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ジュリアちゃん 2歳半 |
気付けば娘・ジュリアももう2歳半。2歳を過ぎてからの彼女の成長
振りは目覚ましいです!2歳前後からちょっとずつ喋れる様になった
ものの、「ご飯食べる」とか「学校行く」とか「ママは仕事」とか超
単純な文章ば かりでしたが、2歳半前後から突然過去形と現在形と未
来形や度合を使い分ける様になり、「今食べないけど、明日食べる」
とか「痛かったけど、もう痛くな い」とか「ちょっとだけ暑い」と言
い始めて感動♪ でも同時に要求して来ることも細かくなって来て、テ
レビを観るのもバーバパパじゃなくてシマジロウじゃなきゃ駄目とか、
毎朝お着替えをする時も「あの服 じゃなくて、このドレスがいい」と
主張したり、ご飯食べる時もちょっと机が汚れていると「テーブルが
汚い」と言って食べたがらなかったり、結構うるさいで す。一体、誰
に似たんだか・・・。
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カサブランカのハッサン2世モスク |
から9月頭に掛けて友人や同僚達が次々とワガに帰任して来ました。
そこで、今度は私が6月以来の束の間の息抜きに3日間の休暇を取り、
それに週末を加えて1週間弱の小旅行で2年 振りにギニアビサウに里
帰りして来ました~!
地図上で見るとブルキナとギニアビサウは同じ西アフリカ内にあるし
近く見えますが、飛行機の便が限られている アフリカでは、ブルキナ
からまずモロッコかセネガルに出てギニアビサウに行かなきゃいけま
せん。しかもセネガル経由便は独占市場な為かモロッコ経由便の倍近
いお値段。
そこでモロッコ経由にした所、カサブランカでの乗り継ぎが何と20時
間近く。そこで、初めて空港からカ サブランカの町に出てみました。
するとそこは同じアフリカ大陸でも、電車や高速道路が通っている別
世界!久々の開発された都会ながら、グランド・バザール と呼ばれる
中央市場やグランド・モスクなど中東のアラブ文化の影響を受けた文
化も新鮮で、たかが乗り継ぎながらもブルキナから来た私達にはいい
気分転換に なりました♪
でも路上で物乞いをしている人たちの中でシリアから逃げてきた難民
が多いのには、中東の紛争の深刻さに衝撃を受けましたが。
また、その後の本 番ギニアビサウは2年振りでしたが、ビサウ便に搭
乗した途端に周りがポル語になり、ちょっと気取った仏語圏に慣れ始
めていた私にはざっくばらんでオープンなポル語が関西弁の様に馴染
み易く、思わず笑みがこぼれてしまいました。
また友人達や元同僚達にも2年振りに再会で き、超感動でした~!
ビサウも道路の舗装が顕著に進んでいたり、レストランのチョイス
が増えていたり、「たかが2年されど2年」で、ビサウも住み心地が
悪くない町になっていました。(そんな気がするけど、何しろ比較
対象が以前のビサウやワガなので、自信を持っては言えない…。)
また9月に入ったある夕、帰任して来た友人達との再会宴会をしていた
矢先、何故か突然「我が家 でズンバのクラスを始めてはどうか?」と
いう案が浮上しました。ちょっとお酒が入っていたせいもあり、勢い
でその話がトントン拍子で進み、早速翌々日の夕 方にズンバのクラス
が開催されることに。教えるのはブルキナで唯一の公認ズンバ・イン
ストラクター。
隣人達に招待状や同僚達に招待メールを出し、当日家の ベランダの家
具を取っ払って踊れるスペースを作り、「本当に皆参加してくれるか
な?」とドキドキしながら待っていると…。
皆律儀にも約束通りに来てくれま した~! 総勢7・8人でノリのい
い音楽と共にズンバのクラスが始まると、皆踊りに専念していい感じ♪
また隣人達は子ども達を連れて来たので、ママ達が踊っ ている間に子
ども達は子ども同士で遊んでいてくれて、これもまたいい感じ♪そんな
感じで1時間爽やかな汗をかいた後は、心身共に気分爽快!参加者に
も好評 で、今後も毎週続けよう、という事になりました。新居に引っ
越して以来、スポーツをする機会が家の小さいプールだけに限られて
いたので、翌日は筋肉痛に なっちゃいましたが…。
留邦人の親友仲間がサプライズパーティーをしてくれた感激!!とい
う訳で、夏休み後も私達は元気に楽しく忙しくしていますので、ご安
心下さ~い!
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