そんなこんなでマプトとナイロビを行ったり来たりしながら、アフリ
カに限らず、これまで関わり薄かったアジアや中近東や中南米の国も
支援する事になり、ただでさえ「私などで役に立てるかな…?」と右
往左往しているのに、そんな矢先今度はUNESCOで行われる国際会議
にUNICEFを代表してパネルの進行役とスピーカーを務めるという大
役が何故か私に回ってきて、「え、マジですか…?」と数週間前から
緊張しまくり!仮に失敗したら、各国の教育大臣やお偉いさんが集う
前で、私だけじゃなくて私の機関にも大恥になると思うと、胃が痛く
なる位心配になったので、「これはプロに助けを乞うしかない」と思
い至り、以前もお世話になったスピーチのコーチに緊急で指導をお願
いし、何度か集中特訓をして貰いました。すると「やれる事はやった
から後は煮るなり焼くなりして頂戴」と腹が決まり、いざパリへ弾丸
出張。
それこそ20年振りのパリは思った以上に人が優しく、「え、フランス人てもっと高飛車じゃなかったっけ?」と嬉しくも戸惑いつつ滞在先に辿り着き、エッフェル塔に近いながらも観光している間もなく、スピーチの練習や会議の出席に追われて、いざ当日を迎えると…。25か国からの教育大臣とUNESCO事務総裁・副総裁、それに数百人の参加者が集う大会議で息を飲みつつ、いざ私の番が回って来てステージに上ると…。観客を見て更に緊張するかと思ったら、スポットライトが眩しくて観客が見えないので、とにかく暗記したスピーチを読んだり、台本通り質疑応答したりして、精一杯やっている内に1時間が経ち、大失敗もせずに何とか無事に終えられました~!上手くできたかはさておき、とにかく終わって、ホッ、あ~良かった。これでいつ定年退職しても悔いはなし!そしてその夜と翌日帰任に向け出発まで、現在パリ勤務の元同僚などと会えて、漸く短いパリ滞在を楽しむ事ができたのでした♪ |








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