食の楽しさは質や量も関係しますが、
気のおけない人たちと会話を楽しみながら食べるのが一番!
食の楽しさが更に膨らみ,そして生きる楽しみにもつながっていく、、
というわけで今回の旅は食の楽しさを求める旅となりました。
私たちが選んだレストランは、節子さんの息子さん、
ヤスさんが最近オープンしたHibiki Ramen Yakitori Bar です。
雪のため日程を急遽変更したにもかかわらず、参加者が15名。
こんなに集まってくれたのは初めてで嬉しかったです。
ちょっと買い物をしたい人は10時半にMarshall`s に集合。
私はこのお店初めてでしたが、お店のコンセプトはWinners と同じ。
ブランド物の衣類や台所用品が手頃な値段で、
結構これは良いなって思うものがありました。
ランチだけという人は11時半に直接Hibiki に集合。
4771 Mcclelland Rd #1460 Richmond
このお店の内装、外装を手掛けたのがしほこさん。
お店の至る所にしほこさんの想いが込められています。
特に日本食レストランのイメージを出すため外装には
木材(このモールでは外装に木材は使用禁止)を使いたかった
彼女の想いを職人さんが汲んでくれて、木の代わりに
スティールに色を塗って木目まで描いて木を再現してくれたそうです。
見た目本当に木そのものに見えました。
お店の正面とても素敵です。
レストランはまだsoft opening のため、
真ん中に私たち15名の席が用意されていて、ほとんど貸切状態でした。
このお店はラーメンとヤスさんの日本仕込みの焼き鳥がメイン。
焼き鳥だけでこんなに種類があります。 その焼き鳥がランチメニューにないと知り、一時ガッカリしましたが、
焼き鳥のみならず、夜のメニューも全て出してくださるという
特別サービスで、参加者の皆さんに喜んでもらえました。
このランチに珍しい人が2人来てくれて。
一番後ろの左に座っている現在日本在住の富美子さんと
一番前の右に座っているひろこさんの友人のカサンドラ。
このお二人が偶然同じ職場の同僚だったというのですから、
みんなどこで繋がっているかわかりませんね。
一番後ろの右がヤスさんです。
ヤスさんはまだ40歳になったばかりの若いオーナーですが、
考えていることは壮大!
自分の利益ばかり考えずに地域社会にも貢献出来るよう
野菜は殆どローカルで調達。
コロナの時は毎週病院スタッフに無料で弁当を配布したり、
洪水で孤立した村に、食料を届けに行ったりとボランティア活動も。
また日本のレストランがお互いに足を引っ張らず、協力していけるような
仲間作りも目指しています。
もちろんメインは食を通して日本の文化を広めていくこと、
一緒に働く従業員の人たちが幸福になることだそうです。
こんな素敵な若いオーナーのお店、私たちも応援していきたいですね。
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