2019年4月30日火曜日

☆5月のチャリティーランチ、             トランスリンクの旅、その他の予定☆


     今日から日本は年号が変わり令和元年に。
     元年とは天皇即位の最初の年だそうで、
     令和元年は5月1日〜12月31日まで。

     「令和」は
     人々が美しく心を寄せ合う中で、
     文化が生まれ育つ。
     梅の花のように、
     日本人が明日への希望を咲かせる
     国でありますように。
     …という願いをこめた年号だそうです。

     令和がこれから育つおチビちゃんたちにとっても,
     穏やかで平和な時代でありますように!

     5月の予定
 
     ☆チャリティーランチ
     22日(水)、26日(日)、30日(木)

      ☆トランスリンクの旅
     25日(土)
     

     ☆アクセサリー教室
     今月はお休み
     
     ☆英語クラス
      9日(木) 2;00
     23日(木) 1:15〜

     ☆ヘアカット
     28日(火)



☆オリンピアさんからのビデオメッセージ☆

     オリンピアさんから
     チャリティーランチの支援に
     感謝するという
     お礼のビデオメッセージが届きました。
        
     ポルトガル語でのメッセージですが、
     朋子さんの訳によると
     「チャリティーランチの皆様のご支援に
      大変感謝しています。
      いただいた寄附金で
      お米や学校の材料、
      そして子供たちの靴を
      買う事が出来ました。」
      とおっしゃっているそうです。

     僅かな金額ですが、
     こんなにも役立って嬉しいですね。
     


     オリンピアさんとは
     2012年2月からお付き合いが。
     その時は20人の子供を抱えて
     クーデターのため公務員の給料がストップされ、
     とても困っていらした時でした。
     目をウルウルさせて、
     私たちの支援を
     喜んでくれたのが嬉しい思い出です。
     

     朋子さんが私たちを紹介するため、
     チャリティーランチの写真を見せたら、
     子供たちが皆口々に写真に向って
     お礼の言葉や ダンスを披露してくれて。

     子ども達と個別に面談したら、
     どの子も大きな笑顔で、
     「何が あっても、いつもお母さんが
      傍で見守ってくれているから安心。
      この家で育って、私は幸せ。」
     と言ったそうです。

     私はオリンピアさんが
     孤児院を開いたのではなく、
     自分の子として引き取ったことに
     深い感銘を受けました。

オリンピアさんの子供たち

     孤児院は家庭ではなく、
     どんな子供も18歳になったら
     出て行かなければなりません。
     まだ18歳で自立なんて
     どんなに心細いことか。

     日本でも
     支援できる期間の延長と、
     ゆっくり自立する支援が必要と
     言われだしています。

     オリンピアさんに守られている子供たちには
     孤児院の子供たちと違って、
     たとえ貧しくとも、居場所がある。
     これは子供が自立した大人になるための
     必要条件ではないでしょうか?
     
     居場所とは……
     自分に愛情をそそいでくれる人が居るところ
     自分を必要としてくれる人が居るところ
     無条件で自分を受け入れてくれるところ
     自分のことをよくわかってくれている人の居るところ
     話し相手が居る場所
     安心してくつろげる場所
     自分が伸び伸びとして居られる場所
     自分が自分らしく居られる場所
     好きなことを集中してできるところ
     
     オリンピアさんの子供たちは今では32人。
     どんどん増えています。
     みんな元気で育ってくれるよう、
     オリンピアさんの苦労が
     少しでも軽くなるよう
     出来るだけの支援を続けたいですね。

2019年4月28日日曜日

☆305回マレーシア料理☆

参加者10名

     季節はようやく春から初夏へと…
     遅まきながらイチジクの葉も
     少しづつ芽を出し、
     良く見ると側に小さな実もついている。

     今回料理している
     マレーシアのボルネオ島にある
     ランビルの森は,
     世界中でもっとも無花果の豊富な場所で,
     約80 種類のイチジクが観察できるそうだ。


     マレーシアの干し無花果、
     

     今回が最後のマレーシア料理
     日曜日のグループは料理人が多い上、
     みな料理上手!
       
  















     出来上がった料理。
     とっても美味しかったです!



南海鶏飯と2種類のソース


   
     異国の料理を作って食べて、
     その国の文化を味わう。
     これってまさに「食」によって
     外国旅行をしているようなものですね。
     
     世界の料理を旅しながら
     お喋りにも花が咲いて…
     今回も楽しい時間でした!

     デザートも豊富!
     御馳走さまでした。




2019年4月26日金曜日

☆朋子さんからの報告☆

     ビサウからサプライズの挨拶を送ります。
     私は regional meetingのために
     セネガルに来ているので、
     たった4日間 ですが
     ビサウに寄りました。

     足を怪我してしまって、
     松葉杖をついているので
     オリンピアさんの家に行き着けるかどうか
     心配でしたが、
     無事オリンピアさんの家に到着。
      XOF 375,000 (about USD 640)と
     古着とタブレットを
     あげることが出来ました。

オリンピアさんと朋子さんと子供たち

     オリンピアさんには
     現在32人の子供がいて、
     一番小さい子供は2歳です。
     彼女の自慢は、
     年長の子供4人が
     中学校を卒業したこと。

私たちの寄附で建てられた学校

     最近公立の小学校の教師を
     定年退職をしたそうですが、
     私たちが以前寄附したお金で作った
     自分の学校は続けていて、
     現在生徒は約60人だそうです。

パン釜とオリンピアさん

     また伝統的なパン釜を作って
     生活の為パンを焼いて売っているそうです。
     本当に素晴らしい人です。

     次回のために
     彼女の銀行口座の情報をもらいましたので、
     もう第三者に頼むことなく
     お金が送れるようになりました。

     With warm regards.
     Tomoko

2019年4月25日木曜日

☆29回アクセサリー教室☆

     時間  1時〜     講師  松本奈保美さん
     参加者 6名

     今日はビーズのピアスを。

     細かいビーズをワイヤーに
     通していくという
     結構簡単な作業なのですが…
     特に細かいビーズを選んだりすると
     なかなか通りにくいし、
     数を数えて通していくので、
     皆黙々と作業に集中。
     早い人は3つも作っていました。

     出来上がった作品


     作業している時はもちろん、
     終わった後のおやつの時間も
     楽しいひと時です。



     おやつがこんなに沢山!

     この日はベビーシッターの日でしたが、
     作業しているほとんどの時間
     寝てくれて大助かり!
     ジックリ作業に打ち込めました。

2019年4月24日水曜日

☆35回英会話クラス☆

     時間 1時15分〜3時
     講師 Heather
     場所 ブレンズカフェ        
     生徒 2名

     今回はアンが用意してくれた
     「Idioms From Food 」を勉強。

     1、a lemon
       スラングで「欠陥品」という意味
       This car is a lemon.
       この車は欠陥車だ。

     2、nuts
       狂っている、バカである 
       He is completely nuts.
                            That's nuts!
                            馬鹿げている。

     3、go nuts
                            怒る、暴れる、クレージーになる。
       My dad went nuts when I crashed his car.
       
     4、baloney
                            ばかげたこと、ナンセンス、たわごと、でたらめ
     
     5、Peanuts
                            タダ同然の金額、 重要性が無い事、小さい人  
        つまらない犯罪軽犯罪)
       She said she was selling it for peanuts.

      6、in a pickle
                             困っている、厄介な状況にある
       I was in a pickle.

     7、go bananas
                            気が狂う。
       I went bananas.

      8、a peach
                             素晴らしい人

     9、the apple of one's eye
                            他の何よりも大事な物、人、かけがいのない物、人。
    
                   

2019年4月23日火曜日

☆304回マレーシア料理☆

参加者5名+ワイちゃん

     今月私たちが料理している
     マレーシアという国は…
     マレー系、中華系、インド系と
     宗教・言語・文化の異なる民族が
     一緒になり発展を遂げた国です。

     そのマレーシア料理は、
     それぞれの民族の料理が
     食材や調理方法の面で互いに影響しあい、
     磨き上げられて
     現在CNNの読者投票「世界美食の国ランキング」で
     6位だとか。
     

メインメニューの海南鶏飯は
海南島の農家の家庭料理だった物を
香港、台湾、シンガポール、
マレーシアなどへ
移住した海南島出身者の華僑が
故郷の料理として
伝えて来たものだそうだ 。
     
     

     今回は人数が少ないので
     あっという間に料理が出来上がりました。


     Pepper Lunch が安くて美味しい
     という話が出ました。
     Garden  City Central が店内が広く、
     お勧めだそうです。
     場所は1625-4791 Mcclelland Road,
     今度行ってみようと思います。

     デザート
     

2019年4月22日月曜日

☆8回 ヘアカット☆

     時間  1時30分〜 
     ヘアドレッサー 美知子さん
     場所  美知子さんのお宅           
     参加者 4名
     


      今回も素敵にカット、ヘアダイをしてもらいました。



2019年4月19日金曜日

シーク教のお祭り「バイサキ」       69回トランスリンクの旅

30万人の人出

     今年もシーク教の新年のお祭り
     「バイサキ」に行って来ました。

     参加者2名
      9時05分 Brighouse STN Bay 3 集合。
      9時05分 410 22ND St. STN に乗車。
                        9時43分 22ND St. STN 下車。
      9時45分 22ND St. STN Platform 2
                         EXPO LINE TO KING GEORGE に乗車。
     10時02分 Surrey Central STN 下車
      Bay 5(Bus No. 323)に乗車。
     会場は86Av. +128St.

     当日は青空が広がり、申し分のない天気。
     参加者がたった2名なのが残念なくらい
     絶好のバイサキ日和でした。

     話はちょっとそれますが、
     今回 会場に行く途中で、
     日本語を喋る外人 (日本人から見て)に
     続けざま2人に出くわしました。
     電車の中で一人、
     バス停で一人。

     電車の中で出会った白人女性は
     数年日本で暮していたそうだし、
     バイサキ行きのバス停で出会った女性は、
     ベリーズの人で、
     日本が大好きで日本語を勉強しているそうです。
     日本語が喋れる人が
     少しづつ増えてきているのかもしれませんね。
     
     
ベリーズの女性と

       128St. に来たらもう人で一杯!


      沿道に沿ってテントがずらっと並び、
      それぞれのテントで
      食事や飲み物、お菓子などを振る舞っています。


      私たちが頂いた食事です。
      2人で分け合って食べましたが
      カレーも天婦羅もサモサも美味しかったです!


     デザートはアイスクリーム。
     下の写真のように、
     アイスクリームに
     ピンクのジェロを乗せていました。


     ミルクがタップリ入ったチャイティ。
     カレー等食べたあとは
     この甘いティーが最高です。
           
 

     お菓子や飲み物も大盤振る舞い!


     新年のお祝いとあって
     みんな素敵に着飾っていました。
     色とりどりの サリー。
     いろいろなスタイルがあって、
     スカートもあれば
     パンタロンのようなものも。
     スカーフの巻きかたも
     人によって様々です。
     
下がパンタロンのようなパンツスタイル

     こんな小さな子まで。
     アラビアンナイトに出てくる王子さまのよう。

     御土産こんなに貰ってしまいました。



     帰りは舌切り雀のおじいさんのよう。
     御土産つづらは結構重たかったです! 

     このバイサキを主催している
     シーク教とは … 
     ヒンドゥ教とイスラム教を
     合理的に調和させようとしている
     寛大な宗教みたいです。

     特徴として  
     ・カーストを全否定
     ・肉はなんでも食べていい(牛も)
     ・一生懸命仕事をする
     ・他の宗教を尊重する
     ・酒、タバコ、麻薬の禁止
     ・苦行の禁止
     ・偶像崇拝の禁止
     ・同性愛に対する差別の禁止
     ・出家の全否定
     ・体毛を一切剃ったり切ったりすることの禁止
      があげられています。

     インド人でターバンを巻いている人口は
     たったの1.9%なのに、
     インド=ターバンというイメージが強いのは、
     世界的に活躍しているシーク教徒が多いからだそう。
     
     30万人の人たちをもてなすことが出来る
     シーク教徒の寛大さ、
     懐の深さを実感してきました。

     人に振る舞う事で
     自分も徳を積む。
     私も頂いて来たものを
     チャリティーランチで
     皆さんと分け合い、
     少しでも徳を積めたら…