2019年7月14日日曜日

♪ パリ祭(Bastille Day Festival) ♪             ☆72回トランスリンクの旅☆

     1789年7月14日と言えば
     パリの民衆が怒りを爆発させ、
     バスティーユ牢獄を襲撃した日です。
     この日から約100年後の1880年に
     フランスはこの日を
     共和国成立の日(革命記念日)に制定。
     各地でお祝いのイベントが繰り広げられ、
     夜には花火がうちあげられるようになったとか。
       
     この祭典を「パリ祭」と言うのは日本だけだそうで、
     フランスでは「Fête nationale françaiseフランス国民祭」
     または「Le Quatorze Juillet7月14日」、
     英語では「Bastille Day Festival」
     と呼ぶのだそうだ。

     今回はバンクーバーで開かれたこのお祭りへ。

     参加者6名。
     場所はYaletown の Roundhouse 
     10時から9時までオープン。

     リッチモンド組
     10時25分 RICHMOND-BRIGHOUSE STN  集合
     10時38分 Canada Line 乗車
     11時00分 Yaletown-Roundhouse下車
     駅の入り口でダウンタウン組と合流。


     会場に着くともうかなりの人…



     フレンチマーケットもオープン。
     クレープのお店などにもうすでに行列が。



     流石フランスのお祭り。
     美味しそうなパンやクロワッサン、 デニッシュを
     売っているお店がズラッと並んでいる。
  

         その中にマカロン専門店も。


     こんなに大きなパン!



     まずはフランス国歌ラ ・マルセイエーズの演奏から。


      スペシヤルイベントはWine & Cheese Party


     早速私たちも参加。

 
     軽いおつまみとともにおしゃべりをしながら
     ワインを楽しむ時間を
     フランスでは「アペリティフ(アペロ)」と呼んで
     生活に根付いているそうだ。
     「アペロ」で人生をより楽しくする。
     良いですねぇ。
          
     私達も時の経つのを忘れて
     「アペロ」を楽しみました!
     

     Beer Garden
  

     広場ではNew Westminster Regiment の
     演奏が続いていましたが、
     私たちはここでちょっと海を見ながらお茶をしに!


     広場はもう人で一杯!
     New Westminster Regiment の後は
     Hot Club of East Van のジャズとシャンソン。
     そしてAndy Ray の弾き語り。  
     
Andy Ray

     去年のフェスティバルでは
     弾き語りで懐かしいシャンソンを
     次々と聴かせてくれたのに …
     今回演奏されるのは知らない曲ばかり。

      …ということで
     美味しそうなサンドイッチ、デニッシュを買って、
     雅子さんのお宅でティータイムすることに。

     雅子さんのお宅に行くまでの
     海沿いの散歩道、とっても素敵でした!
 
         
きょうはパリ祭。フランスで230年前、革命が始まったバスチーユ監獄襲撃の日を共和国成立の日として祝う。

     高層ビルにある
     雅子さんのコンドーから
     眼下に広がる絶景!



     サンドイッチもデニッシュもとっても美味しく、
     帰りにまた同じデニッシュを買って帰ろうと、
     Roundhouse に戻ったのに
     残念ながら売り切れていました。

     このお店は「La Baguette et compagnie」
     住所は3273 W. Broadway 

     このお祭りは夜の9時までで、
     最後の方が盛り上がるそうなので、
     今度は夕方から参加したいですね。
     
     下の動画はパリで開かれた今年のパリ祭の花火。 

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