1975年に開園したVanDusenは広さは55エーカーで、東京ドームの約4、7個分
もあり、世界中から集められた8088の種類の植物が植えられているそうです。
今回のトランスリンクの旅はそのVanDusen にキバナフジを見に行って来ました。
参加者7名
リッチモンド組は 10:40 Brighouse station 集合
10:47 Canada Line 乗車
10:56 Marine Drive Station 下車
10:59 Bus#17 Bay1 乗車
11:17 Oak @ W 38th Ave 下車
11:30 Shaughnessy Restaurant マサさんご夫妻と合流
奥に見える建物がShaughnessy Restaurant
まずはランチから。
ランチはVanDusen に隣接したShaughnessy Restaurant で。
サービスも雰囲気も味も良く、、ゆったりと食事が出来、その上お値段も
思ったほど高くなく、みんな大満足でした!
ランチの後は公園の中を散策。
ビジネス・センターでチケットを買い公園に。入場料はシニア9、65ドル。
ビジネス・センターのこの写真はPerkins &Will のサイトから借用 |
2011年に建てられたこのビジネス・センターの建物を公園にいた時は、ほとんど
注目していなかったのですが、後で写真を見てびっくり!
建物のデザインのユニークなこと、屋根は大きく花開いた蘭の形になっていて、
環境に配慮した素晴らしいGreen Building だったんです。
2014年に「最も持続可能な建物」に選ばれたとか。
今度行ったら建物もじっくり見なければ、、
遠くから見るとこんな形をした建物です。
この建物は平均して年間約140万リットルの水を消費していて、その消費量の
約75%が雨水の再利用だそうです。
詳しいことはこのYouTube を見てください。
まずは池の前で集合写真です。
ベンチに若いカップルの彫刻が。
この彫刻のカップル、恋の逃避行の真っ最中かな?
タイトルが「Depature 」のこの彫刻は George Lundeenの作。
これから人生の冒険にスタートしたところなんですね。
これは日本人のHiromi Akiyama の作品。見損なっちゃいましたが、タイトルは
「gift」だそうです。
ここがキバナフジの並木の入り口。
例年に比べてちょっと豪華さが少なかったけれど、それでも見応えがありました。
この木の種がヒトやヤギ、ウマにとって毒になるのに、ノウサギやシカなどの
一部の野生動物にとっては問題がないので、魔法の種と呼んでいる地域もある
そうです。
ヒマラヤ原産のブルーポピーが綺麗に咲いていました。
色はブルーだけと思っていましたが、ヒマラヤでは紫、黄色、白、ピンク、赤
など色々な色があり、ブルーポピーと言っても80種類ぐらいあるそうです。
私たちもMaze の中へ
Steveston のCountry Farm で開かれたSunflower Festival の時のMaze は結構大変
でしたが、ここは簡単で皆んなスイスイと迷うこともなく出てきていました。
ここから石楠花の道が始まります。
良く歩いたあとはティータイムです。
朝のうちは今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、ランチを終えて外に出たら、
お日様も出ていて、気持ちの良い天気になっていました。
VanDusen Garden は広すぎて1日では全部を見切れないし、季節によってその
景色もどんどん移り変わっていくので、また機会を作って来ようと思います。
今回ランチの予約をしてくださった雅子さん、庭園のガイド役を務めてくれた
順子さんと佳子さん、お世話になりました。
ワーイ
返信削除写真のおかげで行った気になった😀
Green bldg ぜんぜん知らなかった。
さとみさん、いつも一味違う情報を加味したレポートをありがとうございます。
返信削除今回も大まかなプランで出発したのに、佳子さんのお花やプラント情報、長い間ガーデンのメンバーをしている順子さんの詳しいガイドがあって一層充実した旅になりましたね。
もちろん、皆さんとのおしゃべりも一番の楽しみです。
参加するたびに、バンクーバーの新たな魅力に気づかせてくれるトランスリンクの旅、私のカナダ暮らしに欠かせません。
返信削除先日のトランスリンクも午後からは良いお天気になりキバナフジやブルーポピーなど珍しい花も見られて、皆さんとのお喋り楽しい一日でした。
VanDusenのビジネスセンターも上から見るとほんとにユニークな建物なのですね。
環境にも配慮されていて素晴らしい👍ですね。
外の彫刻も以前に見たことはありますが日本人の作品とは知りませんでした。
いつも色々教えて頂きありがとうございます。