2015年11月2日月曜日

♪ライフェル野鳥保護区で鳥見♪           ☆26回トランスリンクの旅☆



     今回の訪問先の George C Reifel Migratory Bird Sanctuaryはデルタ市の
     西端にあるウエストハム島にある。
     保護区の名前は1927年にこの地の北端を所有し、農業を営んでい
     たライフェル氏の名に由来し、1961年にライフェル氏の息子が
     BC州水鳥協会にこの地を保護区として寄贈したのが、野鳥保護区の
     始まりである。

     今回は目的地までバスが走っていないので、車で行くことになった。
     参加者12名+バードガイド(アキさん)
     まず9時にBrighouse Canada Line 階段下に7名が集合し、途中で一人
     拾い、2台の車でライフェル野鳥保護区へ。
     9時40分、それぞれ車で来た人達と ライフェル野鳥保護区で合流。



     保護区に入るとまずマガモが私達を迎えてくれた。

     入った所にすぐある 池を眺めると……

     池にはもの凄い数のマガモが!

     広場にはカナダヅル。

     トレイルに入るとアメリカコガラが餌を求めて飛んで来る、

     清子さんの手の上に乗って餌をもらうアメリカコガラ。
   
     アメリカオシの夫婦
  

     ここまでは雨に降られなかったが……

     海沿いの土手に出た頃には傘が必要になるくらい雨が降って来た。

     餌場を求めて移動するハクガンの群れ。
      
     あまりの壮観さに、雨も忘れて皆見入っていた。
     このハクガンはロシアのランゲル島から飛んで来る。
     ランゲル島からここまでの距離は4000Km。南アラスカ沿岸など
     で羽休めするが、中にはアラスカから2500Kmをノンストップ、
     1日半弱で飛んでしまう強者もいるそうだ。

     雨は全然止まず、結構ビショ濡れになったが……沢山着込んでいた
     おかげでたいして寒くもなく、皆鳥見を楽しんでいた。


    それでも1時間半で鳥見を切り上げ、少し早目にレストランへ。

Sharkey's  Seafood Bar & Grille
  4953 Chishoim St. Delta




























       
     ここで一応解散し、有志だけでリッチモンドのカントリーファームへ。

     最後の締めはコーヒーショップで

     今回は雨でちょっと残念な鳥見になってしまったので、来年の5月に
     リベンジすることに。でもそれなりに楽しかったですね。

5 件のコメント:

  1. さとみさん 

    今日はお世話になりました。私は始めて行きましたので、とても感激
    しました。雨の中ご主人さまがご丁寧に説明をして下さり本当にあり
    がとうございました。とても行きたがった孫に話してやります。

    さとみさん日本で美味しいものを沢山食べてきて下さい。
    風邪を引かないように.....

    和美

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    1. 和美さん

      今度は是非お孫ちゃんを連れて来てください。
      きっと喜ぶわ。

      和美さんこそ風邪を召しませんように!

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    2. さとみさん 

      写真、地図、を載せて頂ありがとうございました。
      写真を見てまたまた感激しています。
      孫が帰り次第見せてあげます。
      ありがとう。お気をつけて行ってらっしゃい。  

      和美

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  2. 今日はありがとうございました。
    AKIさんにも、くれぐれもよろしくお伝えください。

    お帰りになるのをお待ちしております。
    日本で、(はしゃぎすぎないように)楽しんできてくださいませ。

    12月のトランスリンク、ご検討下さってありがとうございます。
    11月のクリスマスマーケットも張り切って参加します!

    雅子

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    1. 今回☂でハクガンの空を飛び立った時の羽のキラメキを皆さんに
      お見せ出来なかったのが、かえすがえすも残念。
      息を飲むような美しさなんです!

      でも羽の美しさは見られなかったけど、あのハクガンの大群の
      移動は超ド迫力でしたね。

      それでは日本に行ってきます!

      さとみ

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