2019年7月1日月曜日

☆7月のチャリティーランチ、             トランスリンクの旅、その他の予定☆

     もしこの夏パリに旅行されるのだったら
     是非このレストラン(レフェットリオ)でランチを。

マッシモ・ボットゥーラ

     マドレーヌ寺院にあるこのレストランは
     世界のベストレストラン50で世界一に輝いた(2016&18年)、
     イタリア・モデナの「オステリア・フランチェスカーナ」の
     オーナーシェフ(マッシモ・ボットゥーラ)がオーナー。

     このレストランのコンセプトが面白い。
     1つは食品廃棄問題の解消に取り組んでいる点。
     賞味期限などが近く、本来ならば廃棄されてしまう
     食材を使って料理を作っている。

     そしてシェフはボランティアでやって来る
     世界の有名なシェフたち。
     レストランのサービススタッフも
     全てボランティア。

     一番驚くことは
     ディナーの食事客は、全員路上生活者だ。
     レストランは毎日オープンし、
     昼間は一般客向けの有料レストラン。
     そして夜は路上生活者を対象にした
     無料レストランとなる。

皆路上生活者だとは思えないくらいこざっぱりした服装で来るそうだ。

     無料レストランといっても
     サービスも食事も一流の物を出す。
     路上生活者の人たちは
     ここできちんと扱ってもらえることへの
     心地よさを味わいながら、
     美味しい食事を取る事が出来る。

     マッシモは、
     「私たちの祖母の代は、
     硬くなってしまったパンをクルトンにしたり、
     スープと一緒に煮込むなど、
     食材を無駄にせず最後まで使い切っていた。
     そ れと同じように、
     廃棄されてしまうはずの食材を丁寧に扱い、
     美味しい料理を生み出すことで、
     食に尊厳を取り戻す」と語っている。
     
     尊厳を取り戻すというのは、食材だけではない。
     きちんと扱い、扱われる、という相互関係によって、
     人も尊厳を取り戻す。

     有料の昼間も安くて美味しいそうだ。
     こんなコンセプトのレストラン
     1度は行ってみたいと思いませんか?

     7月の予定
 
     ☆チャリティーランチ
     18日(木)、21日(日)、24日(水)
      イタリア料理の予定

      ☆トランスリンクの旅
     14日(日)
     Bastille Day Festival

     ☆アクセサリー教室
     未定
     
     ☆英語クラス
     お休み

     予定が変わる事があるかもしれません。 
     その場合はすぐお知らせいたします。
               







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