ビルマの僧院 |
今回のトランスリンクの旅
どこに行こうかと悩んでいた時、
マーガレットから
ビルマの僧院で
ファンドレイズの為の
フードフェアーがあるから来ないか
というお誘いが。
ビルマというべきか
ミャンマと言うべきか迷うのですが、
マーガレットは自分の国を
ビルマと呼んでいるので
ビルマとしました。
彼女の 案内で、
フードフェアーに。
ビルマの僧院は今は普通の一軒家だけど
ゆくゆくは本格的な僧院をということで、
今回のイベントは
そのファンドレージングです。
場所は6700 No.4 Road, Richmond
参加者2名。
到着すると
もう家の周りにズラリとフードスタンドが…
まずは建物の中に入って
お坊さんにご挨拶!
下の写真の左が
案内人のマーガレット。
お坊さんにひとりずつ
幸運の印のレース糸を
手首に巻き付けてもらってから…
いよいよ食事です。
立ち並んだフードスタンドには、
沢山の料理が。
まずはビルマで最もポピュラーな麺料理、
モヒンガを。
私はこのモヒンガが大好きで
ビルマに行った時は良く食べました。
モヒンガのスタンド |
モヒンガ |
モヒンガは、米粉で作った細い麺に
ナマズからしっかり取った出汁と
豆粉の入ったとろみがかったスープをかけ、
パ クチーや豆の天ぷら等の
トッピングが乗っています。
次に食べたのが…
ナンジートウ(うどんの和え物)
太い麺に自分で好きなトッピングを混ぜて食べるのですが、
私たちの分はお店の人が色々入れて混ぜてくれました。
唐辛子もタップリ入れてくれたので、
ちょっと食べるのに苦労しましたけど…
ナンジートウ |
幸子さんの隣りがビルマ人のカズくん。
日本に住んだ事のある両親が日本名をつけたそう。
現在はUBCの学生です。
最後が野菜の天プラ
漬けるものは天つゆと違って
チリソースでした。
料理はスパイスや味付けが
日本料理とは違っていましたが、
どれも食べ易くて
美味しかったです。
デザート
ビルマの民族衣装ロンジーを着ている人もいました。
ビルマの人は同じ仏教徒のせいか
なんとなくお互いに通じるものがあり、
話しかければ 笑顔が返ってきて、
ビルマ人の中に混じっていても
なんの違和感も感じられず、
居心地の良い時間を過ごしてきました。
カナダは多民族国家で
少し道を歩けば、
肌の色の違う様々な文化的背景を
持った人と出くわします。
でも本当の意味でそういう人たちを
知るチャンスってなかなかない。
今回はちょっとビルマ人のコミュニティーに
鼻を突っ込んだだけですが、
マーガレットのおかげで
少し私の世界が広がったような感じが…
フードフェアーの後は
幸子さんのお宅で
ティータイム。
楽しい時間でした!
0 件のコメント:
コメントを投稿