2019年2月1日金曜日

♪「おれんじカフェ」の御案内♪



☆古本市とフリーマーケット☆

     日系センターで開かれた
     「古本市とフリーマーケット」に
     今年も出店。

     次の日は雪という予報でしたが
     当日は晴れで
     幸先良い出だしでした。

     ボランティア5名。
     8時に我が家集合。
     2台の車で出発。
     会場は8時にオープンなので、
     私たちが到着した頃には
     ほとんどのブースが
     準備を終えているようで
     ちょっと焦りました。

     私たちもすぐにディスプレーを開始。


     2014年に初めて出店して以来
     日系センターだけで6回目。
     最初はただテーブルに商品を並べるだけでしたが、
     経験を摘む事によって
     私たちもいっぱしのベテランフリマに(笑)。

     どうやったらお客の目をひくか、
     商品が見栄えするか、
     人が買いたくなるようにするにはどうしたら良いか、
     工夫を重ね
     現在のようなディスプレーに。
     
     今回のアクセサリーの飾り方は
     幸子さんの発案です。
     今まではただ黒い布の上に並べるだけでしたが
     下の写真のように立体的に飾る事によって
     一つ一つのアクセサリーが生き、
     お客の目に飛び込むようになっています。
      
     このアクセサリーを飾る装置は
     みんな幸子さんが
     考えて作ってきてくれました。



沖縄のシーサー

紀夫さんが持って来てくださった
沖縄のシーサ(沖縄の守り神であり魔除け)。
まだ始まってもいないのに、
テーブルに置いた途端
売れてしまいました。


     私たちのブースです。      

     ホールに続く廊下には
     食べ物を売るブースが並び

      ホールでは古本市。


     建物の外に出ると
     ジャパドックやラーメンの「弁慶」が
     お店を出していました。

     10時前なのにもうお客が…

     一番最初のお客さま。
     中国の旧正月の飾り物や
     ストーンのついたアクセサリーを
     お買い上げです。


     会場は盛況で途切れなくお客さまが来てくれました。


     懐かしい顔や、親しい人たちも。


     午后からは売り手が4人に。



     利子さんと幸子さんが作って来てくれた
     おにぎりやおいなりさんを摘みながら、
     楽しくお祭り気分の中で
     何時の間にか
     沢山の商品が売れていきました、

     今回でバザーに出店するのは
     終わりにしたいと思っていたのですが…
     案ずるより産むが易しですね。

     皆さんの協力であっという間に商品が集まり、
     商品の選別、値段付けもテキパキとやってもらい
     当日も充分なボランティアが集まって、
     終始楽しい雰囲気の中で終了。
     またやっても良いかなーっていう気分になりました。
     それで次回のために ディスプレーの上手なブースの
     写真まで撮って来ました。



     
     ご協力下さった皆さま、
     おかげでかなりの売り上げをあげることが出来ました。
     いろいろありがとうございました。

2019年1月31日木曜日

☆2月のチャリティーランチ、             トランスリンクの旅、その他の予定☆



     "Danger, Drive Slowly & Carefully, Fish Crossing the Road".      
     こんなサインがある所なんて
     世界にたった一箇所。
     アメリカのどこかです。

     道を横切るこの逞しい魚たち。
     車なんて目もくれず、ただ一直線に進むのみ。
     私たちも目標に向って一直線に行きたいですね。

     2月の予定
 
     ☆チャリティーランチ
     17日(日)、21日(木)、27日(水)
     中華料理でジャージャー麺を予定しています。

      ☆トランスリンクの旅
     24日(日)

     ☆アクセサリー教室
     3月1日
     
     ☆英語クラス
     14日(木) 1;15〜2:30
     
      カーリング
     16日(土) 2 :30〜4:30 

     ☆ヘアカット
     3月4日(月) 1:00〜

     ☆フリーマーケット 
     2日 日系センターにて。
                  
    

2019年1月30日水曜日

♪ スペイン料理レシピ ♪

スパニッシュ・オムレツ
(トルティージャ・パタタス)
(材料)4人分
     ポテト 大3個、 玉葱 1個、 卵 5個、ニンニク 1片、
     オリーブ油  塩 大1
(作り方)
     1、ポテトは厚さ5ミリくらいに削るように切っておく。
       玉葱は薄切り。ボウルにそれ等を入れておく。
     2、てんぷら鍋に、オリーブ油(植物油でも良い)と塩と
       つぶしたニンニクを入れて熱し、水気を切った(1)を入れ、
       時々かき混ぜながら弱火でじっくり15分くらい揚げる。
     3、ボウルに卵を軽く割りほぐし、軽く塩をし、ニンンニクを
       取り除いて(2)を入れ、全体を良く混ぜる。
     4、18cmのフライパンに揚げ油に使ったオリーブ油大1を
       入れて熱し、(3)を流し入れる。
     5、全体を2、3度かき回したあと、ふちが固まって来たら、
       お皿を被せてひっくり返し、そのままフライパンに戻して
       反対側を焼く。
     6、時々フライパンを円を描くようにゆすったり傾けて 、
       オムレツの縁を丸くする。更に3〜4回ひっくり返しながら
       弱火でじっくり焼く。
     A) じゃがいもはきれいにカットせず、多少乱切りに。
     B) じゃがいもは皮を取ったら洗わないで!  
     C)揚げ油に塩。じゃがいもに塩を振らないこと。
     D) じゃがいもを崩しながら、溶き卵と混ぜ合わせる。
     E) ボールの中で半熟に。
     F)半熟にする場合は強火で一気に。
        白身と黄身を混ぜ過ぎない。 

 ◎鶏手羽のガーリック焼き



(材料)2人分
     鶏手羽  6つ、 ニンニク2片、 塩、胡椒 適量、レモン ¼個

(作り方)
     1、鶏手羽にしっかりめに塩、胡椒を振る。
     2、(1)にすりおろしたニンニクをもみ今で、
       15−3時間くらい味を馴染ませる。
     3オーブンにアルミホイルを敷いて、その上に
       (3)を並べて焼く。
     4、皿に盛りレモンを添える。

◎ニンジンサラダ

(材料)4人分
     ニンジン 1本、 オリーブ油 大2
     ☆玉葱のすり卸し ¼個、 ☆レモンの絞り汁 大1、
     ☆砂糖 小1強、 ☆黒砂糖 適量、 ☆乾燥バジル 適量
     ☆ニンニクのすり卸し お好み、 ☆塩 少々

(作り方)
     1、ニンジンをピーラーして塩を振って軽く混ぜる。
     2、☆の材料を全てボールに入れて、レンジで30秒加熱し、
       オリーブ油を混ぜ合わせる。
     3、(1)のニンジンがしんなりしたら、手で水分を絞る。
     4、絞ったニンジンに(2)の合わせた調味料を入れて
       良く混ぜ合わせる。

☆第6回 ヘアカットとバザーの準備☆

     時間  1時1  
     ヘアドレッサー 美知子さん            
     参加者 4名
     
     今回はヘアカット   3名
     ヘアダイ     3名





     出来上がり




     日系センターのフリーマーケットに
                    出店するので、
     ヘアーカットをしている間
     皆さんに商品の選別と値段付けを
     手伝ってもらいました。

     おかげですっかりフリーマーケットに
     出店する準備が整いました。
     皆さん、ご協力ありがとうございました。
 

      

2019年1月29日火曜日

☆296回スペイン料理☆

参加者6名+ワイアット

     いつかスペインに行ってみたい。
     特にスペインとフランスの国境に跨る
     バスク地方のサン・セバスティアンは、
     私の長年の夢の街です。
     ここはヨーロッパで、
     人口当たりのミシュラン星が最も多い、
     世界有数の「グルメな街」。


     その旧市街には小さなバルが立ち並び
     常に賑わっているそうですが、
     ここの名物が「スパニッシュ ・オムレツ」。
     すぐに完売してしまうほどの大人気だとか。


     オムレツの中身は
     薄切りのポテトと玉葱がギッシリ。
     そして卵は半熟のとろっとろだそうです。
     このように作るのだったら
     強火にして一気に仕上げなければ。
     卵を混ぜる時
     白身と黄身を混ぜ過ぎないことも大事だそうです。

     今回のスパニッシュ・オムレツは
     小さなフライパンを使用したので、
     簡単で上手に出来ましたけど…
     中身は半熟にしても良かったですね。



     及子さんが持って来てくださった
     大根のビール漬け。
     あっさりしていて、
     スパニッシュ ・オムレツの付け合わせにピッタリ! 
     美味しかったです!



     ワイちゃんがいたので、
     皆さんとのお喋りに集中出来なかったのが
     残念でした。

     デザートも沢山!       


2019年1月26日土曜日

☆295回 スペイン料理 ☆

参加者9名

     スペインの歴史を遡ってみると
     古くはなんと「アルタミラの洞窟」(紀元前18000年)
     まで辿り着けちゃうんです。
     つまりスペインが位置するイベリア半島には
     旧石器時代にもう文明が生まれていたということ。

     フェニキア人がやってきて
     ヨーロッパで最古の都市カディスを建設。
     その後紀元前7世紀にローマ帝国とカルタゴが
     この土地の覇権を争って以来、
     ヨーロッパの勢力vsアフリカから来た勢力の争いの場に。

     8世紀からずーとイスラムの支配時代が続き、
     15世紀になって、今度はレコンキスタ
     「キリスト教徒による再征服運動」が起こり
      1492年になって初めてスペインは
     カトリック勢力が支配する国になったというわけです。

     紀元前には古代ギリシャ人によってオリーブ、
     フェニキア人によってワインの原料となるブドウ、
     ローマ人によって、オリーブ油製法とニンニク、小麦、ブタが、
     8世紀にはイスラム教徒によって
     米、ナス、玉葱等の蔬菜がもたらされ、
     スペイン南部で使われる食材はほとんど
     イスラム支配時代に起源を持つものばかりだそうです。     
  
     ひとくちにスぺイン料理と言っても
     このような歴史からも分るように、
     いろいろな民族の影響を受けているし、
     地域によっても違うそうです。



スパニッシュ・オムレツを作る時
一番苦労したのが、
フライパンをひっくり返して、
オムレツの両面をしっかり焼く事でした。
普通は18〜20センチぐらいの大きさの
フライパンを使うのに、
私たちが使ったのは30センチもある大きな物。
難しい筈ですよね。



     食事はトシさんが持って来てくれた
     自家製の日本酒の乾杯から。



      今回もいろいろな話題が飛び出しました。
     捕鯨の話から昔食べた鯨肉の思い出話が出たり、 
     美味しさについても賛否両論で面白かったです。
     捕鯨賛成意見として
     美味しい鯨が食べたい。
     知能がある動物は沢山いるのに、
     鯨だけ保護するのはおかしい。
     鯨は凄い量の小魚を食べてしまうので
     漁業が被害を受けてしまう
     と言った意見が出ました。

     でもクジラは多くの場合、
     深海まで潜ってエサを採り、
     呼吸のために海面に戻ってくるので
     海水が縦方向にかき混ぜられ、
     栄養成分や微生物が
     海洋の異なる層をまたがって広がるので、
     クジラ以外の生物にとっても格好のエサ場が形成されるとか。
     さらに、クジラの尿や 排泄物に含まれている物質、
     特に鉄分や窒素は、
     プランクトンの増殖に貢献する養分となるそうです。

     また多くの大型クジラは
     繁殖のために長距離を移動しますが、
     この時様々な栄養成分を一緒に運ぶので、
     運ばれた養分は遠く離れた繁殖海域の貴重な資源となり、
     クジラの胎盤も、他の生物にとっては
     食料源として活用できるそうです。

     クジラは死後遺体は海底に沈み、
     ヌタウナギやカニ類から海生の環形動物などの
     餌になるとか。
 
     巨大鯨は
     漁業資源の増殖に貢献しているという
     研究も出ています。

     本当に鯨が人間の食べる魚を食べ尽くしてしまうのか?
     これもはっきりとは分っていないそうですね。
     私自身は鯨肉に興味がないので、
     近海で細々獲るだけで良いのではと思っています。

     今回のデザート