まあ、なんと前回のブログから8ヶ月以上も経過してしまっていたで
はありませんか!!恥ずかしくかたじけない限りです…。
この8ヶ月は短期間に盛り沢山色々あったので、思い返すと同じ年に
起こった事とは思えない位!一気に前半をおさらいしますね。
まず年末年始は日本から姉一家が初の来モザ。
姪達にとっては初アフリカでもあったので、浜辺もサファリも全部見
て貰おう!という事で、2週間ぎゅうぎゅう詰めの日程を組みました。
始めは人種も景色も生活様式もついでに季節まで日本と全く違う
モザンビークに当然の如くカルチャーショックを受けていましたが、
帰国する頃には大分慣れてきて、帰国の際に「またアフリカに遊びに
来てくれる?」と聞いたら、まんざらでもなさそうでした♪
ただ、この2週間私は観光ガイド兼通訳兼ドライバーだったので、
姉一家が帰国した後一気に疲れが出てグッタリ…。
この「休暇」から疲労回復する為の「勤労休暇」を体が欲していまし
た。(^_^;)
そんなこんなで幕開けた2023年は仕事面では激動の年でした。
まさかこんな激変が起こるとは、バーンアウトの去年の私には思いも
よらなかったですよ。
何が起きたかと言うと、まずは年末に転勤した副所長の代理を1月
から勤める様にお達しが。
「げ、責任倍増じゃん!」とやや引け腰したが断る勇気もなく、
結局1月から3ヶ月間事務所の管理の仕事に携わる様になりました。
すると、始めは怖じ気づいてるのと同時に、これまであまり興味が
なかった副所長職なので恐る恐る始めた所・・・。始めてすぐにこれ
まであまり関わりがなかった部署の職員が事務所に訪れて来て、
「あそこを改善してくれないか」「このやり方を変えてくれないか」
と提案してきて、事務所をもっと働き易い職場にする仕事が思った
よりもおもしろく、またマンネリし始めていたこれまでの仕事から全く
別種の仕事が学びも多く新鮮で、意表を突いて楽しい3ヶ月間でした!
変化というのは何故か複数同時に訪れるみたいで、この副所長代理の
仕事を始めた時期に、次の任地の話が持ち上がったと思ったら、
それがもの凄いスピードで進み、あれよあれよと言う間に2月末には
転勤辞令が出ちゃいました。あ~、びっくりした。
その転勤先の仕事はセネガルのダカールにある西中央アフリカ地域
事務所で、その管轄下にある西中央アフリカ24カ国を支援する地域
教育アドバイザーという職務で、これまでの私の仕事の集大成の様な
願ったり叶ったりの仕事。
同時に責任も大幅に増すので緊張もしますが、副所長代理もどうにか
勤まったし、何とかなるかな?とにかくやってみよう!えい!と高台
から飛び込む気持ちで、この移動に挑む事にしました~。
ちなみにこの移動には仕事以外にもう一つの意義があります。
それはジュリアのパパがいるカーボヴェルデに一気に近づける事。
モザンビークはアフリカ大陸の正反対側にあった上、コロナ禍による
旅行制限でジュリアはここ数年パパに会えずにいました。
なので、今回の転勤が決まって間もない4月に引き継ぎ出張で大陸を
縦横断してダカールに行く事になったので、ついでに休暇を取って
カーボヴェルデにも寄って来ました。
空港で数年振りに再会した父娘は、走り寄ってきつく抱き合い数分間
離れませんでした。それを見て私も貰い泣き。( ;∀;)
その後パパとカーボヴェルデ側の家族と過ごした数日間はジュリアに
とって宝物の様に貴重な思い出になった事でしょう。
返信削除朋子さん、相変わらずエネルギッシュに活躍されてますね。
日本のご家族の方にアフリカを見せられたり、何よりジュリアちゃんがコロナ禍以来でパパに会えたのは本当に良かったですね。
お仕事も益々責任の重い任務につかれ、張り切っているのがすごいです。どんな状況にも臆せず立ち向かっていて、本当に尊敬しかありません。
色々刺激を受けました。
この間、バスケットか何かで日本がカーボヴェルデと対戦して、ああ朋子さんの旦那さんの国だなと思いました。日本人には馴染みのない国なので、テレビでも国の位置から紹介していました。
返信削除ジュリアちゃんが可愛くて、素敵なパパとの再会にじーんと幸せな気持ちになりました。
朋子さんのブログはいつも本当にアフリカを感じさせるストーリーですね。写真も嬉しいですね!