さとみ様
いつもチャリティーランチのメッセージをコピーして下さって、
ありがとうございます。
お宝市もやっていらしたんですね~。全く発想豊かでご活発で凄いです!!
さて去年は出産もあり、モザに里帰りできませんでしたが、今年は5月に
行こうと思っています。
具体的には5月18日から22日にジュリアも連れて行く予定です。
そこで、さとみさんやチャリティーランチの方でいらっしゃりたい方がいれば、
ジョインされませんか?
私は仕事の都合上5日間だけなのでマプトから出られませんが、もし遠路から
いらっしゃるなら他の地方に行かれてもいいかも知れませんね。
それと余談ですが、1月一時帰国中に毎日新聞の記者に取材を受けたのですが、
今更ながらその記事が出版されました。下に記事を添付しました。
全国紙に出るのは初めてなので、ミーハーながら嬉しくてお送りしちゃいました!
ちょっと見て頂けますと幸いでございます…。
では、さとみさんもチャリティーランチの皆様も、どうかお元気でお過ごし下さい。
渋谷朋子
毎日新聞 2015年02月14日 東京朝刊
国連児童基金(ユニセフ)ブルキナファソ事務所の渋谷朋子・
教育プログラムチーフ=東京都港区で
昨年10月末に事実上のクーデターで独裁政権が倒れた西アフリカ・ブルキナ
ファソで教育支援に携わる国連児童基金(ユニセフ)の渋谷朋子さん(42)が
一時帰国し、取材に応じた。同国は政変で数日混乱したが、政府機能はすぐに
通常通りと なり、官僚も意欲的に動いている。ユニセフ主導で政変前に決まった
新たな学校作りの施策も予定通り行われるといい、渋谷さんは「国が明るい
雰囲気に満ちて いる」と話す。
同国ではコンパオレ前大統領が27年間にわたって統治。
コンパオレ氏は昨年10月末に任期延長を可能にする憲法改正を目指したが、
住民が暴動を起こし、コンパオレ氏は辞任。
当初は軍が暫定政府を掌握したが、住民がさらに反発し、カファンド元外相が
暫定大統領に選ばれた。
また、同国では子供は鉱山などで働く労働力とみなされ、教育への理解が低い
傾向にあった。ユニセフは2012年から同国中部2州で「子供に優しい 学校」
作りのプロジェクトを開始。
就学率を上げるため、保護者への啓発強化▽学校に男女別トイレを設置
▽1学級の人数を減らし、生徒参加型の授業を導入 −−などの工夫をこらした。
就学率は10年前の約2倍となる7割近くに達し、政府は昨秋に「子供に優しい
学校」の全国展開を決定した。
渋谷さんは「政治空白を心配したが、政府の士気は高い。
住民も自ら独裁政権を倒した高揚感がある」と話す。
住民蜂起を発端に政権が代わった同国は、アフリカでは「アラブの春」にも
例えられ、近隣国の長期政権をけん制する効果も出ているという。【三木幸治】
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