2017年12月16日土曜日

☆256回 アラビア料理☆

参加者9名

     ヨルダンで一番食べたかった料理は
     ワディラムのベドウィンの人たちが作る
     「ザルブ」でした。
     

     ザルブとは、
     野菜や肉を砂漠に埋めて
     蒸し焼きにするという調理方法で、
     じっくりと加熱するので
     食材の旨みが引き出され、
     とても美味しいのだそうです。
     せっかくワディラムのベドウィンキャンプに
     泊まったのに
     ザルブは出ず、とっても残念でした。
    
ザルブ











     いつかまた行く事があったら
     是非食べてみたい料理です。









     私達が料理するのは
     ザルブではなくオーブンを使った料理です。
     料理人は男性3人、女性3人。
     今回も飛び切り美味しく出来、
     「こんな料理だったら毎日来ても良い」
     ってヒロさんが言ってくれたほど。
     


     参加者で男性の方が多かったのは
     今回が初めて。
     チャリティーランチも
     段々変わってきたっていうことでしょうか?
     
     人数も丁度良かったのか、
     話の弾む事、弾む事。
     喋って笑って
     時間の経つのも忘れたくらい。
     
     最後はカーリングの話で大いに盛り上がり、
     マサさんのご指導の下で
     2月に皆でカーリングをすることに。
     話の勢いって凄いですね。
     ほとんどの人が
     カーリングのことなんか
     良く知らないし、
     興味もなかったのに……
     ほぼ全員が
     参加することになったのですから。

     カーリングについては無知なので
     少し調べてみました。

     ・まず靴は
     初心者は靴底の綺麗な運動靴。
     ・服装は
     氷上は結構寒いので
     暖かくてゆったりと重ね着が出来、     
     中は薄手の動き易い服装。
     手袋、ニットの帽子、ネックウォーマーが必要。

     カーリングの1チームは4人で、
     リード、セカンド、サード(バイススキップ)と
     スキップです。
     ストーンを投げるのは(一人2投)
     リード、セカンド、サード、スキップの順。
     スキップは作戦を分担し、
     全てのプレーヤーのショットを
     指示します。
     マサさんはこのスキップだそうです。
    
     日曜日に参加されなかった方も
     一緒にカーリング なるものを
     やってみましょうよ。
     参加お待ちしています。

     なんか来年が楽しくなりそうです。
     マサさん、よろしくネ!
     

2017年12月13日水曜日

☆255回 アラビア料理☆

参加者11名+宗一郎くん

     最も思い出に残った国の旅と言えば…
     すぐ心に浮ぶのがヨルダン、シリア旅行。
     その中でも長年夢で育んでいたペトラ遺跡。
     到着した時の感激は、
     今でも心に刻まれています。
     ホテルのすぐ側に「ペトラキッチン」という
     レストランがあり、
     そこで料理の講習会に参加したのも、
     その時一緒になったフランス人家族との出会いも
     忘れられない思い出の一駒となりました。
     今月の料理はその時作った料理です。
     
ペトラキッチンの内部

フランス人家族と一緒に。


     メニューは
     Oven-roasted  Chicken
                    Lentil Soup
                    Arabic salad
     

     チキンスープを作ったり、
     チキンのマリネードをしたりと
     下ごしらえをしておいたのですが……
     Oven-roasted  Chickenは
     沢山野菜を使うため、
     オーブンに入れるまで随分時間がかかってしまいました。
     次回は準備段階で
     野菜も全部切っておいた方が良さそうです。
         
     今回風邪の為
     あきこさんが突然来れなくなったり、
     しほこちゃんがランチの途中で頭が痛くなったり ……
     若いお母さんたちの間で
     風邪が流行っているようです。
     まだ冬は始まったばかり!
     良い物を食べて
     運動をして
     体力をつけて
     この冬を楽しく過ごしましょう!

     今回のデザートも美味しいものばかり!
     御馳走さまでした。






2017年12月8日金曜日

☆22回アクセサリー教室☆  

     時間  12時〜15時   講師 松本奈保美さん
     参加者 5名

     今月は天然石、パールのブレスレット 
   
     一番難しいのが材料選び!
     今回はほとんどの時間を材料選びに。



     材料さえ決まってしまえば
     後は伸縮するテグスに通すだけ。
   


     出来上がった作品

     ティータイム

     和子さんから貰った
     貝の佃煮のレシピ


     冷凍のアサリ400gを2袋に
     砂糖、醤油、酒を各大さじ6。
     水は入れなくても、水分が出てくる。
     生姜も入れて煮込む。

     大根の漬け物のレシピ。

  https://cookpad.com/recipe/839225


☆14、15回英会話クラス☆

ザ・メープル・レジデンスにて

     時間 1時30分〜2時30分

     講師 ミセス ヘザー
     場所 ブレンズカフェ(14回)、
        ザ・メープル・レジデンス(15回)
     生徒 1名(14回)、2名(15回)

     15回から新しく雅子さんが参加。
     落ち着いた雰囲気の中で
     すぐに楽しい会話が始まりました。
     2回とも自由な会話に徹したので
     習ったidiom は少しでした。

     1、Wear me down
     疲れる。
     His constant talking wears me down.
                    彼ののべつ幕無しのお喋りにうんざりしてしまう。
     The rain wears me down.
                    雨にうんざりしてしまう。

     Go in one ear and the other
     右の耳から入って、左の耳からぬける。頭に残らない。
     My repeated warnings to her went in one ear and out the other.
                    再三にわたる私の注意も彼女には馬の耳に念仏であった.

      3、Get through any thing
      全てを乗り越えられる。
     Smile will get through anything.
                    You can get through anything if you stay put in today.
     今日をしっかり生きれるのなら、全てを乗り越えられる。
      
                    
     
     

2017年11月30日木曜日

☆12月のチャリティーランチ、             トランスリンクの旅、その他の予定☆


     上の写真の野菜何だか分りますか?
     京都の伝統野菜に指定されている壬生菜です。
     先日ヒロさんが持って来てくれた壬生菜に
     立派な根がついていたので、
     ものは試しと植えてみたら
     もう葉がこんなにスクスク。
     立派な葉に育ったら
     美味しく食べさせてもらうけど、
     根を残すことによって、
     またその命が繋がっていくのかと思うと
     なんか嬉しくなります。
     来る寒さに負けず頑張って欲しい!

     12月の予定

     ☆チャリティーランチ
     14 日(木)、17日(日)、20日(水)

      ☆トランスリンクの旅
     16日(土)
      コキットラム 光の散歩道
     
      ☆アクセサリー教室
     12月8日(金) 12:00〜
                   
     ☆英語クラス
      7日(木)  1:30〜2:40 
 
     忘年会は皆様からのご希望によって    
     新年会に替わる事になりました。
     ☆新年会 
     1月7日(日)  12;00から
     
      皆様のご参加をお待ちしています。
    

2017年11月28日火曜日

♪ハクトウワシ♪     悦子さんの写真

     ハクトウワシは1年を通じて
     BC州のどこでも見ることが出来ますが……
     10月から2月にかけて
     産卵のため遡上した鮭を追って、
     ブラッケンデールと
     ハリソンミルズに
     沢山のハクトウワシが集結します。
     多い年は5000羽にもなるとか。
     産卵を終えて死んだ鮭を食べるためです。 
     そのハクトウワシの写真を
     悦子さんが送ってくれました。


     悦子さんご夫婦が写真を撮ったのは
     mission地域に入って5キロくらいの土手からで、
     場所的には地図に載る前のところだそうです。

カワアイサ
カモメ

     なんと凛々しい、
     躍動感あふれる鳥たち。
     今にも写真から飛び出してきそう……
     野生の美しさに息を飲んでしまいます。     

2017年11月26日日曜日

★ドミンゴス★    

     『最近モザンビークのマルコスから連絡があり、
     彼の生徒の一人だったドミンゴスが
     亡くなったという悲しい報告を
     さとみさん達にも伝えて下さいとのことでした。
     死因には触れていませんでしたが、
     恐らくHIVではないかと思います。

     頑張って手に職を付けても、
     病気には抗えない苛酷な現実を
     改めて思い知らされました・・・。』

     このような悲しいお知らせが
     朋子さんから届きました。

     亡くなったのは23歳の青年
     ドミンゴス・カルロス・クコです。
     下の写真の左から2番目で
     この写真は2015年
     彼 が21歳の時に撮られたものです。

左から2番目がドミンゴス

     彼は孤児院付属の小学校を卒業
     (ほとんどの孤児は途中でドロップアウト)しましたが、
     その後経済的理由で中学には進めず、
     マルコスの溶接コースに
     プロジェクト開始当初から参加。


     上の写真は2009年の創設メンバー。
     彼は当時15歳。
     この中に居る筈です。
      
     孤児で教育もろくに受けられないまま
     十代後半になってしまったので、
     将来を悲観していた矢先
     このプロジェクトと出会い、
     手に職をつけることができて
     とても感謝していたそうです。

左から2番目がマルコスで一番右がドミンゴス

     プロジェクトで
     孤児院の隣にある大人病棟のベッドに
     蚊帳をつける枠組みを作ったりしました。






     もし可能であれば、
     もっと教育(すなわち中等教育)を
     受けたいと願っていたのに……
     志半ばで亡くなってしまった
     ドミンゴスくん!
     
     手に職をつけて
     これからという時なのに……
     彼のあまりにも早い旅立ちに
     胸がとっても悼みます。