2014年7月14日月曜日

♪朋子さんから(経過報告と転勤のお知らせ)♪

さとみさん、ご旅行帰りでお疲れだろう中、
ブログを読んでご連絡下さって、ありがとうございました!

また私の前のメールにも、
さとみさん・雅子さん・しほこさんにご声援頂き、
嬉しかったです♪

それにしても、マルタはこんなに素敵な所なんですね~!!
写真の撮り方も抜群ですよ!
長い歴史や地下神殿とか謎めいた感じが更にそそられます。
私も行きたくなりました~。
お写真を拝見して、
見所や美味しいレストランは回った気分に1人で浸っています…。

さてモザの方ですが、
マルコスの足はあの後悪化したらしく、ギブスをはめられたそうです。
それがやっと一昨日取れたから、
遅ればせながら来週からコースを始めたいと言っていました。

一方こちらでは、オリンピアおばさんのお家に
8月2日の週末に行こうと思っています。
ちょっと先になってしまい恐縮ですが、7月中は行ける目途がつかないもので。
仕事が一段落したら、Lar Betel にも行きたいと思っています。

それと実はご報告がございます。
この度、9月末にブルキナファソに転勤する事が決まりました。


ブルキナも隣国のニジェールやマリ同様砂漠気候で、
世界最貧数国に常にランクインする国です。
内戦や政治不安などどちらかというと人的な原因から
貧困だったモザやギニアビサウに対し、
ブルキナやマリやニジェールは
自然環境的原因による貧困と言えます。
(勿論、それ以外にも原因はありますが。)
教育分野でも課題はまだ沢山あるので、遣り甲斐はありそうです。
ただまた引っ越しして生活ベースや社交関係を
新地で一から築くのは、気が重いですが。

モザとギニアビサウにはそれぞれ3年半居て、
とても地元に愛着が湧いた任地でした。

皆様からの支援も受けて、
オリンピアおばさん宅や Lar Betel の子ども達の幸せに
ちょっとは貢献できる喜びも味わせて頂きました。
このご縁を大切に、この度ブルキナに転勤になった後も、
できる限り関わり続けて行きたいと思っています。

それでは、またオリンピアさんの所に行けた暁にはご報告致しますね。
どうかチャリティーランチの皆様にもよろしくお伝え下さいませ。

渋谷朋子

ブルキナファソには世界遺産として
こんな村(ティエベレ・幾何学模様の集落)があります。

首都ワガドゥクから180km南方。




粘土で作られた家の壁面には
 幾何学模様が描かれています。 

村の入り口は 小さく通路は
迷路のようになっています。
これはライオン等の外敵の
襲来を防ぐためです。


  
  

2 件のコメント:

  1. 朋子さん

    ブルキナファソに転勤と聞いて驚いています。
    ただでさえ仕事と育児で目の回るようなお忙しい生活なのに、これから全てをたたんで外国に引っ越しだなんて…… でもお仕事の関係上仕方ないことなのでしょう。

    私たちも気持ちの上で、朋子さんのブルキナファソ転勤についていきます。
    ブルキナファソはアフリカにしては治安も良いし、人々も素朴で親切だそうですね。
    朋子さんと一緒にこれからまたどんな人々と出会えるか、楽しみです。

    そして私たちの小さな好意が少しでもアフリカの人々のお役に立てばと願っています。

    これからの3ヶ月、引っ越しの準備も加わって忙しさに拍車がかかるでしょうが、ジュリアちゃん共々お体をお大事に!

    さとみ

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  2. 前の朋子さんからの子育て奮闘記を読んで、アフリカでの子育てが本当に大変なんだなと思ったところでした。
    それでも、周囲に心配してくれる(うるさいくらい?)人たちがいることは大きな力になっているなぁと思いました。
    それがあと3か月で転勤!
    それも内陸のなんだかもっと不便そうな国。
    お仕事も大変になるでしょうが、ジュリアちゃんの眠れぬ夜が増えそうですね。
    パパも一緒に転勤なんですか?
    いろいろ心配です(バンクーバーのおばあちゃんの一人として)。
    誰かがしなくてはならない尊い仕事ですが、くれぐれも健康第一にお過ごしください。

    これからも、現地の様子をお知らせください。
    バンクーバ程よい気候の中に暮らしていると外の世界のことを忘れがちです。
    少しでも、世界のことに心を向けることを教えてくださってありがとうございます。

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