上の動画は朋子さんが住んでいるモザンビークの首都マプトの
被害の様子です。
今年に入ってアフリカ南部では、熱帯低気圧の影響による豪雨で、
マダガスカルやモザンビークなどでこれまでに80人以上が
死亡したほか、数万人が被災するなど被害が広がっています。
アフリカ南部では、熱帯低気圧がマダガスカルに上陸して
これまでに地滑りや建物の倒壊などで
マダガスカルとモザンビーク、マラウイの3か国で合わせて
88人が死亡したということです。
また、広い範囲で洪水などが発生し、多くのインフラや住宅が
また、広い範囲で洪水などが発生し、多くのインフラや住宅が
被害を受けるなどして数万人が被災しているということです。
ユニセフ=国連児童基金を代表して教育長の渋谷朋子さんが、
ユニセフ=国連児童基金を代表して教育長の渋谷朋子さんが、
27日、モザンビークでは、子どもを含む4万5000人以上が
人道支援を必要としているとして
医療品などを配っていると発表しました。
朋子さん、頑張っているのですね。
国連によりますと、アフリカ南部では、近年、激しい豪雨などに
国連によりますと、アフリカ南部では、近年、激しい豪雨などに
繰り返し見舞われ、多くの人が避難を余儀なくされている
ということで、国連の担当者は
「気候変動の影響を緩和するための投資を行っていく必要性が
浮き彫りになった」としています。
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