参加者9名 |
今月は久しぶりの韓国料理。
メニューは
ワカメスープ
チャプチェ
もやしのナムル
胡瓜の胡麻酢あえ
「日本人は中国人、韓国人とは根本的に違う」
という対談形式の本の中の食事編に
面白い記事を見つけました。
日本料理はお皿にちょこっと盛ったものを、
少しづつ味わうという感じだけど、
韓国料理は
「食卓の足が折れるほど」という言い方があるほど
ドッと山盛り一杯に盛り、
これで自分 の豊かさを表現しようとするのです。
腹八分がいいというのは、日本人だけのことで
韓国ではとにかく腹いっぱい食べるのが幸せなんです。
日本人には腹八分が一番気持ちいい状態なんでしょう。
腹八分の状態だと…
和歌を詠んだり抽象的な思考に 頭を働かすこともできる。
そういう余裕、これは文化ですね。
これ以上はもう入らないといった腹いっぱいの状態では、
もう何もしたくなくなりますから、
文化 なんて生まれませんね。
これは韓国の方の意見です。
この意見が絶対とは思いませんが……
面白い考察ですね。
韓国でお祝い事には欠かせないワカメスープ。
じっくりとワカメを炒めることがポイント。
テイさんが本当に根気良く炒めてくださったおかげで、
蕩けるような美味しいスープが出来上がりました。
パチパチと音が出るほど炒めたワカメです。
チャプチェに使った韓国春雨の話から……
調べてみると
同じ春雨でも
韓国春雨はサツマイモ、
中国春雨は緑豆、
日本の春雨はジャガイモ
等の原料で作られているそうです。
お嫁さんの話から
家庭における女性の立場の時代による変化、
国による違いなど
それぞれの経験話で盛り上がり ……
最後は夫をどう教育するかの
失敗談、苦労話で
おおいに笑わせてもらいました。
デザートも美味しかったです!
ランチのあとは
和子さんによる「iPhone & iPad」クラスです。
キッチンでは……
後片付けありがとうございました!
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