![]() |
ニジェールからモザンビークへ |
遂にマプトに到着!!
やっぱり海もありショッピングモールもあり、
開放感と生活レベル・アッ プに、
嬉しさと罪悪間が入り混じった気持ち。
初日から私の引っ越しを手伝ってくれたし、
見覚えのある町並みや
あっけらかんとしたポルトガル語・ラテン文化に、
懐かしい故郷に帰って来た様な感覚です♪
一方、ジュリアは環境が激変した上に、
ママも周りも彼女が理解できない言葉を話しているので、
体調不良もあるかも知れないけど、
すっかり恥ずかしリ 屋さんで無口になってしまい、
ちょっと心配…。
と思っていたら、学校でさえ言葉が通じなかったら
可哀想だと思って唯一のフランス学校に入れたら、
初日から 既に何人か仲良しなお友達ができたみたいで、
「学校、大好き!」とルンルンで、
どうやら上手く順応できそうな模様。
さすが我が娘、頼もしい。
仕事面でも、10年前に一緒に働いた同僚達が数人健在で、
ちゃんと私の名前も覚えていてくれました~♪
更に教育省でのドナー・ミーティングに行った ら、
30人位の参加者の半分近くが10年前から変わらない面子で、
私が会議室に入った途端に、
「あ、トモコが帰って来た!!」
と歓声を上げて集まって来てくれて、
恐悦至極でございました…。
この国では、去年の悲惨なサイクロン災害で
多数の学校や病院などの公共機関が破壊されたので、
その復興作業で早速仕事 は忙しくなりそうです。
一方、町は10年前に比べると高層ホテルが立ち並んだり、
一般層が車を買える様になったからか
交通渋滞がひどくなったり、
便利なショッピングモール が増えたり、
都市化がとても進んでいます。
![]() |
首都マプト |
以前のモザも含めこれまでの赴任国では、
クレジット・カードが使い物にならなかったのですが、
今のモザでは大半 キャッシュレスで大丈夫。
赴任直後でキャッシュがない身としてはとても有難い一方、
隣人同士も挨拶しない様な雰囲気になって来てしまったのは、
ちょっと残 念かな。
そんなこんなで、モザンビーク生活は順調な滑り出しです。
今はまだ週末も新居に必要な家具や家裁道具を
買い揃えたりして暇がありませんが、
新生活が落ち着いたら懐かしの孤児院にも足を運ぶ予定です♪
0 件のコメント:
コメントを投稿