世界で一番大きいと言われる
シークのお祭り,
バイサキに行って来ました。
バイサキとは
シーク教徒とヒンドゥ教徒の
歴史的、宗教的なお祭りです。
ヒンドゥー暦(パンジャブ暦)の新年(4月13日)と、
シーク教の主流派 カルサ教団の設立された日(1699年4月13日)
を祝うと共に、
シーク教徒とヒンドゥ教徒のための
春の収穫祭でもあります。
参加者7名
リッチモンド組は9時20分 Brighouse Stationに集合.
Canada Line で Waterfront Station 下車。
10時20分 ダウンタウン組と合流。
Expo LineでSurrey Central Station まで。
Bay 5 (bus no. 323)のバス停で全員集合。
当日323のバス以外に
無料のバスが用意されていて
私達は幸運にも往服ともに無料バス。
会場は86Av.と128Stからスタート。
会場となっている128St.は
カラフルなターバンやサリーを纏った人で一杯!
カレーの匂いもしてきて
まるでインドに来たようです。
沿道には食べ物を無料サービスしている
テントが延々続いていて、
人気のテントには長い列が……
最初に食べたのが、
ひよこ豆のカレー煮とりんごのすりおろし。
たいして人が並んでいなかっただけあって、
見かけはまずそうでしたが、
「意外に美味しいじゃない」
と言いながら皆完食です。
次は長い列に挑戦。
やっと番がきて……
人気だけあって
コロッケや野菜の揚げ物など
とっても美味しかったです。
そのあとターメリックで真黄色になった
野菜カレーも食べてみました。
お味はなかなか。
皆お腹一杯です。
食事が済んだ頃くらいから、
雨がポツリ、ポツリと降ったり止んだり……
食後、もの凄い人ごみの中で、
和美さんを見失ってしまいました。
このように人が大勢集まったところでは
携帯電話はまったく機能しません。
いくら捜しても見つからず、
諦めかけたところで
ひょっこり和美さんが ……
杏子さんの目印のピンクの傘が
見えたそうです。
ホッと胸を撫で下ろした瞬間です。
目印になったピンクの傘 |
あちこちのステージで……
演奏やダンスが繰り広げられていました。
可愛い子供たちによる演奏です。 |
会場は
まるで熱帯に住む鳥のように
色鮮やかなサリー姿の女性たちで一杯。
青空だったらもっと
色彩が映えたでしょうに。
男性のターバンも色とりどり。
半月の刀を腰にぶらさげている男性にも
会いました。
宴のあとは
サレーセンターのパブで
ティータイム
小雨に降られた時もありましたけど、
まるでインドに行って来たような
異次元の世界を旅した気分でした。
無料のお食事に
お土産も沢山もらい
ニュージーランドから
光代さんも参加。
異文化に触れ……
皆で良く笑った楽しい旅でした。
トランスリンクの旅の皆さん
返信削除今回は、特別参加をさせて頂きまして
ありがとうございました。
楽しいバンクーバーの滞在になりました。
また機会があれば参加させて下さい。
いつか皆さんと再会できる日を楽しみにしてます。
お体に気を付けてお過ごし下さい。
光代 (NZ)