2020年2月21日金曜日

☆カーリング番外編☆


     雅子さんから2月22日カーリング場が全ての人に
     無料で解放されるという情報が寄せられ、



     政さんも来てくださるということで、
     急遽カーリングをすることに。
     ただ急な話だったので参加者は4人でしたけど。

     カーリング場に到着したら
     いつもはガラガラのパーキングスペースが車で一杯!
     やはり無料だと凄いなーと覚悟しながら 建物の中に入ったら、
     ほとんど人がいなくて拍子抜けするぐらいでした。
     パーキングが満車になっていたのは
     2階で開かれていたイベントのせいでした。

少し早目に集合し、リンクのオープンを待っている。

     参加者が少くなかったせいもあってか、
     1シート使って良いと言われ、
     2時から練習を開始。
     


     政さんの模範演技です。


     そのうち人が徐々に集まり出して…
     インストラクターがいろいろ説明していました。
     やはり今日来ているのは
     ほとんど初心者の人たちみたいでした。

 
     
     練習のあと高橋夫妻組と女性2人組に別れて試合。
     試合は僅差で高橋組の勝ちでした。

     1時間半も過ぎた頃にはリンクは超満員。
     私達はもう充分やったということで少し早目に終了!
     人数が少なかったので充分練習出来、
     楽しかったです!

     練習が終った後は
     T&Tでティータイム。
     この時間も楽しかったです!
     政さん、遠路はるばる来てくださって
     ありがとうございました。
     

2020年2月18日火曜日

☆330回 アラビア料理☆

参加者12名+子ども7名

     今月の料理は
     アラビア半島または周辺にある国々、
     サウジアラビア、首長国連邦、カタール、オマーン、
     イエメン,バーレン、ヨルダン、シリア、レバノン等の料理です。



     「アラビア」という言葉を聞くとすぐ頭に浮ぶのが、
     「アラビアン・ナイト」ではないですか?
      その中でも有名なのが「シンドバットの航海記」。

     シンドバットが活躍したのは
     ハルン ・アル・ラシッドの御代(786−809)で、
     当時インド洋にモンスーンを利用した貿易航路があり 、
     多くの船乗りが中国まで出かけていったそうです。

     このシンドバットのモデルは
     ペルシャから中国まで旅をして商売をした
     ペルシャ商人ソロモン・アル・タジールでは
     無いかと言われています。
     彼は当時栄えていた港町シーラーフから中国へ。


     旅から沢山の絹、香料、宝石、磁器を
     抱えて帰って来たそうです。
     彼の存在がベースにあってこの物語が作られたとか。

     オマーンの人たちはシンドバットは
     オマーンの港町ソハールの出身で
     イラクのバスラの港から出航していたと信じていますけど。

     このアラビア半島一帯は
     今は紛争地帯になってしまっていますが、
     8世紀から13世紀までイスラム黄金期と言われたほど
     世界中で一番栄えた地域だったのです。

ウクバのモスク

     上の写真は670年に建てられた
     ウクバのモスクです。
     この建物を見ただけで当時の栄華が偲ばれますね。

     今月のメニューはそんな輝かしい歴史をもった国の料理です。
     レバノン風レンズ豆のスープ
     サンブーサ
     バタタハッラ(揚げジャガのコリアンダー$ニンニク炒め

     アラビア料理というより
     中近東料理と言った方が良いかもしれませんが、
     この地域の料理は生のハーブ、豆、野菜をふんだんに使う
     ヘルシーな料理です。
     


     今回は久しぶりに子どもたちが7人も来てくれました。




     デザート



     去年の終わり頃から今回にかけて、
     新たに参加してくださるようになった方々もいるので、
     和子さんの提案で
     久しぶりに一人づつ自己紹介をしました。
     
     知っているようで知らない事も分り、
     親睦を深めるには時々自己紹介,大事ですね。
     おかげで話も盛り上がり楽しいランチになりました。
         

2020年2月8日土曜日

♪マプト生活、始まり始まり~♪                朋子さんのブログから

ニジェールからモザンビークへ

     遂にマプトに到着!!
     やっぱり海もありショッピングモールもあり、
     開放感と生活レベル・アッ プに、
     嬉しさと罪悪間が入り混じった気持ち。


     弟分・マルコスは空港までお出迎えしてくれ、
     初日から私の引っ越しを手伝ってくれたし、
     見覚えのある町並みや
     あっけらかんとしたポルトガル語・ラテン文化に、
     懐かしい故郷に帰って来た様な感覚です♪

     一方、ジュリアは環境が激変した上に、
     ママも周りも彼女が理解できない言葉を話しているので、
     体調不良もあるかも知れないけど、
     すっかり恥ずかしリ 屋さんで無口になってしまい、
     ちょっと心配…。
     と思っていたら、学校でさえ言葉が通じなかったら
     可哀想だと思って唯一のフランス学校に入れたら、
     初日から 既に何人か仲良しなお友達ができたみたいで、
     「学校、大好き!」とルンルンで、
     どうやら上手く順応できそうな模様。
     さすが我が娘、頼もしい。

     仕事面でも、10年前に一緒に働いた同僚達が数人健在で、
     ちゃんと私の名前も覚えていてくれました~♪
     更に教育省でのドナー・ミーティングに行った ら、
     30人位の参加者の半分近くが10年前から変わらない面子で、
     私が会議室に入った途端に、
     「あ、トモコが帰って来た!!」
     と歓声を上げて集まって来てくれて、
     恐悦至極でございました…。

     この国では、去年の悲惨なサイクロン災害で
     多数の学校や病院などの公共機関が破壊されたので、
     その復興作業で早速仕事 は忙しくなりそうです。

     一方、町は10年前に比べると高層ホテルが立ち並んだり、
     一般層が車を買える様になったからか
     交通渋滞がひどくなったり、
     便利なショッピングモール が増えたり、
     都市化がとても進んでいます。

首都マプト

     以前のモザも含めこれまでの赴任国では、
     クレジット・カードが使い物にならなかったのですが、
     今のモザでは大半 キャッシュレスで大丈夫。
     赴任直後でキャッシュがない身としてはとても有難い一方、
     隣人同士も挨拶しない様な雰囲気になって来てしまったのは、
     ちょっと残 念かな。

     そんなこんなで、モザンビーク生活は順調な滑り出しです。
     今はまだ週末も新居に必要な家具や家裁道具を
     買い揃えたりして暇がありませんが、
     新生活が落ち着いたら懐かしの孤児院にも足を運ぶ予定です♪

2020年2月6日木曜日

とうとうニジェール出発(朋子さんのブログ)



     ニジェール最後の2週間は例の如く怒涛の日々!
     自分の席に座る暇もない位、
     次から次へと予定・課題が入り駆け回っていました。
     でもその突然入った予 定の中には、
     総理大臣からの功労賞の授賞式と
     初等教育大臣と中等教育大臣からの功労賞の授賞式などもあり、
     こんなに高いレベルから正式な賞を頂いたのは初 めてで感無量!
     
     総理大臣功労賞の授賞式の様子は全国テレビでも報道され、
     私が感嘆の涙を流している様子を見た同僚や仕事仲間から、
     「テレビで見たよ、おめ でとう!」や
     「トモコの涙はニジェール国民を泣かせたよ!」
     など嬉し恥ずかしいコメントを頂きました!

     仕事と同時に家も大忙し。
     ギニア・ビサウ=>ブルキナ=>ニジェールは
     同じ西アフリカ間の移動なので、
     地元のトラックに家具からガラクタまで
     全部詰め込んで移動して来ましたが、
     ニジェールからモザンビークは
     大陸を縦断しなきゃいけないので、そうはいきません。
     なので、家具は一切売り払い余 計な物は断捨離し、 
     300キロまで荷物を減らしました。

     更に国際的に知られている引っ越し会社だと超高くつくので、
     相変わらずチャレンジ精神旺盛の私は
     ニ ジェール郵便で送ってみることにしました。
     周りにニジェール郵便で引っ越しした人はいなかったので、
     友人達から「大丈夫?」と心配されましたが、
     ニジェー ル郵便側も珍しい外国人客だからか
     とても丁寧に対応してくれて、
     既に私の荷物はイスタンブール(?)経由で
     マプトに向かっている模様。
     ニジェール郵便は掘 り出し物かも知れません♪

     ちなみに出発前日の一分一秒でも惜しい程忙しい時に限って、
     ジュリアが高熱を出して大慌て。
     仕事の合間時間を縫ってクリニックに連れて行ったら、
     マラリアっぽいけどマラリア検査薬を切らしているから
     ラボに行って検査しろと言われ、
     この多忙時にまさかの二度手間。

     そこで出発当日の朝に早起きして空港に 行く前にラボに行ったら、
     案の定マラリア陽性判定…。
     可哀想なジュリアは空港でチェックインをしながら
     マラリア治療薬を飲み、
     熱があるのに手荷物を持って ママの後を一生懸命付いて歩き、
     搭乗した途端眠りに落ちました。


     中継地のアディスアババに到着するまで、
     静かに眠り続けるジュリアを見ながら、
     夏休みに八 丈島から東京に帰って来るフェリーで
     あまりに大はしゃぎするので怒って怒鳴った事を思い出し、
     「元気でいてくれるだけで有難いのに、
     あの時あんなに怒っ ちゃってごめんね・・・」
     と深く反省したのでした…。

     そんなこんなで3年間のニジェール生活を何とか終え、
     今日からモザンビークで人生の新たな章が始まります!
     二度目のモザンビーク、
     今度はどんな挑戦が待ち受けているのか、
     ワクワクドキドキです♪

2020年2月2日日曜日

♪ニジェール、最高の瞬間!♪                  朋子さんのブログから

      昨日、ニジェール任務で最後の大仕事で
     総理大臣と教育大臣・高官や援助機関の
     お偉いさん達の会合に参加しました。




     主要な項目の話し合いは終わり、
     会議も終 わりに近づいた時、
     総理大臣が突然
     「この会議を終える前に画竜点睛の事項があります。」
     と言い出したので、この期に及んで何かと思ったら、
     「ニジェールの 教育分野で今日の結果を出す為に
     懸命に努力したUNICEFのトモコさんに
     ニジェール政府のお礼と称賛の気持ちをこの場で伝えます。」
     と言われたので、
     あ まりのビックリと感激で私は涙涙!


     会議の後も他の皆さんに優しいお言葉を頂き、感無量!!
     「あ~、こんなに遣り甲斐がある仕事に就けられて、
     私は何て幸せ 者なんだろう。生きてて良かった!」
     と改めて思う事ができた、
     一生の宝物になるニジェール滞在で最高の瞬間でした~!!
     一国の総理大臣に固有名詞でお褒め 頂ける機会は
     滅多にないと思うので、
     この貴重な思い出を胸に刻み、
     次の任地・モザンビークでも更に頑張ります!!

♪ニジェール政府から感謝状が送られた朋子さん♪


     Yahouza Sadissou ニジェールの 高等教育大臣が
     首相の代理として
     「私達はあなたや他の教育分野と密接に連携してきました。
      貴女にかかわった人たちは 皆
      貴女の可用性、簡潔さ、真面目さ、
      そして貴女のスキルを楽しんでいました。」
     と感謝の辞をのべて、
     もうすぐ転任する
     ユニセフニジェールの教育プログラムの
     責任者である渋谷朋子さんに
     ニジェールでの教育へのコミットメントに対する
     感謝状を授与しました。


2020年2月1日土曜日

☆2月のチャリティーランチ、              トランスリンクの旅その他の予定☆


     奇しくも今日は02/02/2020。
     前から読んでも、後ろから読んでも
     同じ数列になるんですよね。
     11/11/1 111以来
     909年振りだそう。
     
     このような数字や文字の配列を
     英語でパリンドローム、日本語で回文と言います。

     西暦79年にヴェスヴィオ火山の噴火により滅亡した
     ヘラクラネウム(現在のエルコラーノ)の街の遺跡に
     「Sator Arepo Tenet Opera Rotas」という回文が


     刻まれていることから、
     回文の起源は少なくとも西暦79年にはあったのですね。
     意味はラテン語でちょっと分りませんが。

     日本語だったら
     「新聞紙]「竹屋がやけた」「トマト」
     捜したら沢山ありそうですね。

     2月の予定
 
     ☆チャリティーランチ
     19日(水)、23日(日)

      ☆トランスリンクの旅
     9日(日)
    
     ☆英語クラス
      7日(金)1時から
     28日(金)1時から