2020年2月9日日曜日

♪マプト生活、始まり始まり~♪                朋子さんのブログから

ニジェールからモザンビークへ

     遂にマプトに到着!!
     やっぱり海もありショッピングモールもあり、
     開放感と生活レベル・アッ プに、
     嬉しさと罪悪間が入り混じった気持ち。


     弟分・マルコスは空港までお出迎えしてくれ、
     初日から私の引っ越しを手伝ってくれたし、
     見覚えのある町並みや
     あっけらかんとしたポルトガル語・ラテン文化に、
     懐かしい故郷に帰って来た様な感覚です♪

     一方、ジュリアは環境が激変した上に、
     ママも周りも彼女が理解できない言葉を話しているので、
     体調不良もあるかも知れないけど、
     すっかり恥ずかしリ 屋さんで無口になってしまい、
     ちょっと心配…。
     と思っていたら、学校でさえ言葉が通じなかったら
     可哀想だと思って唯一のフランス学校に入れたら、
     初日から 既に何人か仲良しなお友達ができたみたいで、
     「学校、大好き!」とルンルンで、
     どうやら上手く順応できそうな模様。
     さすが我が娘、頼もしい。

     仕事面でも、10年前に一緒に働いた同僚達が数人健在で、
     ちゃんと私の名前も覚えていてくれました~♪
     更に教育省でのドナー・ミーティングに行った ら、
     30人位の参加者の半分近くが10年前から変わらない面子で、
     私が会議室に入った途端に、
     「あ、トモコが帰って来た!!」
     と歓声を上げて集まって来てくれて、
     恐悦至極でございました…。

     この国では、去年の悲惨なサイクロン災害で
     多数の学校や病院などの公共機関が破壊されたので、
     その復興作業で早速仕事 は忙しくなりそうです。

     一方、町は10年前に比べると高層ホテルが立ち並んだり、
     一般層が車を買える様になったからか
     交通渋滞がひどくなったり、
     便利なショッピングモール が増えたり、
     都市化がとても進んでいます。

首都マプト

     以前のモザも含めこれまでの赴任国では、
     クレジット・カードが使い物にならなかったのですが、
     今のモザでは大半 キャッシュレスで大丈夫。
     赴任直後でキャッシュがない身としてはとても有難い一方、
     隣人同士も挨拶しない様な雰囲気になって来てしまったのは、
     ちょっと残 念かな。

     そんなこんなで、モザンビーク生活は順調な滑り出しです。
     今はまだ週末も新居に必要な家具や家裁道具を
     買い揃えたりして暇がありませんが、
     新生活が落ち着いたら懐かしの孤児院にも足を運ぶ予定です♪

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