Granville Island に到着してまず正美さんのお店(Postcard Place )へ。
残念ながら正美さんがお留守なので、真向かいにある本屋さんへ。
「Nooroongji Books 」という名のこの本屋さん。
名前はオランダのフリースラントの言葉らしいのですが、、意味不明!
でも色々な国の本がある中で、日本の漫画本などもあって、とってもユニークな
本屋さん。時間がある時にゆっくり見て回りたいです。
Pop-Up Dance Festivalが始まるのが3時半なので、それまでの間の
ティータイム。
トランスリンクの旅は、必ずしもいつも会う仲良しばかりが集まるわけではない。
人によってはそれこそ年に数回も会わない間柄だけど、ティータイムを持つと
他愛もない会話で盛り上がれる。これっていいですね。
お互いに打ち解けた気分になり、その場の雰囲気がほんわかしてくる。
今回も話が楽しく盛り上がり、一瞬このままずっと話してても良いかな
て思っちゃうほどでした。
でもダンス見に行って良かったです。ダンスにはダンスの楽しさがありました。
今回のfestivalは「Roving Performance 」とプログラムにあるように、踊る舞台
がダンサーによって異なり、案内役が1つのパフォーマンスが終わると次の
舞台へと観客を誘導して行きます。このパフォーマンスとパフォーマンスの
舞台が結構離れているので、「へーこんなところもあるんだ」なんて歩きなが
ら、新しい発見もあって楽しかったです!
マイクを持った女性が今回の案内役のJoylyn 。彼女は俳優であり、ダンサー。
最初のパフォーマーは彼女だったのですが、残念ながら見過ごしてしまいました。
私が一番見たかったのはこの3番目のパフォーマーNyla Bedard のPow wow
(パウワウ)ダンス。
(Pow wow ダンスとは先住民のコミュニティーで開催される集会で、踊られる
伝統的な先住民のダンスのこと)衣装もダンスも素晴らしかったです。
次の舞台に行くこの並木道もなかなか素敵でした。
4番目のパフォーマーはAlyssa Fevero。彼女は新進気鋭のクイア先住民
ダンスアーティスト。(このクイアと言うのは性的マイノリティや、既存の
性のカテゴリーに当てはまらない人々の総称)
彼女は踊ることによって自己主張し、人種差別や性差別を吹き飛ばしている
んですね。
4番目のパフォーマーはNasiv Kaur Sall
彼女はパンジャブ系カナダ人ダンサーです。
最後のパフォーマーは Punit。インド系カナダ人ダンサー。
日常生活のちょっとした動作を入れたりとダンスにも色々な表現方法があって、
彼のダンス、分からないながらも見ていて面白かったです。
ここでしほこさん達と別れて、私たちはOlympic Station まで歩いて行きました。
澄み切った青空の下、Sea Wallを歩くのは最高に気持良かったです!
Olympic Village Station の外壁にこんな素敵なガラス絵のアートが。
先住民のアーティストの作品だと思うのですが、いくら調べても誰の作品か
分かりませんでした。
いつも思うのですが、一歩外に出て電車やバスに乗り、知らない通り、たまに
しかこないところに来ると、小さな刺激や驚きが沢山あって、家から1歩外に
出れば、それはもう旅なんですね。今回も盛りだくさんの楽しい旅の1日でした。
ガイド役をしてくださった摩耶さん、ありがとうございました。
さとみさん、
返信削除今回もまた素晴らしいトランスリンクの旅のご報告、ありがとうございます。
9月22日、皆さんにお会いできなくて残念でした。ちょうどその日は、ダウンタウンJapan Maketでエイサー太鼓のパーフォマンスでした。
また次回を心待ちにしてますね。
「家から一歩外に出れば、それはもう旅なんですね。」ホントに同感です!
Tomoko Shibuyaさんの「協生農法」の記事もとても勉強になりました。ありがとうございます。
さとみさん、季節の変わり目で気温も落ち着きませんが、風邪などひかぬようどうぞご自愛くださいませ。
いつも思うのですが、一歩外に出て電車やバスに乗り、知らない通り、たまにしかこないところに来ると、小さな刺激や驚きが沢山あって、家から1歩外に出れば、それはもう旅なんですね。
返信削除⬆️ コレ最高😃
ようやく日本も20~23℃と涼しくなり過ごしやすくなりました。
返信削除日本でも色々なお祭りの季節となりましたが、カナダでは色々な国のfestival見れて面白そう。
古代から踊ることで表現しようと考えること、どの国の人達もそういう遺伝子持っているのだと感じますね。
次なるレポートを楽しみにしてます。