2018年9月19日水曜日

☆283回 フランス料理☆

参加者7名+ケイくん、美愛ちゃん、ワイアット

     今日はワイちゃんを預かる日だったので、
     料理をしていても
     食事をしていても落ち着かず、
     皆さんにご迷惑をかけてしまいました。

     今回のメイン料理キッシュロレーヌは


     16世紀のフランス、アンリ3世の時代に
     フランス北東部アルザス・ロレーヌで生まれた
     チーズ入りタルトです。

     このアルザス・ロレーヌは
     ドイツと国境を接し、鉄鉱石と石炭が採れるため
     フランスとドイツでよく取り合った場所で
     現在はフランスが領有しています。
     
     本家本元のキッシュ・ロレーヌは
     ベーコンとクリームを具材としていますが、
     ロレーヌ地方でも家庭ごとにママンの味があり、
     玉葱を入れたり、ほうれん草を入れたりするそうです。
     チーズも沢山入れるので、
     私達はちょっとあっさり目に
     クリームの替わりにミルクにしました。
     


     今日はケイくんと美愛ちゃんも参加。
     

     今回は子供たちが3人もいたので、
     子育てについての話が多かったです。
     その中で子供とテレビの問題で
     「乳幼児にはテレビを見せないほうがよい」
     「テレビで子守をさせるべきではない」など、
     子育てにおいてメディアの利用を
     ネガティブにとらえている親がほとんどでした。
 
     私自身も娘から孫にテレビは見せてくれるなと
     言われていますし。
     が、本当に悪影響があるのか、
     「テレビ子守り」はいけないのか、
     調べてみました。

      テレビが子供に与える影響を長年研究している
     お茶の水大学教授菅原ますみさんによると
     乳幼児の発達に大きな影響を与えるのは
     絵本読みや外遊びを通した
     人とのコミュニケーションで、
     テレビ視聴時間は子供の発達には
     それほど影響はあたえないとのこと。

     絵本がなぜ子供に対する影響力が強いのかというと
     「集中して読む」からで、
     テレビも子どもと一緒に見て
     それを会話の道具にすれば絵本と同様に、
     幼児の語彙量を増やす効果があるそうです。

     映像には子供に世界を知らせるという側面もあるし、
     親が番組を選び、会話の道具にするのであれば、
     効果こそあれ、悪影響はないし、
     「テレビ子守り」も子供に悪く影響するものではないそうです。
     テレビも使い方次第なんですね。

     今回は参加者は7名でしたが、
     ヒロさんとマイケルが
     食事を2人前テークアウトしてくれたので、
     実質9名となりました。
     ヒロさん、マイケルありがとう!
         

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