2018年3月2日金曜日

☆264回 トルコ料理☆

参加者14名

     トルコ料理が何故世界三大料理のひとつなのか……
     その理由のひとつに歴史的な背景があります。

     トルコは1924年までオスマン帝国として、
     西はアルジェリアまで、北は東欧諸国、
     南はエジプトやイェメン までも支配した
     世界に冠たる大帝国でした。
     そのスルタンの居城であった
     「トプカプ宮殿」の調理場には
     帝国内の様々な地域から来たシェフが集まり、
     異国情緒溢れる新しい味や食感を追求し
     腕を競ったそうです。
     このようにして発展していった宮廷料理が
     基礎になっているのですから
     トルコ料理は美味しい筈ですね。

     今月のメニューは
     トゥルル(トルコシチュー)
     ピラフ
     チョパン サラタス
     ハヴッチュ サラタス

     今回は料理人が多いので
     12時前には料理が完成。

     料理もほとんど出来てしまったので一休み。     

     政さんが来てくださったので、
     最初はカーリングの話に集中!    

     カーリングの規則に
     「フリーガードゾーンルール」
     というのがあるのを知りました。
     
     両チームのリードがそれぞれ2投、
     計4個のストーンを投げ終えるまでは
     フリーゾーンにあるストーンに
     ストーンを当ててプレーエリアから
     出してはいけないというルール。
     もし当てて出してしまった場合、
     当てたストーンはアウト。
     当てられたストーンは元の場所に。
     ただし、アウトにならない程度にぶつけて
     ストーンを動かすことはOKだそうです。
     「カーリング」
     なんか分ったような気分になっていましたが、
     まだまだ知らないルールがありそうです。

     話は次から次へと盛り上がり……
     ヒヨコさんが
     両親の介護のためしばらく日本に帰るという話から
     「親孝行論」になって。
     ヒヨコさんは子供の立場から
     私達は親の立場から
     いろいろな意見が出ました。

     親の立場から言えば、
     政さんが言っているように
     子供に実際の世話をしてもらうより
     わが子が立派に成長して、
     人と社会に貢献し、
     その居場所で幸福に暮していてくれる方が
     ず〜と嬉しいんですけど。
     
     ……と随分勝手な事も言いましたけど
     皆ヒヨコさん自身が幸福になることを
     望んでいるんです。

     30代、40代って
     結構人生の中で大きな選択を迫られる
     難しい時期。
     日本に帰ることが
     ヒヨコさん自身にとっても
     最良の選択であって欲しいですね。
     ヒヨコさんの前途に幸あれ!です。
     
     デザートも美味しかったです!         








 

















  

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