2011年3月29日火曜日

☆43回タイ料理☆

参加者14名

     今回は空芯菜スープをやる筈でしたが、
     空芯菜が見つからず
     急遽トムヤムクンスープになってしまいましたが、
     一度作ったこともあってとっても美味しかったですね。
     健康的料理ということで、
     ご家庭でも作っていただければ、、

     今回も皆様のご協力さとを得て、
     参加者14名寄付金170ドル、
     アクセサリー10(半分が寄付)ドルで
     マーケットがなんと58、85ドル。
     それにアクセサリーを会社で売ってくださったため、
     その利益が71、20ドル、
     ボトルの収益が8、42ドルで
     合計313、47ドル。
     買った食材を差し引いて
     寄付金総額は1116、68ドルとなりました。
     たった3ヶ月6回でこんなにもたまったのは
     皆様のご協力の賜物です。
     ありがとうございました。

     またよろしく!

     PS、直美ちゃんもまりちゃんも
     トムヤムクンスープ、初めてって言っていましたけど、
     調べてみたらちゃんと
     タイ料理の時参加していましたよ。
     念のため。

2011年3月26日土曜日

♪大切なこと♪   朋子さんのブログから

ベナン人同僚・イルマが大好物の牡蠣を味見中

     ギニア・ビサウに来て早1ヶ月。
     その半分は日本の震災の心配をしている内に
     アッという間に過ぎていきました。
     日本はまだ大変そうな様子が
     こちらでもニュースで報道され続けています・・・。

     一方、赴任以来仕事が忙しかったので
     毎週末働いていましたが、
     漸く一段落つき今週末は
     初めて仕事をしないですみました。
     まだそんなに友達もいないので、
     モザ時代の様に週末も予定が詰まっていることもなく、
     まだ自宅にインターネットがないので
     メールやメッセンジャーに振り回される事もなく、
     自分の時間が一杯 あるのが贅沢に感じます。

     そこでお手伝いさんもまだ雇い始めていないし、
     土曜日は家事を徹底的にやる事に決め、
     掃除・洗濯・料理・アイロン掛け・庭仕事
     な どに専念したところ、
     気づけばもう夕方になっていました。
     全部手作業な上慣れない仕事に要領が悪い為、
     終わった頃には体力的にもグッタリ。
     それで改めて毎 日家事をやっている
     日本の専業主婦の皆さんは偉いな~と心から感心。
     お手伝いさんが居る生活に慣れてしまった
     ヤワちゃんな私は、
     足元にも及びそうにありま せん・・・。

     と、深く反省した翌日、
     気を持ち直して今度はベナン人の同僚に連れられ、
     ビサウから30キロ南に行った半島の先に
     牡蠣を食べに行って来まし た。
     牡蠣なんてアフリカで食べるの私は初めてかも。

     日本の牡蠣というと
     冬の寒い海の産物というイメージがありましたが、
     ギニア・ビサウの熱帯気候の海峡 沿いの海岸で、
     足元を見るとびっしり牡蠣の貝殻が
     張り付いているではありませんか。
     その牡蠣を食べながら、
     ベナン人の同僚が息子と旦那を母国に置いて
     ここに単身赴任するに至った経緯や、
     それまでのキャリアで家庭と仕事の両立が
     大変だった事などを打ち明けてくれました。
     そして言いました、「
     今こうして安心し て単身赴任していられるのも、
     両立が大変だった時に、
     いざという時は常に家庭を優先させて来たから。
     だから基盤が固い家庭が築けたおかげ。」

     その後、今度はモザンビーク人同僚の
     9歳になる息子のお誕生日パーティーに
     招かれたので顔を出しに行きました。
     その同僚は初めの1年は単身赴 任だったけど
     あまりに寂しくなり、
     何とか奥さんと子供たちを説得して
     最近同伴赴任して貰ったところで、
     普段はクールな彼も家族と一緒に居る様子は
     心底嬉し そう。
     彼の奥さんはモザンビークの大学に
     15年勤務していたキャリアを断念して
     夫に付いて行く決断をしてくれたそうな。
     初めての専業主婦業に多少戸惑いも ありそうでしたが、
     それ以上に家族が一緒に居られる幸せを
     確保できたという安心感が
     彼女の笑顔から伝わって来ました。

     今回の震災時、
     家族や大事な人達とすぐに連絡が取れず、
     彼らが困っていても何の役にも立てず、
     一人遠くに離れている事を
     こんなにもどかしく感 じた事はありません。
     やっぱり何かあった時に
     すぐに駆けつける事ができないのは、
     実はとても不安なものだと痛感。
     それで最近悟った事:
     人生本当に大切なの は、
     どんな仕事をしているかとか
     どれだけの地位に就けたかじゃなく、
     その時自分に課された役割に
     どれだけ真心を込められるか、
     そして家族や周りの人の幸せにどれだけ貢献できるか。
     この歳になって今更ですが、
     そんな基本的な事に漸く気付けたのでした。

2011年3月14日月曜日

☆42回アラビア料理☆

参加者9名


     今回はアラビア料理3回目ということと、
     南さんに来てもらったので、
     とても美味しい料理になりました。
     結構作りやすく、
     健康にも良さそうなメニューですので、
     是非ご自宅でも試してみてください。

     今回はふたりの欠席者がいて料理があまり、
     あきさんの分も充分残っていたので、
     出席者数を10名としました。

     寄付金が130ドル、
     アクセサリーが14ドル(半分の7ドルが寄付)、
     マーケット25ドルで総額が162ドルとなりました。
     その他ボトルが15、31ドル、
     アクセサリーが29ドル(ランチの時以外に売れた金額)、
     お手伝い30ドルが入り、
     それを含めて食材を差し引いて
     210、75ドルとなりました。
     食材がいくらかかったかをここでは明記していないので、
     ご不満の方がおありだと聞きましたけど、
     私の方では食材はなるべくゼロに近い状態に
     持っていきたいので、
     皆様のご協力をあおいだり、
     我が家の物を使っています。
     きちんとした明細が知りたい方は
     私がノートにちゃんと書いてありますので、
     見に来てください。

     前回の寄付金と合わせると
     5回のランチで831、51ドルとなりました。
     こんなにも沢山貯まったのは、
     皆様のご協力のおかげです。
     校舎を建てるにはまだ道が遠いので、
     これからも末永くよろしく!


2011年3月8日火曜日

♪朋子さんへのメール♪

     朋子さん

     お忙しいのに、メールありがとうございました。
     ギニアビサウ、調べれば調べるほど

     政情が不安定な気がしてとても心配でしたが、
     朋子さんのブログを読んで安心しました。
     もうすっかり心機一転で

     そこに馴染んでいる朋子さんが感じられたし、
     実際にそこに住んでいる人たちは
     良さそうな人たちだし、、

     私は朋子さんのブログ、ブルンジンから

     読ませてもらっていますが、
     朋子さんの移動とともに私にも新しい世界が開けて、
     遠い世界だと思っていたアフリカのことが
     とっても身近いに感じられるようになりました。
     特にモザンビークのプロジェクト以来、

     私にも少しだけお手伝いが出来るという
     楽しさも味合わせてもらって感謝です。

     チャリティーランチももう41回もやり、

     今度の15日にも42回目をやります。
     人数集め、メニューの選択などで、

     息切れしそうになってしまうこともありますが、
     朋子さんやマルコス君の活躍を見たり、
     話をすると、私もへたばっていられないっていう
     勇気が出てきます。
     後方部隊でなんとか二人の活動が
     支えられたらと思っています。
     寄付金総額が遅々たる歩みで

     まだ600ドルくらいですけど、、
     今後どのように送ったら良いかもお知らせください。

     そちらは治安があまり良さそうではないので、

     気をつけてくださいね。

     さとみ

2011年3月6日日曜日

☆ビサウ生活本格開始&早速カーニバル!☆         朋子さんのブログから

The parade of the Carnival with disguised people and "mikoshi" (portable shrines).

     ブルンジでなかなか家が見付からず
     最初一か月ホテル生活をした
     トラウマを忘れられない私は、
     例の如く今度も住居に関しては即断即決。
     始めの5日間で暇を見 つけては6件の家を訪問。
     国連平和維持軍のせいで外国人が急に増えたせいか、
     ここの家賃はかなり高めな事が判明。
     かなり小さくボロイ2DKが
     軽く800ド ル以上してしまい、
     最貧数国なのにビサウの家賃は東京並み・・・。
     そこで訪問した家の中で
     一番私のニーズに合った物件の大家に早速交渉し、
     「女同士」と 「半年前払い」を切り札に
     100ドル以上負けて貰い、
     即翌日にホテルから家にお引越し。
     広さも家具も私好みで引っ越してみて、
     改めて大満足♪
     それに大家の 大家族がすぐ隣&裏に住んでいるので、
     一日中彼らの喧騒が聞こえてきて
     それも西アフリカっぽくて二重丸。
     唯一の難点は、カラオケ好きの私が
     家で一人大声で 歌っているのを
     隣人に全て聞かれちゃう事かな?!

     ビサウでは水や電気が安定していないので、
     生活もかなり基本に戻ります。
     例えば掃除や洗濯も全部手仕事。
     まだメイドさんも居ないので、
     引っ越した週末は
     自 分でバケツに水汲んで
     汗拭いつつ手で洗濯していたら、
     ガーナの村生活を思い出し、
     こんなに「生きて生活している実感」を
     感じたのは久々だな~と思いまし た。

     それにここでのお買い物は、
     近所のモリタニア人家族がやっているキオスクと
     地元の市場が主。
     この市場、一歩足を踏み入れると
     迷路みたいでかなり大き く、
     しかもギニア・ビサウ人だけじゃなく、
     セネガルやギニア、シエラ・レオネなど
     隣国から商売人が集まっており、
     彼らと冗談や憎まれ口を交わしながら
     「セ ニョーラ、もう勘弁してくれ~」
     と言われるまで値段交渉をする久しぶりで超楽しく、
     「これぞ西アフリカ!
      こういうのが恋しかったんだよね」と嬉しくなりま した!


         さて、今週はキリスト教の四旬節に入る前のカーニバルが
     世界のカトリック各地で行われていますが、
     ビサウも例に漏れず年最大のお祭りが
     この日曜日から3日 間に渡り行われています。
     運よくその直前に赴任した私は、
     到着後初めての週末にそのパレード見学に繰り出しました!
     地元民の目からパレードを見たいと思っ たので、
     先週娘さんまで提供してくれたカマラ叔父さんの所に行ったら、
     「今がお店(!)のかきいれ時だから、
      パレードなんかに行ってられないよ」と連れな い仕打ち。
     う~ん、地元民にとっては毎年の事だから、
     もう見飽きちゃったのかな?
     そこで叔父さんの所に遊びに来た
     カーニバル用に頭を侍刈りにした青年・ヴィレ君と、
     野次馬よろしくパレード見学に行ってみると、
     マスクや鬘などで仮装した人達に囲まれて、
     「自由」とか 「開発」とか「愛」などをテーマにした
     手作り神輿を担いで太鼓に合わせて踊る行列が延々と続きます。
     中には「奴隷時代」をテーマにした
     首と手足を鎖で繋い だ人達も居て、
     「これって政治的にいいの?」と思っちゃったりして。
     そんなこんなで、ビサウ生活も楽しく快調に滑り出しました!
     初めから、こんなにしっくり馴染み、
     こんなに楽しく感じるなんて、
     やっぱり私の原点は西アフリカだからでしょうか。

☆朋子さんからのメール☆

     今日は。
     いつもブログを読んで下さって、
     早速ご感想も送って下さって、
     どうもありがとうございました。
     こちらではインターネットのアクセスが限られている為、
     お返事が遅れてしまい恐縮です。
     (でも例の如く、調子に乗って
      更にもう1本書いてしまったので、
      お時間がある際にご覧頂けますと幸いです!)

     さとみさんまでも、
     モザンビークに置いてきぼり気分にさせてしまったとは、
     申し訳ない気持ちで一杯です。
     一応、マルコスとは電話や携帯メールで
     頻繁にやり取りしておりまして、
     今日も土地の手続きが長く掛かっていて、
     まだ終わっていない由などを電話で話し合いました。
     もし自宅でちゃんとインターネットが繋がれば、
     Skypeで三者ビデオ会議などが出来たと思いますが、
     昨日やっと見つけた新居に引っ越したばかりなのと、
     こちらの通信事情があまり良くないので、
     Skype会議ができる様になるまで、
     まだしばらく掛かりそうです。

     でも、マルコスはめげずに
     孤児達の為の職業訓練校建設に向けての
     努力を独りでも頑張って続けているみたいですから、
     カナダからのご支援・ご声援を続けてあげて下さいませ。
     ただ彼はまだE-mailアドレスを持っていないのが玉に傷です。
     ちなみにカナダから携帯電話で
     SMSを送る事は可能でしょうか?
     もし仮に可能で気が向けば、
     マルコスに励ましのお言葉でもたまに送ってあげて下さい。
     彼の携帯の番号は、+258-82-423-5865 です。
     とても喜ぶと思います!

     では、さとみさんも皆様もどうかお元気でご活躍下さいね!

     渋谷朋子

2011年3月5日土曜日

☆41回 アラビア料理☆

参加者11人(奈保美さんは後から参加)

     今日はどうもありがとうございました。

     今回は私がヨルダンのペトラで習ってきた
     アラビア料理でしたが、いかがでしたか?
     アラビックサラダとタボレが似たような野菜料理でしたけど、
     タボレの方、オリーブオイルをあとで足してやってみたら、
     随分味が変わりました。
     もしみなさんがご家庭で作ることがあったら、
     今度はオリーブオイルを入れるのを忘れないでくださいね。

     今回もいろいろみなさまのご協力があって、
     食材を持って来てくださった方、
     マーケットに協力してくださった方、
     多めに寄付してくださった方々のおかげで
     随分収益をあげることが出来ました。

     参加者11名で寄付金が130ドル、
     マーケットの売り上げが27ドル、
     アクセサリーが32ドルで
     そのうちの半額の16ドルが寄付。

     食材を差し引いて、
     前回までの寄付金と合わせると619、00ドルとなりました。

     これからもよろしく!