今回のトランスリンクの旅は、友人が私にRemembrance Day Concert のチケット
をプレゼントしてくれたことからスタートしました。
参加者が少なくて、Richmond 組はたった2人。
いつもなら誰かがガイド役をしてくれるのですが、今回は私がそのお役目。
「なんか初めてのお使い」みたいな心細い気持ちで出発。途中で色々間違
いをしてしまいましたが、行く先々で親切な人に出会い、無事最初の目的地
に到着。目指したのはWest End の住宅街にたった一軒だけあるカフェです。
『Greenhorn Cafe』 994 Nicola St. このカフェ、若者たちに人気があって満員。
30分ぐらい外で待たされてしまいました。
私たちが注文したのはハンガリアンスープと中にたっぷり溶けたチーズが
挟まったトーストサンドイッチ。スープもサンドイッチも若者向けなのか
ちょっと塩分が濃く、量も食べきれないほど。残ったサンドイッチはお土産
にしました。
個々にテーブルが沢山あるのではなく、大きなテーブルが一つと私たちが
座ったカウンターがあるだけ。知らない同士が一緒に座るというのも、若者達
のニーズに合っているのかも。高齢者は私たちだけ。
教会に行く途中に見つけたHalloween のディスプレー。凝ってますね。
この木の根元、、、何かな?
実はWest Endにはノーム(小人)が住んでいるらしいです。
前回このWest End に来た時雅子さんから聞いて、ぜひ見たいと思って探し
たら、、こんな所にノームの家が。最近は雨が多いせいかノームの家ずいぶん
荒れ果てていました。結構豆に手入れされていると聞いたので、次に来た時は
もっと素敵な家になっていることでしょう。
ノームの姿はどこにも。天気が良いからどこかに出かけているのかな。
この紅葉見てください。素敵な赤と黄色に覆われた道をゆっくり歩きながら
秋を堪能しました。
St. Paul Anglican Church 1889年に建てられたヘリテイジハウスです。
ここでミツコさんと合流。
1906年に設置されたこの素敵なパイプオルガンはカナダで最も名声のある
オルガン製造業者「カサバン」によって作られたそうだ。
これから「United Voices Choir」の合唱の始まりです。
全員で63名。みんなオーディションで選ばれた人ばかりだとか。
チケットをくれた私の友達のネリーもこのメンバーです。
Remembrance Day Concert ,なので、曲目はSchubert、Mozart、Faure(フォレ)
のレクイエム(鎮魂歌)です。
Faure の曲のソプラノ、本当に綺麗ですね。
プロの歌手であるDavid Rosborough のバリトンの歌声は聞き惚れるくらい
素敵でした。
最後の曲はGabriel Faure の「In Paradisum」(天国へ)
Hungarian soup ノーム
返信削除パイプオルガン Faure .. いい旅😀
お天気も良さそうで、楽しいお散歩をされましたね。
返信削除ノームの家、見つかったのですか?
売りに出された!とは。いつか行きたいです。
コンサートの歌声素晴らしいです。
バンクーバーの短い秋を楽しんでいますね。
さとみ様
返信削除先日のトランスリンクは、いつもと違う企画でこれもまた楽しい1日でした。
紅葉もまだまだ楽しめましたね。
そしてノームの家探しもワクワク感がありましたね。
あのような形をしているとは思いませんでした。なんか夢もあるし!
FOR SALEというのも面白い🤣ですね。
1889年に建てられた教会⛪️も落ち着いた雰囲気で、パイプオルガン
ステンドグラスも素敵でした。
レクイエムの歌声がピッタリでした。
バリトン歌手の歌声も心に響きました。
今年も色々楽しい企画ありがとうございました😊