから来ないか
     というお誘いが。

     ビルマというべきか
     ミャンマと言うべきか迷うのですが、
     マーガレットは自分の国を
     ビルマと呼んでいるので
     ビルマとしました。
    
     彼女の 案内で、
     フードフェアーに。

     ビルマの僧院は今は普通の一軒家だけど
     ゆくゆくは本格的な僧院をということで、
     今回のイベントは
     そのファンドレージングです。

     場所は6700 No.4 Road, Richmond
     

     参加者2名。

     到着すると
     もう家の周りにズラリとフードスタンドが…



     まずは建物の中に入って
     お坊さんにご挨拶!

     下の写真の左が
     案内人のマーガレット。


     お坊さんにひとりずつ
     幸運の印のレース糸を
     手首に巻き付けてもらってから…



     いよいよ食事です。
     立ち並んだフードスタンドには、
     沢山の料理が。

     まずはビルマで最もポピュラーな麺料理、
     モヒンガを。
     私はこのモヒンガが大好きで
     ビルマに行った時は良く食べました。

モヒンガのスタンド

モヒンガ

     モヒンガは、米粉で作った細い麺に
     ナマズからしっかり取った出汁と
     豆粉の入ったとろみがかったスープをかけ、
     パ クチーや豆の天ぷら等の
     トッピングが乗っています。


     次に食べたのが…
     ナンジートウ(うどんの和え物)


     太い麺に自分で好きなトッピングを混ぜて食べるのですが、
     私たちの分はお店の人が色々入れて混ぜてくれました。
     唐辛子もタップリ入れてくれたので、
     ちょっと食べるのに苦労しましたけど…


ナンジートウ

     幸子さんの隣りがビルマ人のカズくん。
     日本に住んだ事のある両親が日本名をつけたそう。
     現在はUBCの学生です。

     最後が野菜の天プラ
     漬けるものは天つゆと違って
     チリソースでした。



     料理はスパイスや味付けが
     日本料理とは違っていましたが、
     どれも食べ易くて
     美味しかったです。

     デザート


     ビルマの民族衣装ロンジーを着ている人もいました。

      
     ビルマの人は同じ仏教徒のせいか
     なんとなくお互いに通じるものがあり、
     話しかければ 笑顔が返ってきて、
     ビルマ人の中に混じっていても
     なんの違和感も感じられず、
     居心地の良い時間を過ごしてきました。

     カナダは多民族国家で
     少し道を歩けば、
     肌の色の違う様々な文化的背景を
     持った人と出くわします。
     でも本当の意味でそういう人たちを
     知るチャンスってなかなかない。
     今回はちょっとビルマ人のコミュニティーに
     鼻を突っ込んだだけですが、
     マーガレットのおかげで
     少し私の世界が広がったような感じが…
     

     フードフェアーの後は
     幸子さんのお宅で
     ティータイム。


     楽しい時間でした!