2016年10月15日土曜日

♡貴代子さんを偲んで♡

奥の壁に沿って一番右が貴代子さん

     上の写真は2014年5月のトランスリンクの旅の写真です。
     この時初めて貴代子さんから癌になったと打ち明けられてビックリした
     のですが……見かけは明るく元気そうだったので、もう治ったのかな、
     なんて思ったりしていました。
     あの時貴代子さんが迷子になってしまって、それ以来貴代子さんと言え
     ば「迷子になった人」でした。
     
     2015年のボーエンアイランドにも一緒に行きました。
柱の前が貴代子さん

     癌の治療やお孫さんがお出来になったこともあって、チャリティー
     ランチ参加は2014年の2月が最後でした。

一番右が貴代子さん

     アクセサリー教室は今年の4月まで参加してくれました。

2016年4月

2016年2月

2016年1月


     貴代子さんは早くにご主人を亡くされ、女手ひとつでお嬢さんを育て、
     今は2人のお孫さんも出来て、これからという時でした。
     
     貴代子さん、
     長い間チャリティーランチに参加してくださってありがとう!

     謹んで貴代子さんのご冥福をお祈りいたします。

     貴代子さんの告別式
     
     日時: 10月18日(火)  11:00
     場所: Vancouver Memorial Service
                                    5505 Fraser St. Vancouver BC V5W 2Z3    Tel: 604-8251 

2016年10月14日金曜日

☆日本行きの安いチケットのお知らせ☆                  杏子さんより

     日本行きの安いチケットのお知らせです。
     魅力的ですね・・・800ドル以下・・
     皆さんにお知らせください。

     杏子
☆旅のメール速報☆

    【1】各社シートセール同時延長!日本航空、エアカナダに続き、つい
        に全日空からも!(バンクーバー発)
                          注目は来年6月15日までの延長!
                          ちょっぴり早い夏休みを日本でいかがですか。

                  さらに、日本航空以外はシートセール除外期間だった年末年始、春休
                  みのバンクーバー発(12月25日~6月15日出発まで)が全日空、エア
                  カナダからも出ました!

                  料金は、なんと$779~(約$80/税別)

                  年末年始、春休みお考えの方、今がチャンスです!

    【2】就航記念スーパーセール! 
              バンクーバー~名古屋直行便 エアカナダ・ルージュ
                          11年振りの復活路線ですね。
                        (エア・カナダが吸収合併したカナディアン航空が、名古屋空港
                          (小牧)へ乗り入れてました。)

     運航期間:バンクーバー発 6月1日~9月25日

     料金は、6月1日~23日と、8月23日以降の出発が$716~(約$80/税別)

     バンクーバー発(火、木、土曜日出発)
     AC1955便 12時45分発/15時15分着(翌日)
     *8月、9月=月曜日増便

     名古屋発(水、金、日曜日出発)
     AC1956便 16時40分発/9時55分着
     *8月、9月=火曜日増便

     エアカナダによりますと、運航機材はボーイング767-300ER型機で、
     座席数はプレミアムクラス(プレミアム・ルージュ)が24席、
     エコノミークラス(ルージュ)が256席。
     座席配列はプレミアムが2-2-2、エコノミーは2-3-2となります。

     この機会に名古屋へどうぞ!
     名古屋便の料金を詳しくチェック!
     トロントからもオトク!$867~(バンクーバー経由) 
     詳しくはここから

     http://northern-light.net/http://northern-light.net

☆日系センター・クラフト&ベイク・フェア☆

     チャリティーランチのメンバーであり、いろいろご協力いただいて
     いる川上正志さんから日系センター・クラフト&ベイク・フェアの
     お知らせです。

     こんにちは。
     嵐が近づいていますが、そちらはお変わりないですか?
     ストロークを発症してちょうど一年が経過しました。
     この間いろいろお世話になりありがとうございました。

     さて、昨年はキャンセルしましたが、今年は下記イベントに初日の
     み参加します。
     木工最新作を持って淑子とお待ちしていますのでおでかけください。

     正志

2016年10月12日水曜日

☆218回 マレーシア料理☆

参加者11名

     マレーシア料理をしているうちにマレーシアのことも段々詳しくなっ
     てきたような……例えば以前は知らなかったがマレーシアは連邦立憲
     君主制国家 で君主がいるということ。それもマレーシアを構成する
     13州のうち9州にスルタンがいて、その中から国王を選出し、任期
     は5年という世界でも珍しい選挙王制を採用しているということ。

     またしほこちゃんの話で料理がとても美味しく、物価が安いというこ
     と。11月日本に里帰りした時、マレーシアに行くことにしているの
     で今から料理が楽しみになりました。

     料理風景


    今回もアナちゃんが参加。日本語は独学と言いながら、皆のお喋りに
    結構ついてくるし、舌ったらずなところもあるけれど気にしないで一
    生懸命喋ろうとするから凄いです。彼女は皆さんの親切な態度に感謝
                していました。   

アナちゃん

     久しぶりに宗一郎くんも参加です。
     祐子ちゃん、たまにはメイちゃんと宗助くんを連れて来てください。
     ずいぶん大きくなったでしょうね。
宗一郎くん

     デザートも美味しかったです。ご馳走さま!











2016年10月10日月曜日

♪クランベリー畑 リッチモンド♪       ☆39回トランスリンクの旅☆

     リッチモンドの秋の風物詩といえば、ハクガンの到来とクランベリー
     のハーベスト。
     ハクガンは数年前から住宅街まで押し寄せるようになったので、リッ
     チモンドの住民ならば誰でもハクガンを見ている。
     ただクランベリーの方は街の中心街から随分離れたところに畑がある
     ので、クランベリーの木やハーベストの様子を知らない人が意外に多
     い。かく言う私も見たことが なかったので、和子さんを誘ってクラン
     ベリー畑を見に行った。
      No.6th Rd. 辺りを車で走ると……広い水面一杯に真っ赤 なクランベ
     リーの絨毯が広がっていた。
     この素敵な景色を皆さんにもお見せしたいと、希望者を募ったら7名
     の参加者があり、トランスリンクの旅となった。

     参加者8名。
     天気は朝曇りでちょっと小雨がバラついたが雨にはならず、午后は良
     い天気となった。
     
     11時にCanada Line の終点Brighouse STNに全員集合。
     今回はバスが使えないので、私と富美子さんの車2台に分乗して、まず
     はクランベリーファームに。

     最初に皆さんをお連れしたのが、ファームが経営しているマーケット。

     ここではフリーランのチキンやBCプロダクトの食料品が売られてい
     る。年中無休の筈なのに……行ってみたらOpenのサインが消えてい
     る。皆さんにこのお店の商品をお見せしたかったのに、非情にもサ
     ンクスギビングデーの為お休みします、という紙が張られていた。

     そのあとクランベリーのハーベストをしている所をあちこち捜した
     がなかなか見つからない。ほとんど諦めかかった時、水の張られた
     畑の向こうに赤い線が見え、「あれがそうじゃない?」と皆が言い
     出して、ともかく行ってみた。
    

     近づいて行くと赤い線がどんどん広がっていって、クランベリーの絨
     毯が現れて来た。大きなトラックも入っていて実を吸い上げていると
     ころだった。やっとこれで皆さんにお見せすることが出来たと喜んだ
     のもつかの間、係の人にこの場所に入って来てもいけないし、写真も
     撮ってはいけない と厳しく言われてしまった。
     見られたから良かったと皆さんは喜んでくださったが、おかげで写真
     は撮れなかった。下の写真は数日前に下見に行った時撮ったクランベ
     リーのハーベスト風景です。
   
     栽培地に水を送り込んで数インチの深さに水を張り、撹拌機で水をか
     き混ぜて実をつるから分離させる。実が水に浮いているところをポン
     プで輸送用トラックに集め、加工工場に運ぶ。この方法で収穫される
     クランベリーは全て加工用のクランベリーです。


     畑にはった水はクランベリーの木を冷害から守る効果もあるため、春
     まで水を抜かずにそのまま越冬させる場合もあるとか。
     水がそのままになっている畑と水が抜かれた畑があった。

     この後はワイナリーへ。

     クランベリーワインのテースティング。なかなか美味しい!

     ワイナリーの隣りに松茸やさんがある。

     ランチに行く前にもう一回クランベリー畑を見に。
クランベリーを収穫したあとの畑。青い実がついているのが見える


     収穫した後の筈なのに枝には沢山の青い実が……
     この青い実はなんぞやと家に帰って調べてみたら。
     クランベリーの実は成長するまでに16ヶ月もの時間を要し、赤く実っ
     た実の横には16ヵ月後に赤く実る青い実がついている。その為赤い実
     を収穫する時、その青い実を残す為に水を張る方法で赤い実を収穫す
     るのだそうだ。


     今日のランチは「SMOKEHOUSE SANDWICH」

     リッチモンドのレストランとは思えないなかなか洒落た内装で、サンド
     イッチも美味しく好評でした。話も盛り上がりここでちょっと長居。

     食後はスティーブストンで締めのお茶。

     ここで杏子さんがジョイン。


     今回もなかなか充実した楽しいトランスリンクの旅でした。

2016年10月8日土曜日

☆217回 マレーシア料理☆

参加者16名

     マレーシアということで今月の料理は海南鶏飯ですが、マレーシア
     はマレー系(約65%)、中国系(約24%)、インド系(約8%)と多
     民族国家のため、各民族それぞれに独自の料理があります。
     そのうえマレー系の多くはイスラム教徒で、インド系はヒンドゥ教
     徒とシーク教徒、中国系には仏教徒もいるというように宗教も多種
     あり、それぞれの宗教によって異なるタブー等の影響も作用して多
     彩で美味しい料理が一杯!「グルメ天国」と呼ばれているそうです。
     海南鶏飯は福建省にルーツを持つ中国系の料理です。

     料理風景
     今回の料理は切る物も少なく、調理も簡単。
     16名分の料理もあっという間に出来上がり!
ニュージーランドから参加してくださった光代さん

     料理の出来上がるのを待っている組


右側が韓国人のアナさん

     今回は特別参加者がお二人。
     一人は韓国人のアナさん(19歳)。
     日本のアニメが大好きで、来年の5月にはワーキングホリデーで日本
     へ行くと言う。
     独学でマスターした日本語で、少しも物怖じせずどんどん喋りかけて
     来て、いつの間にかすっかり我々の中に溶け込んでいた ……。
     彼女が持ち込んでくれた若さのエネルギーは私たちを刺激し、楽しま
     せてくれました。

     もう一人はニュージー在中の光代さん。
     フライトアテンダントのお仕事をしている関係で良くバンクーバーに
     来られており、トランスリンクの旅に参加していただいたこともあっ
     たが、チャリティーランチは初参加。でも何度かデザートを差し入れ
     ていただいていた。光代さんも初参加とは思えないくらい昔からの仲
     間のようでした。

     デザートも沢山ありました。ご馳走さま!





     
     
 

    





2016年10月7日金曜日

♪講演会「モクサアフリカーお灸の挑戦」♪         世界で広まる薬剤耐性結核と戦う

     さとみさん

     私の行く鍼灸師の水谷潤治さんがアフリカにお灸を広める活動をされ
     てます。
     お灸が結核に効き目があることが研究でわかり、アフリカの結核を簡
     単に安くでできるお灸を広めるということが目的です。
     その目的追及のFundraisingを日本でもすることになり今度東京、名古屋、
     大阪、京都で講演をされるようです。
     表にでて活躍する人はイギリス人の鍼灸師かつ、研究者で、水谷さんは
     後ろで支えて活動するようです。
     水谷さんからパンフレットをおくってきたので、できたらチャリテイラ
     ンチの人にも知らせてもらいその人たちからも、日本の知り合いの人に
     知らせてもらえたらと思いパンフレットをおくります。
     ではよろしくお願いいたします。

     ひろこ

     『モクサアフリカについて』 
     モクサアフリカ(Moxafrica)は、2008年二人の鍼灸師によってイギ
     リスの登録 チャリティー団体として設立されました。目的は、アフリカ
     の貧困地域における結核患者 を助けるための補助療法として、日本式の
     直接灸の可能性や潜在的な利点を調査する ことです。
     お灸をしていた結核患者さんは、薬の副作用である関節痛と疲労が非常
     に軽く、結核治療でも他の患者より早く回復していることが判明。
     薬剤耐性結核にも有効。(お灸は患者さんに自分でやってもらう。)
     実は明治から昭和初期、戦前の日本では結核に、お灸治療が盛んに行わ
     れていました。モクサアフリカのお灸も原志免太郎(はらしめんたろう)
     博士のお灸の研究を理論的根拠としています。