その人に出会うことによって、
自分が考えていた世界がもっと広がっていく。
こんな経験、誰にでもありますよね?
花城正美さんとの出会いは
私にとってまさにそんな感じでした。
シリア女性の少しでも助けになりたいと
作り出したキャンペンバッジですが、
それをどう広めて行くか
悩んでいた時に
私がつけていたキャンペンバッチを見て
声をかけてくれたのが正美さんです。
キャンペンバッジを
すぐに10個購入してくださったうえ、
Northshore Forkfest のエキジビションに
出店することを提案してくれたのです。
それも正美さんが商品を
事前に全部買い取るという
驚くような条件でした。
Centennial Theatre で開かれた
Northshore Forkfestは
45年間も続いているお祭りで、
世界各国の踊りと音楽の祭典です。
当日は素晴らしい天気に恵まれ、
チャリティーランチからは
ミツコさんとさかえさんと私がお手伝いとして、
和子さんがお友だちと観客として
参加しました。
エキジビション会場です。
下のパネルは正美さんが作ってくれたものです。
このお祭りの
バイスプレジデントとして活躍している
正美さんです。
キャンペンバッチ13個と
買い物袋2つとトートバック2つ。
私達は昼の部だけのお手伝いです。
まずは和子さんがバッチと買い物袋を、
そしてお友だちがバッチを買ってくれました。
スロバキアのブースです。
真ん中の女性が着ている民族衣装は
50年前に作られたもので、
右の衣装は100年前のものだそう。
ショーはただひとつ
正美さんが出演している
「沖縄太鼓」を楽しみました。
その他日本でも見た事がない
「花魁道中」があったのには驚きました。
着付けから見られてとても興味深かったです。
花魁道中です。
正美さんのおかげで舞台裏まで拝見!
みんなボランティアでやっているそうです。
今回は昼の部だけ参加。
それもほとんど出し物は見ず
ブースに座ったままでしたが、
シリアの人にバッチに書いてある
アラビア文字を読んでもらったり、
興味を持ってくださった方々に
バッチの説明をしたり(これは冷や汗ものでしたけど)
面白かったです。
バッチが6個、袋が1つ売れました。
こんな素晴らしい機会をくださった
正美さんに感謝です!
こんなに大掛かりで
演目も充実している
フェスティバルは初めて!
宣伝があまり行き届いておらず、
当日は父の日とラマダンにぶつかり
エキジビション会場は
人の出がいまいちだったのが残念でした。
それでも劇場の中はほとんど人で一杯!
来年はトランスリンクの旅として
ゆっくりダンスや音楽も楽しみたいと思いました。
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