毎年日本に里帰りすると、小学校の同級生仲間がチャリティーラン
チの忘年会の福袋用にと、プレゼントになりそうな物を宅配で次々
に送ってくれる。おかげで今年も18個の福袋を用意することが出
来た。幼なじみのいつも変わらない応援に胸が熱くなる。
忘年会も今年で4回目。参加者17名。
11時半からスタート。
今年は寒いせいで、例年に比べて少し人数が少ないけど……
個人の家では17名くらいがちょうど良いかも。
楽しい雰囲気がムンムン!!
テーブルにはいつものように沢山の料理が……
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参加者17名 |
話題も次から次へ、食べながら喋って笑って大忙し!
その中でちえちゃんの家はお寺なので、お正月は護摩を焚くという
話から、護摩を焚くとは?という疑問が出て調べてみた。
「護摩」というのは物を焼くというサンスクリット語から来ている。
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護摩木 |
物を焼く時にあがる炎が重要で、炎
は「天の口」を意味し仏の智恵の象
徴であり、その口から供物を食すそ
うだ。燃やす木のことを「護摩木」
と称し、その木に願い事や先祖の供
養を書いてお寺に納め燃やしてもら
う。煙りが天に届くことで、天は食
を頂くことが出来、代わりに人は福
を与えられる。
この考えはバラモン教からきているそうだ。やり方は宗派によって
異なるが、主に寺院内の護摩堂というお堂の中に護摩壇を用意し、
そこに護摩木を投げ入れて焚き続ける。
これを護摩を焚くと言う。
デザートタイム
デザートの後は恒例の福袋。
中身はバック、スカーフ、ハンケチ、タオル 、石鹸などなど。
ワキアイアイ、笑いのうちに無事忘年会を終了!
1年を振り返ると今年もいろいろありました。
まず特筆することは無事200回記念を行えたこと。
清子さんご夫妻が中心になってチャリティーゴルフが行われるよう
になったこと。トランスリンクの旅も遂に1泊旅行を2回も実現。
優子先生の健康講座、 奈保美さん主催のアクセサリー教室も継続。
また東北大地震、熊本地震のボランティアをしたはなこさんから、
現地の様子を直にお聞きし、若者たちの素晴らしい活動を知るこ
とも出来ました。
内容を充実させながら、楽しくやってこられたのは皆さま方のご協
力の賜物です。ありがとうございました !
どうぞ良い年をお迎えください!