2024年1月1日月曜日

朋子さんから新年の報告

ピックルボールの仲間たち

     皆さま

     明けましておめでとうございます。
     今年も楽しみながら、このチャリティーの活動を続けていき、
     渋谷朋子さんの活動を細々ながら支援していきたいと願っています。
     どうぞよろしくお願いいたします。
   
     さとみ様

     お優しいメッセージをありがとうございました。
     カナダは暖冬なのですね。過ごしやすくて何よりです。
     セネガルは今サハラ砂漠の砂が舞うハルーマッタンの季節で、
     見晴らしが良くない日もあります。

     私達はセネガルでの始めの5ヶ月を無事に終え、
     先週マプトに休暇行って来ました。
     モザンビークの入国ビザが3月に期限切れしてしまうので、
     その前に行っておこうと思いまして。

     それでシスター達の所に行ったら、また洪水していました。
     それでやはりこの低地には解決策がないという事で、
     マプトから30分位北上した所に新しい候補地を見付けたそうで、
     徐々に移転する方向だそうです。


     一方、前回さとみさん方の支援で冷蔵庫を買ってあげた
     マリアシニアちゃんにも会えました。(写真ご参照下さい)
     「お陰様で氷を作って売っています。」と言っていました。

     ただ、一人暮らしを始めてすぐに若者に言い寄られてしまったらしく、
     既に妊娠してしまっていました…。
     ただでさえ自活するのに精一杯なのに、赤ちゃんも育てなきゃ
     いけなくなると思うと前途多難です…。

     また、今回の訪問中に女の子達を恒例のピクニックに連れて
     行きたかったのですが、何しろ1週間の弾丸旅行だったので、
     私が企画同行している時間はなかった為、今回はシスターに
     お金と訪問先のオプションを託けて来ました。
     多分今週にでも行っていると思います。

     その後ダカールに戻って来てから、今度はダカールにある
     孤児院を訪問して来ました。そこには70人以上の
     0−5歳児がいて、セネガルでも恵まれない子供達が
     数多くいる様子に考えさせられました。

     さとみさんとチャリティーランチの皆さんには
     今年も大変お世話になりました。
     最近中東やウクライナやアフリカなど各地の紛争でこの世の今後が
     心配になりますが、その一方、皆さんの様に思い遣りと慈愛の心が
     溢れた人達の存在が希望の光を与えて下さいます。

     では、新年が皆さんにとって、心温まる幸せな1年でありますように。
     素敵な年末年始をお過ごし下さい

     渋谷朋子


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