10人+エマちゃん、ワイアット、宗一郎くん、ケイくん、ミアちゃん |
トルコは現在
トランプ大統領が6日に
シリア北東部からの米軍撤退を発表したため、
9日、クルド人民兵組織「人民防衛部隊(YPG)」が
支配するシリア北部への進攻を開始しはじめました。
シリア国境から約30キロにわたる一帯を
「安全地帯」として確保し、
安全地帯からYPGの戦闘員を完全に排除したい考え。
(YPGは、トルコ南部と国境を接するシリアで活動していて
シリア民主軍(SDF)の大部分を占めており、
SDFはアメリカ軍の支援を受けて
イスラム過激派組織IS掃討に貢献した。)
シリア内戦などでトルコ領内に避難してきた
シリア難民360万人のうち、
最大200万人をこの安全地帯に移住させたいのです。
シリア北部の勢力図。
青色がシリア政府、緑色がクルド人組織が制圧している場所。
北西部の赤い地域にトルコ軍と親トルコ派の
反シリア政府組織が進攻している。
トルコは国境沿いの斜線部分に
「安全地帯」の設置を要請している。
戦略上重要な、クルド勢力が支配する
シリア北部の町マンビジへ
シリア政府軍、トルコ軍、トルコが支援する親トルコ勢力と
シリア反体制派の戦闘員が接近してきて
一触即発の状態です。
クルド問題、シリアの内戦と難民問題が絡まって
複雑になってきている状況で、
米国の撤退はアサド政権を支援する
ロシアやイランにとって
願ってもない展開になっているそうです。
シリア人もトルコ人も
私にとっては皆親切で素晴らしい人たちでした。
早くあの地域に平和が戻ってくることを
祈らずにはいられません。
今月の料理はそのトルコ料理です。
メニューは
トゥルル(トルコシチュー)
ピラフ(バターライス)
チョパン・サラタス
ハヴッチェ・サラタス
今回は4才から2才の子どもたちが6人。
2才の子同士はかけっこです。
4才のお兄ちゃんたちが加わると
遊びはもっと複雑になってきます。
廊下がいつの間にか
ボールルームになっていました。
段々子どもたちも慣れて来たのか、
どんどん成長しているのか
喧嘩もなく、皆仲良く遊んでいました。
今回は喧嘩も取り合いもありませんでしたが、
集団で遊んでいる子どもたちを見守る上での
こんな良いアドバイスがありました。。
「みんなと仲良く遊んでほしいから、
できるだけけんかは避けたい」と願う
保護者は多いと思います。
でも、幼児期は、友達と仲良く遊ぶだけでなく、
けんかやいざこざを経験できる貴重な時期。
けんかを通して、自分の主張をぶつけ 合い、
お互いの気持ちに折り合いをつけ、
仲直りすることを学び、
社会性を身につけていくからです。
そして、「けんかはしたけど、○○ちゃんと遊ぶのは楽し い」
と思える精神的回復力を育てることが、
成長するうえでとても重要です。
精神的回復力はたとえるなら、
低反発まくらのようなイメージでしょうか。
強い圧力がかかると低反発まくらはへこんでしまいますが、
折れたりはせず、じんわり回復して元どおりになるのです。
成長する過程において挫折や葛藤はつきもので す。
それを乗り越えるための土台を、
幼児期のこの時期にしっかり築いておくことが大切です。
とはいっても、けんかが始まったら
危険がないように保護者が見守りつつ、
自分たちで解決できないときは気持ちを聞いたり、
思いを代弁したりするなど援助することが大切です。
子どもたちの成長を見ているのは楽しいですね。
今回で多美子さんは日本にご帰国です。
来年も明かるい笑顔を見せに来てくださいね。
皆で待っています。
デザートも豪華でした!
みんなとっても美味しかったです。
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