参加者7名 |
今回は日曜日のランチにしては珍しく
こじんまりとした集まりになりました。
料理のメニューは
もやしと若芽の中華スープと
メインが炸醤麺(ザージャンミェン)
いつもはレシピ通り
調味料もきちんと計って料理するのですが、
この炸醤麺のレシピは
中国人の友だちのおおまかなレシピを基本に
作ったので…
料理しているうちに、料理人たちから
甜麺醤こんなに入れたら味が濃過ぎるとか、
砂糖はもっと少ない方が良いとか、
醤油は充分塩辛いから入れない方が良いとか、
いろいろ意見が出て、
皆で味見をしながら、
調味料の量を調整していきました。
今回のように
皆でワイワイ言いながら
味を作って行くというのも
面白かったです。
炸醤麺は辛いものと思われていますが、
北京観光局の公式サイトによると
「中国の炸醤麺は甜麺醤などをもちいて
甘めの味付けがなされており、
麺もきしめん等に近い
太くて平たい麺が使用されている」
とあるように
辛いものばかりではないようです。
雅子さんが作ってきてくれた
アスパラガスとかにかまぼこの一品です。
アスパラガスとかにかまぼこが
絶妙な取り合わせで
美味しくいただきました。
今回もいろいろな話題で盛り上がりましたが …
まずはかにかまぼこの話。
かにかまぼこと聞くと
なにか人工的な素材で出来ていて
使うならやっぱり本物と思っていましたが…
このかにかまぼこ
実は中身はスケトウダラのすり身で、
赤みはトマトとパブリカから作られているとか。
栄養豊富で、蛋白質もタップリ!
筋肉を作り、血糖値の上昇も抑える
最強食材だと分りました。
最後に。
15歳の時から10年間にわたって
グアンタナモ米軍基地に収容された
カナダ人のオマル・カドルさん(30)の話が。
順子さんが言った通り、
彼はカナダ政府から
1050万カナダド ル(約9億円)の和解金を受け取り
政府の謝罪を受けたそうです。
これは政府が裁判に持って行きたく無かったので、
内緒で(バレてしまいましたが)
和解金を払って手を打ったそうです。
本当にカナダ政府に責任があったのか、
グレーエリアですが、
政府は裁判に持って行きたく無かったんですね。
今回もいろいろ勉強させてもらいました。
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