最近天気予報が全く当てにならない。
2週間前の予報で晴れだった日を選んだのに、
当日間際になって雨の予報に変わったりする。
今回予定した9日Kerrisdale 行きも前日に霙と分かり中止。
9人も参加者が集まったのに、本当に残念でした!
代わりに Flyover で前から見たいと思っていた「Iceland 」を
12日に見に行くことにしました。
参加者5名。
当日は9日とは打って変わって、風もない穏やかな天気。
Flyover のチケットを持っている人は10%offになるので
早速利用。
開演15分前に待機
会場に入る前の廊下も素敵なクリスマスのディスプレーが。
フライトデッキに入り、フライングライドが始まりました。
トルコのカッパドキアの巌窟群を思わせる景色が。
この中を通り抜けた時、ぶつかるのではないかと
思わず足をあげてしまいました。最初からスリル満点です!
どこまでも続くルピナスの野原。
その向こうに見える山がジュールヴェルヌの「地底旅行」の
モデルとなったスナイフェルス火山です。
主人公の教授が古骨董店で購入した古書がきっかけで、
この火山の火口を下って地底探検に乗り出すという話ですが、
実際に地下世界を探検する溶岩洞窟探検ツアーが沢山出ているそうです。
もちろん博士たちが目指した地底までではありませんけど。
もちろんカークジュフェルーク
火山の国アイスランドはほとんど溶岩で覆われていて、
この緑は厚く覆った苔だそうです。
この国はヨーロッパで最も森林が少ない国と言われていますが、
9世紀末にバイキングが入植する前は、緑豊な森が広がる島だったとか。
バイキングに島の97%も伐採され月面と化した低地を、
今一面の森へと変えるよう国をあげて植林に取り組んでいるのだそうだ。
植林された木々はまだ若すぎて
「アイスランドの森で迷子になっても、立ち上がるだけで道が見つかる」
と冗談のタネになるほど。
でも嬉しいことに努力が実ってわずかながら森が戻って来ているそうです。
メリフェル火山(Volcano Maelifeil )
この国は北海道と四国を合わせたくらいの領土に火山が
休火山、活火山合わせて130ほどもあり、
最近またマグマの活動が活発になって、噴火の恐れもあるほど。
別名「涙の谷」と呼ばれるSigoldugljufur Canion
最後は首都レイキャビックに到着。フィナーレを飾る花火!
そしてカラフルな家並み!
もう少し街の中を見たかったのにすぐ終わってしまって残念!
上の動画であの時の感激を再度味わっています。
ジェットコースターに乗って雄大な自然の中を駆け抜けたような
スリル満点の旅でした。
ランチはベトナム料理の「Joyeaux cafe & Restaurant」で。
Iceland は「女性が住みやすい国ランキング」や
「老後が快適な国ランキング」「子育てしやすい国ランキング」などで
世界1位。なぜ女性が住みやすい国になったのか知りたい方は
下の漫画を見てください。
さとみさん、お天気の不安定な中、アイデアで勝負してますね!
返信削除素敵なメンバーで楽しいお出かけになって羨ましいです。アイスランドの景色美しかったでしょうね。近ごろは火山活動が活発化して心配ですが。女性の活躍が素晴らしい国というのは、朧げに思っていました。政治のトップが女性ですものね。でもそこに至るまでの奮闘の歴史があったのですね。さとみさんの、深掘り情報でいつも目を覚まさせられます。
DTのベトナミーズは、以前良く行ったお店です。
Wooow ! Iceland !!!!!
返信削除すっごーい!
アイスランドの風景写真素晴らしいですね🤩
返信削除自然は凄い!! 神の領域だワ。
人との出会いも 自分に待っていない物の発見に気付かせてくれますね。
学ぶことによって新たな発見が出来たりして、良い刺激をもらえますね。
昔からさとみちゃんは人を引き付ける”何か”をもっていますね。