2024年4月29日月曜日

Stanley Park に石楠花を見に         111回トランスリンクの’旅

   1日雨という天気予報にも関わらず、Stanley Park に石楠花を見に行って   
   来ました。予想に反してそれ程雨には祟られませんでしたけど。

   参加者5名。
   10:00  Brighouse Station 集合
   10:34  Canada Line 乗車
   10:56  Yaletown 下車 
   10:00  Bus #23  @Bay 3
   10:09  Davie @ Boswell 下車
    

   ミツコさんとはこの「The laughing statues 」のところで待ち合わせ。


   天気はイマイチでしたが、そのおかげで新緑の綺麗なこと!
   雨が降った後なので、緑の葉が生き生きと瑞々しく、この中を歩いているだけで
   気持ちがルンルン!リフレッシュしてきました。


   今日のランチは「Stanley Park Brewing Restaurant &Brewpub」で。


   まずはお好みのビールを4つ選んで皆んなで試飲。
   チェコのピルスナーが一番美味しいと言うのが皆んなの評価でした。

   ピザは生地も薄く、パリッとして美味しかったです。
   ちょっと肌寒い日なので、温かいものをと注文したスープ。
   味は良かったのですが、ぬるくてがっかり!
   
トイレ一つ一つに独立した手洗いが付いている

   トイレのサインが、左側が男性、真ん中が女性、右側が男性と女性の合体が
   描かれているデザインなので、これは性別に関係なく誰でもが気兼ねなく
   使えるようにと言う意味なんだなって、好意的にみて感心したのですが、、
   調べてみたら、LGBTQの人たちにとって、このデザインはNGなんですね。
   どうしてNGなのか最初は不思議でしたが、彼らの言い分を読んで納得。
   LGBTQ の人たちは男性と女性の合体なんかではなく、もっと肉体的にも
   精神的にも複雑なのに、こんな描き方をされて一括りされたくないという
   気持ち、このサインを改めて良く見て感じました。 
   
   最終的な目標が男女別の空間としてのトイレをなくすことであるならば、
   不必要にジェンダー化された漫画でなく、トイレということが分かる図案に
   して欲しいですね。こういう問題はもっと当事者の心に沿って欲しいです。


   これからいよいよ目的の石楠花のガーデンへ。


   ここは石楠花をBC州に広めたTed と Mary Greig に捧げられたガーデンです。


   石楠花を見るには時期的にちょっと早いかなって思いましたが、結構綺麗に
   咲いていました。


   ティータイムはPavilion で。
   天然石と木材で作られているこの建物は、1911年に建てられたものです。
 
 
   ここでのお喋りも楽しく、あっという間に時間がたってしまいました。



   Stanley Park の中からBus とCanadaLine を乗り継いで帰途に。

   今回の旅は天気がイマイチでした。でもそのお陰で新緑は素晴らしかったし、
   人は少なく、いつもは混んでいてなかなか入れないPavilion にも入れて、長々と
   ティータイム楽しむことが出来ました。
   このお天気ならではの楽しい旅をすることが出来、案内役をしてくださった雅子
   さん、ミツコさんに感謝です!

   また今日Stanley Park を歩いてみて、ミツコさんが「この周りを歩いてみて、ここ
   の美しさを再認識した。こんな所に住めてとっても幸せ!」と宣っていましたが、
   私も同感!身近にこんな素敵な自然がある所に住める私たちはラッキーです!



1 件のコメント:


  1. 先日はお世話になりました。
    雨模様のお天気でしたが、逆に緑の美しさが映えてまた別のスタンレーパークを楽しみましたね。
    ゆっくりとお喋りも楽しめて‼️
    LGBTQの問題は難しいですね🤔
    日本はまだまだ遅れているので住まいを探すのも大変のようで、LGBTQだとわかると貸してもらえないらしいです。
    ケニアなどの難民の中でも殺されたりしてとても苦労しているようですね。
    理解が進むのはまだ先のようですね⁉️
    いつも色々の話題をありがとうございます。

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