2014年6月14日土曜日

♪ 写真講座 (1) ♪ by 佐野屋優二

13日のチャリティーランチの時、
優二さんに「写真の上手な撮り方」「綺麗に撮られ方」
などの初級者編の セミナーをしていただきました。
そのセミナーでのポイントを
優二さんに纏めていただいたレポートです。

 写真講座 余談

久々の同窓会! 
はりきって美容院に行き オシャレをして、、、最後に記念撮影、、
できるだけ よく写りたいと思うのが誰もの思い。 
そのためには自分の頭上真上から 
ライト(室内灯)が強く当たってる場所だけには 
立たないようにしましょう。

可能であれば、、
野外では自分の顔が半分陰にならないような位置で撮影、
帽子など陰になるので気をつけてほうがいいですね。 
そして グループ写真の両サイドは
レンズの関係上 比較的横に膨らんで写ります。
通常は前後左右考えると 中央に近い位置が自然に写りベストです。

二次会のレストランや居酒屋! 
ここも真上からスポットライトが当たってる位置に座ると
せっかくオシャレして行ったのに 
顔に不自然な陰ができ 美しく見えません。 
立ち話でも できるだけ 光の柔らかい場所を選ぶと 
お互いによく見え 気持ちも穏やかになります。

、、、写真写りも同じですよ〜。 
こんなことを普段から気にしてると疲れるけど 
ここ一番の写真撮影のときは 
試したほうがいいかもしれませんね、、、。

  
Ipod Ipad iphone 編 おさらい  
他メーカーのスマホの機種もほぼ同じような機能です。







普通に撮ろうとすると 
大体中央部に四角の枠が出て
ここに合わせたピントと
光の量になります。

 参考までに 下にビデオ パノラマ撮影の字の一部が見えてます。
パノラマ試してみましょう。





例えば ここでは 時計にピントと光を
ちょうど良いように
合わせたいとします。 
構図を決めたら カメラを動かさず
時計の位置を指先でタップします。 
これで ピントと光量が時計に合います。
そのまま 構図が変わらないように
シャッターを押します。
これで アルバムのファイルに写真がはいります。





写した写真のファイルを出します。
下中央に編集とあり そこを指でタップ 








左が回転 次が自動調整
(あまり意味がない)
 次が白黒や色の変化 
次がフラッシュ撮影時に
目が赤くなったときの補正
最後に右端が トリミング、画角の変更。














ここでは imacパソコンと
机の下部分をトリミングするため
右端のトリミングをタップ 






















白い線の角を指で触りながら移動して
 画角サイズ変更

















これで机の下とパソコンが消えました 
画面上 右の黄色のトリミングという字をタップ 
(撮ったけど余計なものが写ってるよう
なときにこの機能を使います。)



















そして 保存をタップで完了です。
















保存をタップしない限り 変更されないので 大丈夫です。
遊びながら試してみると慣れてきますよ。


パソコン上で すごく大切な写真を編集するときは 
必ずコピー(複写)を作りそのコピーを編集します。

いじくり過ぎて変になり 元に戻らなくなったときに 
大切な写真がオリジナルのまま残せます。

ちなみにMacの Iphoto での編集は8回までは 
(オリジナルに戻す)で 元に戻すことができますが
その後は 戻りません。

編集ソフトによっては 保存や決定を押すと 
初回変更から元(オリジナル) に戻らない可能性があります。

 なんで この人カメラの話してたんだろう? 
カメラおたくかな?とか 思う人もいると思うので 経歴の一部です。

カメラ会社勤務 その後  
BC政府観光局の写真撮影 そして  
テレビ 雑誌の撮影コーディネートの仕事では
多くのプロカメラマンの案内をしてきましたが
撮影は 道具もシンプル&軽快にがモットーです。


同じ風景の場所にいても 100人いれば 興味も違い 
100通りの 違う見方をしていて その同じような風景の中でも
特に女性に 男性に 子供に 動物に 花に 食べ物に 興味があるなど 
人それぞれ、、、こう撮らないとという教科書的なものではなく 
 それぞれの興味と視点があり、 ちょっとしたコツを覚えたら
 あとは 直感でどんどん撮ったほうが 
個性のあるおもしろい写真が残るでしょう。   

みなさんのヒントになれば 嬉しいです。

優二


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