2023年3月26日日曜日

寄付金の使い道について朋子さんから

     またご無沙汰してしまいましたが、
     さとみさんとご家族とチャリティーランチの皆さんは、
     お元気でお過ごしと願います。

     カナダにも春が到来した頃でしょうか。
     モザンビークはまたサイクロンの季節で、
     今年はフレディというサイクロンが到来し、洪水も発生し、
     また数十万人の被害者が出てしまいました。

     それでチャリティーランチの皆さんに頂いた
     支援金の残り約1380ドルの用途について、
     いくつかのオプションがあります。

     以前は「希望の家」の卒業生の一人アレクサンドロのお家を
     建てて欲しいという案を提案していたのですが、
     その矢先にサイクロン・シーズンが近づき
     雨が降りだしたら、
     「希望の家」が洪水被害に遭ってしまいました。






     周辺から少し窪んだ場所に建っている為、
     毎年この時期は洪水になるので、
     修理だけじゃなくて洪水対策の工事もしてくれないか、
     と頼まれました。

     そこで、UNICEFの水道工事技師を連れて、
     現地視察をして貰ったら、
     市役所の介入と結構大がかりな工事が
     必要になりそうだとの事。
     まだ見積りが来ていないのですが、
     恐らく数千ドルの工事になると予想されますので、
     このオプションをとる場合は、
     皆さんの寄付金に私のお金を加える予定です。
     このオプションだと「希望の家」で
     現在生活している50人位の人だけでなく、
     今後この家にお世話になる
     多数の人の助けになれると思います。

     もう一つのオプションは3人娘の家の修理。
     今回のサイクロンで更に雨漏りがひどくなり、
     雨季は安心して生活できないそうです。
     全体を修理したら、1500ドル位かかる見積りを送って
     来たので、自分達で修理できるところは自分達でして、
     建設技師じゃなきゃできない部分だけだとすると
     900ドル位だそうです。
     このオプションだとこれまで支援して来た3人娘の面倒を
     続けて見てあげられます。

     という訳で、上記のオプションのどちらの方が
     さとみさんとチャリティーランチの皆さんにとっては、
     よろしいですか?ご意見とご意向を伺えますと幸いです。

左がマルコスくん、右がアメリコくん

     ちなみに先日アメリコとマルコスを家に招きました。
     以前ご報告したと思いますが、アメリコは1年大学の学費を
     支援しましたが、
     残念ながら年度末試験で落第してしまいました。
     そして1年の空白期間を経て、
     「もう一度チャンスが欲しい」と頼まれました。
     今度は短期の職業訓練で
     プログラミングのコースをしたいそうです。
     とりあえずどういうコースがあるか調べてから、
     もう一度おいで、と言っておきました。

     最後になりましたが、お知らせする事があります。
     モザンビーク赴任も3年過ぎたので、
     次の任地に移動する辞令が来ました。
     次はセネガルの西中央アフリカ地域事務所の24ヶ国を
     統括する地域教育アドバイザーに任命されました。
     責任重大なポストですので、
     光栄な気持ちと不安な気持ちで一杯です。
     7月1日にモザンビークを離任して、
     8月1日からセネガル生活が始まります。

     長いメールになってしまい恐縮ですが、
     お手隙の際にご支援金の用途に関して
     ご教示頂けますと幸いです。
     どうぞよろしくお願いいたします。

     では、さとみ様もご家族もチャリティーランチの皆様も、
     どうか健康第一でお元気にお過ごし下さいませ。

     渋谷朋子

 

スワジランド(新名エスワティニ)での週末   朋子さんのブログから


    さとみ様、お元気ですか。
    カナダにも春が訪れている頃でしょうか。
    旧スワジランドは国境を越えてすぐの所にあるサファリに
    行っただけなので、あまりご報告する事はないのですが、
    南アやモザに比べると素朴だけど
    サービスが行き届いた印象でした。

    国王が毎年新しい若い女性を選んで結婚する伝統で、
    従ってもう十数人の奥さんがいて外者には
    びっくりする文化でもあります。

    一方、13年前に行った時と比べ、警察や国境検閲が
    腐敗していて、いちいちお金を要請されて、
    残念ながら気分悪い思いもしました。


     #エスワティニは肥沃な土地や温暖な気候、水資源などに恵まれた
     農業国です。近年はアパレル産業も大きく成長。
     アスベスト、石炭、鉄鉱石が主な輸出資源であったが、
     今後はダイヤモンドや金の輸出量を増やす予定だそう。
     1986年に現在の国王ムスワティ3世が18歳で即位。
     アフリカ最後の絶対王政と言われる通り国王が富と権力を握り、
     暴政を行ったおかげで現在民主化運動が起こっている。

     節子さんからの追加情報

     この国は人口約120万人で、面積は日本の四国とほぼ同じ。
     1968年に英国から独立。
     現在のエスワティニ3世は1986年に即位。
     15人の妻を持つ国王は、プライベートジェットやロールスロイスを
     乗り回す生活をしている。
     国王の権限は絶大で、全ての税金を免除されていて、
     民事、刑事の法的責任も問われない。
     王族と国民の格差は大きく、国民の3割が1日1、9ドル以下で暮らし、
     失業率は23%。
     今独立最大規模の民主化運動が起きている。

     エスワティニ国王は1998年アフリカ開発会議に出席するため初めて訪日。
     2003年、2008年、2013年にも会議出席のため来日。
     2013年、2015年には安倍首相と首脳会談を行い、
     2019年の即位礼正殿の儀にも出席している。
     会談内容は2国間貿易の強化と安保理改革、北朝鮮問題など。
     貿易では日本からの輸出品は自動車、輸入品はグレープフルーツ等の柑橘類
     日本はアメリカに次ぐ第2の援助国であり、
     今までの累計援助額は有償資金協力で44、12億円、
     無償資金協力は120億円、技術協力が45億円。
 









2023年3月5日日曜日

W Broadway 散策  93回トランスリンクの旅

     今回のトランスリンクの旅は最初2月25日を予定していましたが、
     その日は寒すぎるし、もしかしたら雪が降るかもという予報だったので、
     トランスリンクとしては初めて日にちを3月5日に変更。
     おかげで当日は気温も上がり、天気も上々のスタートとなりました。

     参加者6名でW. Broadway とMacdonald で11時集合。
     ちょっとした手違いがありましたが、無事全員合流。

     今回の旅の目的の一つが「Mamalee Malaysian Delight 」で
     ハイナンチーファン(海南鶏飯)を食べることだったのに、
     行ってみたらなんとお店はクローズ。
     最初の予定では土曜日だったのでその日で調べていて、
     日曜日に変えた時点で調べていなかったのが敗因。
     参加してくださった方々に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

     で、気を取り直して別のレストラン「Nuva=レバノン料理」へ。
     レバノン料理は前菜(メッゼ)が有名で、
     今回オーダーしたメッゼにはババガヌーシュ(ナスのペースト)
     ホムス(ひよこ豆とゴマのペースト)
     ラブネ(ヨーグルトクリームチーズ)などがあり美味しかったです! 

     レバノン料理は認知症予防の健康料理としても有名だとか。
     でもお会計の時あまりの値段の高さにびっくり!
     値段をしっかり見て注文すべきでした。

     
     食後はこの界隈のお店巡りです。
     最初に入ったのが「branches & knots 」という日本人経営のお店。
     ユニークな服、靴、アクセサリーなどが特徴。
     店員の方達が日本人のせいか、なんか居心地の良いお店でした。
     ベーグルの美味しいお店 Jewish Bakery「Solly's Bagelry」
     ここのシナモンバンも甘すぎず、お勧め一押しだそう。      
     1976年からオープンしているという
     ギリシャのスーパーマーケット「Parthenon
     7年前に来た時とは場所もお店の雰囲気も
     すっかりリニューアルされていてびっくりしました。
     美味しそうなお惣菜やお肉やギリシャ料理ならではの食材がいっぱい。
     以前買って美味しかったタラモ(鯉の卵)の缶詰を探したのですが
     見つからず、代わりにCrab Pateの缶詰が
     5ドルと安かったので買ってみました。
     これが看板に偽りありで、食べてみたらCrab の味ゼロ!
     入っているのは鮭だけ(涙)。安いはずでした。
     「Persia foods」このお店も場所を移動してビルディングの中に。


     先回来た時はグリーンアーモンドが沢山売られていたのに。
     今回は残念ながら見当たりませんでした。
     この珍しいアーモンドは中近東の春の味覚で、
     塩か砂糖にしばらく漬けてから食べるのだそう。
     ちょっと試してみたかったのに残念でした。
      

     上の写真はこのお店で売られているイランのパン「バルバリ」
     このパンは幅25から30cm 長さが70から80cmあるフラットブレッドで、
     表面にはセサミシードやニゲラシードが振り掛けられている
     美味しいパンです。
     私が買ったのが上の写真のドライのWhite Mulberry (桑の実)です。
     この白い桑の実、適度に甘くて食べ始めると止まらなくなるのですが、
     効用として最近の研究では癌細胞の増殖を遅らせ、
     コレステロールレベルを改善する可能性がわかってきたそうです。


     歩き疲れたのでここでティータイム。

     その後麻耶さんが帽子を「branches & knots 」に忘れたと言うので、
     ここでマサさんご夫妻とお別れ。
     結局帽子はそのお店にはなかったけれど、バス停に行く道のりで、
     また素敵なお店をいくつか見ることが出来ました。
     旅は遠くに行くことだけではないのでは?
     日常からちょっと切り離された場所に行くことも旅かも。     

     新しいカフェに入ってみる、珍しい国のレストランで食事をしてみる、
     ちょっと異国のスーパーで変わったパンや食材を買うだけでも贅沢な気分に。
     そう思えば旅は周りにいくらでも転がっているなーって思います。

     世界は日々違います。季節は1日1日変わって行きます。
     知ったつもりにならないで、常に好奇心を持って
     子供になったつもりで、世界中だけでなく、自分の住む地域の
     知らない場所、未知な空間、歩いたことがない裏道を
     これからも探検して行きたいです。
     (注)無くしたと諦めていた麻耶さんの帽子、
     後日コートのポケットの中に入っているのを見つけたそうです。
     

2023年1月28日土曜日

West 4th Ave 散策 92回トランスリンクの旅

     生活のルーティーン化は脳を老化させるとか。
     散歩するにしてもいつも同じコースを歩かず、
     週に一日は電車に乗ったり、車で遠出するなど
     知らない場所を散歩することが大事!
     
     同じ店ばかり行くのも前頭葉を萎縮させるので、
     散歩の途中で面白そうな店など見つけたら、
     思い切って入ってみることも、前頭葉の刺激になると
     ある老人医学専門家が書いていました。

     それで今回のトランスリンクの旅も
     先回同様あまり行ったことのない商店街を歩くことにしました。

     参加者5名
     10時34分  Olympic Village Station で4人集合
     10時45分  Olympic Village Station @ Bay 1 
       (050)   Waterfront Station 行きに乗車
     10時53分 EBW 4th Ave.@ Fir St.
     11時にBurrard St.& W 4th Ave. で摩耶さんと合流。

     今回のガイドは摩耶さんです。
     彼女から色々なお店の説明を聞きながら
     まずはW 4th. Ave をBurrard St. からYew St. の方へ。
     「Maenam 」はとってもモダンなタイレストランだそうで、
     今回は入りませんでしたけど、
     メニューの写真を見ると、とても美味しそうです! 
     上の写真の「Patagonia」は有名なアウトドア専門の店。
      下の右の写真の看板にトイレのマークのあるお店「Stripped Wax Bar」は
     色々なワックスを使って、さまざまな美容や鎮痛治療をしてくれる
     店だそうです。
     いつ通っても店の前に長い列ができているので、
     何の店かと思ったら、「Jam Cafe」という朝食とブランチの店でした。 
     今回のランチは「Delara 」、ペルシャ料理のレストランです。

     まだ新しいレストランということで、
     全てが真新しい感じでとても居心地の良いレストランです。
     パンが先ず絶品! 
     右下の写真のスモークライスも珍しくてオーダーしたら、
     これもなかなか良い味で、みんな気に入ったようでした。
     ミートボールのサンドイッチとラムのサンドイッチも
     量がたっぷりで、美味しかったです。
     美味しい上に、お値段もリーズナブル!
     また来たいレストランです。

     ランチが終わった後は、ウインドウショップの続きです。

     まるでお花屋さんのような、思わず目を疑ってしまうような
     カラフルな靴でいっぱいの靴屋さん「fluebog shose」。
      この靴屋さんのデザイナーであり、オーナーである
     John Fluevog はカナダ人で、バンクーバーでデザインしているそうだ。
     どんな人がここの靴を買うのかなと思って調べてみたら、
     アメリカの有名な俳優さん達を始め、世界中に大勢のファンがいて
     びっくりです。


     店の中は赤、青、緑など原色の色がいっぱい!
     こういうカラフルな色は人の心を明るくさせるようで、
     見ているだけで楽しい気持ちになりました。
      次に中に入ってみたのが、ナッツなどの店「Ayoub's Deied Fruits & Nut
     美味しそうなドライフードがいっぱい。    
     最後のティータイムは「Jitter Caffe」で。とてもユニークなカフェ。
     ニューヨークのEast village かSoho にあるような雰囲気のお店で、
     これまた居心地の良いカフェでした。

     今回はなぜかあちこちで日本人に出会いました。
     最初はレストラン「Delar」で。
     ウエイターの若い男の子が日本人でした。
     2回目は「Ayob’s」のお店のお姉さん。
     とても感じの良い応対をしてもらいました。
     3回目は「Jitters Caffe」のお店のオーナーが紹介してくれたお客さん。
     彼女は2世だけど、日本で働いた経験があるそうで日本語が上手。
     両親は岡山から来た方達だそう。
     最後はバスの中で日本の留学生と。
     若い人がどんどん日本から飛び出してきて、頑張っている様子を見ると
     なんか応援したくなりますね。
     
     W4th Aveの商店街もなかなかユニークなお店や
     美味しそうなレストラン、カフェがあるので、
     色々なお店に入ってみたかったのですが、
     時間が足りなくて3軒くらいしか入れなかったのが残念。
     春になったらまたゆっくりこの界隈を歩いてみたくなりました。

     

2023年1月15日日曜日

ナマーシャ遠足♫(朋子さんからの報告)

    昨日ピクニックは大好評でした♪
    マプトから2時間位西に行ったスワジランドの国境近くに
    ある動物園っぽい農園に行ってきて、
    ライオンや虎や駱駝やシマウマや珍種の猿やオウムを初めて
    見て、女の子達は大興奮していました。

    
    〜行くバスの中で〜
    私:皆これから何処に行くの?
    皆:ナマーシャ!
    私:何しに行くの?
    皆:動物見に行きます!(歓声&笑い)
    私:なんの動物?
    皆:シマウマとか麒麟とか鰐とか蛇とか。
    私:蛇も?怖いな〜。でも楽しみ?
    皆:はい!!


    〜感想1(コンセッサオちゃん)〜
    私:今日の訪問はどうだった?今日は何が楽しかった
      何を見た?
    コ:今日はいい日でした。ここも動物も気に入りました。
    ライオンや虎も見れました。ハンバーガーも美味しかった!
    私:ハンバーガーがそんな気に入ったの!(笑)
    コ:はい!
    私:じゃ、またここに来たい?
      それとも次回は他の所に行きたい?
    コ:またここに来たいです!


    〜感想2(テレサちゃんとファティマちゃん)〜
    私:何が気に入った?
    テ:遠足、楽しかった!
    私:特に何が良かった?
    テ:動物達、特に猿!
    ファ:猿だけ?
    私:あなたも話していいのよ?何が良かった?
    ファ:ライオン!本当に楽しかった。来れて嬉しかった!
      動物も見れたし馬にも乗れたし、凄く楽しくて幸せ!
      このピクニックを支援してくれて、
      ありがとうございました!

     
    〜帰りのバスの中で〜
    私:ピクニック、気に入った?
    皆:は〜い!!
    私:何が良かった?
    皆:遠足!
    私:遠足全部良かったの?
    皆:はい!!
    私:特に何が良かった?
    皆(それぞれ):馬!ライオン!色々全部!
    私:色々?
    皆:蛇も!
    私:蛇も?(笑)
    皆:馬も!
    私:行って良かった?
    皆:はい!
    私:ビーチに行くより良かった?
    皆(それぞれ):はい!え、でもビーチもいいよ!
      いや、ビーチより良かった!
    私:じゃあ、次回はビーチね。支援してくれた一言。
    皆:ありがとうございました!
    私:じゃ、歌でも歌おう!
    皆:(神に感謝の歌を歌う)
    私:ありがとう、ブラボー!

    ちなみに、農園は馬に乗ったり蛇を触ったりするのに、
    一人ずつ払わなきゃいけなかったので思ったよりも
    高めになり、女の子18人とマルコス一家で600ドル位の
    出費となりました。

    帰りに車に乗ろうとしたら、ダチョウが寄ってきて出発
    出来なかったり、帰路で皆んなを乗せたミニバスが故障
    してしまい、修理が終わるまで1時間ぐらい待つという
    ハプニングもありました。
    無事にマプトに到着した際には、
    「あ〜、今日は人生で一番最高の日だった〜」
    と言ってくれた子供達もいて、
    我々も頑張った甲斐がありました。

    ご支援下さったチャリティーランチの皆さんと
    しほ子さん、節子さん、正美さん、利果さん、利子さん、
    正子さんにも、お礼と同時にご報告頂けますと幸いです。

    では、寒さに負けずにご活躍下さいませ!

    朋子

    それから3人娘からのお礼のメッセージも届きました。


    こんにちは、さとみさんとチャリティーランチの皆さん、
    私達にして下さったご支援はに改めてお礼申し上げます。
    家を建設して下さり、私達はとても光栄です。
    お陰さまで私達は快適に暮らせて幸せです。
    ありがとうございました!
    私達もちゃんと家を管理して行きます。
    2023年が皆さんにとって良い年になりますように!


2023年1月7日土曜日

朋子さんからの年賀状

右側の男性がマルコスくん、手前が彼の息子さん、左の一番奥が彼の奥さん

     上の写真を見てマルコスくんが結婚している上に
     お子さんまでいることが分かってびっくり!
     そもそもこのチャリティーランチを行うきっかけを
     作ってくれたのが、このマルコスくん。当時彼は24歳。
     現在はもう37歳なのですから、結婚して子供がいて
     当たり前なのですが、
     今更ながら時の流れの速さに驚かされています。

     朋子さんによるとマルコスくんは彼女がニジェールに赴任
     していた時にセレスティーナという名の女性と
     結婚したそうです。
     奥さんはは大学で心理学を最近学び終わったインテリ女性で
     息子くんの名前はアルマシオ。
     今年4歳の腕白で可愛い盛りの男の子。
     朋子さんもマルコスくんが責任ある一人前の大人になって
     感慨深いそうです。
      
     新年明けましておめでとうございます!
     旧年も遠方から見守って頂き、お世話になりました。
     今年もどうぞよろしくお願い致します!

     さとみさんはお孫さん達のお世話で
     冬休みもお忙しくされていたのですか?
     カナダのクリスマスは大きなクリスマスツリーがライト
     アップされていて、素敵そうですね。寒そうですが・・・。

     さて、いつも真っ先にお粗末なブログを読んで
     感想を下さり、ありがとうございます。
     そうなんですよ、
     以前メールでちょっと触れたと思いますが、
     去年は精神的に低空飛行の年でした。
     でも色々治す方法を試したのと、
     夏休みに日本で大分休めたせいもあり、
     漸く回復に向かうことが出来ました。
     やはり家族・親戚や長年の友と一緒の時間を
     過ごせるだけでも、心癒されるものなのですね。
     今回改めて実感しました。

     でもこんなに連絡無精な私に呆れずに、
     チャリティーランチの皆さんがまたご支援下さるとの事、
     尊敬と感謝と恐縮の気持ちで一杯です。
     そこで思い付いたアイデアとしては、
     (1)去年に続き今年もマザーテレサの家の孤児の
     女の子達を今月ピクニックに連れていこうと思うのですが、
     その経費400〜500ドル位を皆さんに支援して頂く。
     (2)私が前回赴任時にマザーテレサの家にいて
     今は大人の青年になったアレサンドロ君が、
     こないだクリスマスにマザーテレサの家を訪れた際に
     彼の家の改修が必要だと言っていたので、その一部を
     支援して頂く。
     この二つのどちらかで如何でしょう?
     ちなみに後者はいくら掛かるのか、
     見積りを出させなければわかりませんが。

     ちなみにモザンビークは夏で、
     日本から2週間訪ねてきた姉も姪達も、
     暑さと青い海とサファリの動物を満喫して
     帰って行きましたよ♪
     さとみさんも近々モザンビークを訪問されませんか??
     楽しみにしています!!

     では、カナダもフィンランドも寒いと思いますが、
     さとみさんもチャリティーランチの皆さんも
     どうかお体にお気をつけて、ご自愛下さいませ。

     渋谷朋子