2022年6月30日木曜日

Stanley Park とCoal Harbour Seawall 散策    85回トランスリンクの旅

     待ちに待った夏の青空が広がる中、
     Coal Harbour Seawall とStanley park を散策してきました。

     参加者はミツコさん、和子さん、佳子さん、ちえこさんと私の5名。
     10時40分 Waterfront Station に全員集合し、
     そこからミツコさんの案内で旅は始まりました。

     5、77キロの Coal Harbour SeawallはCanada Place からスタートです。


     道は散歩またはジョギング用と
     サイクリングやインラインスケーター用とに分かれているので
     とても歩きやすいです。


     Stanley Park に行く前にまずはランチということで
     Cardero St. を左に曲がり、Robson St. へ。


     ここでこんな奇妙な建物を見ました。
     これは日本の建築家隈研吾さんが設計した
     135M 40階建ての「Carved Tower」です。
     188の居住ユニットがあるこの建物の表面は、
     ガラスと研磨されたアルマイトで作られていて、
     内装材は木材や竹を主に使用。
     隈研吾さんは、自然素材を生かした建築や格子を多用した作品が多く、
     「和の大家」とも称されている巨匠だそうです。



     上の写真の茶室は隈研吾さんが設計した
     Vancouver の屋上庭園に立つ空中茶室。
     こんな茶室でお茶を飲んでみたいですね。

     ランチはトンカツが売りの「Saku Restaurant」で。
     11時半オーペンで、20分前でこんなに人が並んでいました。
     店内は天井が高く、窓が沢山あって広々とした感じで
     なかなか居心地の良いレストランでした。
     トンカツの方はちょっといまいちだったかも。


     Robson St. からStanley Park へ。
     まずはバラ園へ。
     今年の夏は寒いので、バラはまだ咲き始めたばかり。
     ちょっと全体的に寂しい感じでした。
      バラ園からトーテンポール広場へ


     やっと夏らしい天気に恵まれたので、ビーチは人でいっぱい。
     最後はSilvia Hotel でティータイム!
     ケーキがとてもおいしかったです。


     帰りも同じCoal Harbour Seawall を通ってWaterfront Station へ
     私たちが歩いた距離はなんと15キロ、24727歩。
     みんなで楽しくお喋りしながらだと、こんなにも歩けるのですね。
     お天気にも恵まれ楽しい旅でした。


     Vancouver に出来ているSeawall は、
      Vancouver Convention Centre から Spanish Banks Parkまで
     全長28キロもある世界一長いSeawall だそうです。
     また機会があったら違うコースをチャレンジしてみたいです。
           
     今回の旅を高橋和子さんが素敵な動画にしてくれました。
    
     

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