参加者7名+元喜くん |
元喜くん |
レバノン料理の特色として
ゴマ、レモン、オリーブオイル、ハーブ類、ヨーグルトを
良く使うことがあげられています。
今回もそれ等をふんだんに使いました。
特に沢山使ったのがレモン。
レモンと言えば原産地はインドですが
古代ローマ帝国に伝わり、
7世紀にペルシアに、
そしてイラク、エジプトへと広がり、
11世紀から12世紀にかけて
アラブ世界と地中海沿岸に
浸透していったそうです。
中東を旅行していると
レモンの木をよく見ますが、
特に印象に残っているのが、
ダマスカスで泊まったホテルの中庭に
生えていた大きなレモンの木。
ちなみにバックにある部屋が
私たちが泊まった部屋です。
Beit Rosa Hotel の中庭 |
写真にも写っていますが、
ここのレモンは私たちが使っているレモンの
優に2倍はある大きなものでした。
レモンに含まれているビタミンCには
風邪の予防だけでなく、
加齢による血圧上昇を防いだり、
肥満の改善に対する効果もあるとか。
またカルシウムの吸収を助ける働きもあるというのですから
レモンを沢山使った今回の料理は
とっても身体に良さそうです。
ヒロさんのガーデンから
最後の差し入れです。
今日は2人で料理かな?って思っていたら
2人の助っ人が来てくれて助かりました。
子育ての話が出たので、
レバノンの詩人ハリール・ジブラーン書いた
「子どもについて」
という詩の抜粋を紹介します。
あなたがたの子どもたちは
あなたがたのものではない。
彼らはいのちそのものの
あこがれの息子や娘である。
彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない、
彼らはあなたがたと共にあるけれども
あなたがたの所有物ではない。
あなたがたは彼らに愛情を与えうるが、
あなたがたの考えを与えることはできない、
なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから。
この詩はまだまだず〜とつづくので続きは
http://hayashinaoko.hatenablog.com/entry/2014/04/22/232454
子育てにあたってひとつの指針になると思います。
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