2012年1月4日水曜日

☆朋子さんとの新年のメール交換☆

     朋子さん

     明けましておめでとうございます!! 
     朋子さんにとって
     去年1年は本当に変化のある目まぐるしい日々
     だったのではないですか?
     モザンビークからギニアビサウに転任されたのが、
     去年だったなんて考えられないくらいです。

     私にとって去年の1年は朋子さんにもお会いすることが出来たし、
     孫にも恵まれたし、
     旅行を沢山して数々の楽しい思い出も出来たし、
     妹のことはあったけど、彼女も今は全て治療し、
     今のところは何も心配ないという診断でしたので、
     本当に楽しい充実した年になりました。

     朋子さんのおかげではじめられた
     チャリティーランチもどんどん内容がゆたかになってきて、
     去年はエステサロンをやるようになり、
     最後の60回目には、
     東洋医学の学校を卒業して、
     目出たく国家試験(カナダで)にも受かった友達が、
     ボランティアで簡単な治療もしてくれることになりました。
     今のところは「イヤーシード」という治療で、
     耳には沢山のツボがあり、
     そこに小さな種か磁石を貼付けてくれるのです。
     悪い所は揉まれるともの凄く痛く、
     それを剥がれるまで
     1週間ぐらいつけていて時々揉むのです。
     ツボを刺激するということで血流が良くなり、
     痛んだところも段々痛みが和らいできます。
     これを診療所でやってもらうと25ドルもするのですけど、
     彼女は3ドルでしてくれて
     その金額全部を寄付してくれました。
     これからも暇が出来たら時々来てくれることになり、
     チャリティーランチもどんどん楽しくなってきています。

     参加してくれる人達も自分たちがこんなに楽しんでいることが、
     少しでも役に立つと思うと嬉しいし、
     続けたいと思うといってくれます。
     本当にこんな素晴らしい機会を与えてくれてありがとう〜〜!!! 
     感謝です。

     最新のブログも読ませてもらいました。
     世の中には草の根の中に素晴らしい人々が沢山いて、
     そういう人達が
     この世の中の幸せを支えているのだと実感させられ、
     私も少しでもその方々のお役にたてるよう
     頑張りたいと思いました。

     お体を大切に!!! 
     新しい年も困難に挫けず、
     理想に向かって前進してくださいね。
     心から応援しています。

     さとみ

     さとみ様

     少々遅ればせながら
     新年明けましておめでとうございます!
     旧年も度重なる多大なご支援と
     温かい応援の言葉を掛けて頂き、
     心よりお礼申し上げます。
     そしてこの度の新年のメッセージもまた
     とても心励まされました。
     どうもありがとうございました。
     お蔭様でモザンビークの皆も
     何とかやる気を失わずに頑張っている様ですし、
     私個人的にも新地ギニア・ビサウでの一年目を
     乗り切る事ができました。
     新年もどうぞよろしくお願い致します。

     去年はチャリティーランチを60回も開催された上、
     初孫さんもご誕生され、
     充実と喜びに満ちた一年だったのですね。
     同時に妹さんとお母様の件では試練も直面され、
     逃げずに一時帰国されご対応されたのも尊敬しました。
     莉愛ちゃん、お人形さんの様にとっても可愛いですね!!
     この写真を見たら私も子供が欲しくなってきましたが、
     その前に結婚等のプロセスを考えると、
     一体全体いつになる事やら・・・。

     さてチャリティーランチも回を重なるに連れ、
     更に創造的に発展していき、
     こちらで聞いている方もワクワクして来ます!
     60回目の「イヤーシード」、
     素晴らしいアイデアですね!
     「社会貢献しながら参加者達も楽しむ」とは、
     これぞ正に持続可能な援助の形なのかも知れません。
     参加者の皆さんの
     創造力と実現力に尊敬の念が増す一方です。
     そして個人的には私も参加したかったです!
     実はギニアビサウで年末にクーデターがあり、
     町でドンパチやってたので緊張した為、
     以来肩こりがひどいもので・・・。

     さて、モザンビークで校舎の設計をお願いした建築士が
     添付のデザインを作成してくれました。
     フランス人の方なので、さすがシックですよね。
     ただ、コンテナーを使うとなると、
     せっかく建てたばかりの敷地の壁を
     また崩さなきゃいけない(!)という難点と、
     コンサバなマルコスの視点では
     「これは仮設校舎みたいで、
     いまいち本格的な学校という感じがしない」と。
     もう一度建築士さんと交渉してみますが、
     やり直してくれないかも知れないので、
     その場合はまた別な建築士を探さなきゃならず、
     振り出しに戻る事になるかも知れません。
     は~。全く、「一難去ってまた一難」です・・・。

     それでも、せっかくの皆様のご援助を無駄にしない為にも、
     決して諦めずに頑張りますので、
     どうか今一度お時間を下さいませ。

     では、カナダは今頃想像を絶する寒さかと思いますが、
     どうかご自愛下さい。
     チャリティーランチの皆様にも、
     私達からの感謝の気持ちをお伝え下さい。

     渋谷朋子

2011年12月14日水曜日

☆59回アフリカ料理☆


     朋子さん

     ブログを読んでいる限り、
     元気で頑張っているようで安心しています。

     ドイツから帰って来て2週間ですが、
     今日も頑張ってチャリティーランチをやりました。
     今年最後のメニューになるので、
     思い切ってアフリカ料理をと思い、
     やっと朋子さんが送ってくださった
     パームオイルとフフの粉を使う事が出来ました。

     フフはドイツのクヌーデルに似ていて、
     美味しかったです。
     ただ大きく平にすることが出来なくて、
     小さなボールにしてしまいましたけど。
     参加者にも喜んでもらいました。




     27日には今年最後のランチをやりますが、
     このランチで60回目になるのですから、
     皆も良くきてくれたと驚くほどです。

     メンバーは常に流動的で、
     来なくなってしまう人もいるけど、
     新しい人も入って来てくれるので、
     毎回10名から12名ぐらい
     参加してもらっています。

     その上、特別に寄付してくれる人もいるし、
     明日は明日で12月に入って2回目のエステになるので、
     今月だけで500ドルになりそうです。
     送ったお金が少しずつ形を見せてくれるので、
     それも励みになっています。

     ところで朋子さんはまた日本に里帰りですね。
     私の小包が無事届いているといいのですけど、、
     肩からかけられるペットボトル入れも入れておきました。
     ペルーではとても重宝したので、
     朋子さんのお役にたってくれればと思っています。

     それでは楽しいクリスマスを!!

     さとみ


     さとみ様

     温かいメッセージありがとうございました!
     ドイツから戻られてから
     息を付く間もなくチャリティーランチを
     開催されている模様、
     しかも記念すべき60回に到達されたとは、
     その意欲と献身のお心に感服すると同時に
     こちらも刺激されます!

     また、ガーナ料理も
     試行して下さったみたいで、光栄です。
     評判は如何でしたか?
     やっぱりモロッコ料理の方が人気でしたか??
     こちらではセネガル料理が美味なので、
     そのレシピも今度お送りしますね。

     モザの方は、先週末マルコスと話した所、
     まだ設計図ができていないので、
     着工できていないそうです。
     そこで、設計図を待たずに
     せめて基礎工事だけでも始められないか、と提案し、
     見積もりを作成させている所です。
     例の如く、一つ難関を乗り越えたと思ったら
     次の難関が立ちはだかっていて、
     長い道程はまだ続きそうです・・・。

     私はこの年末年始は休めず留守番なので、
     ペルーのお土産はまだお預けです・・・。
     でも来週には仕事も一段落するので、
     その暁に改めてモザ・チームと
     調整したいと思っています。
     そして何か進展があり次第、
     ご連絡差し上げますね。

     今晩出張から戻ったと思いきや、
     また明朝から出張なので、
     ちょっと慌ただしいお返事になってしまいました。
     すみません。

     ではまた来週。Merry Christmas to you all!!

     渋谷朋子

2011年12月1日木曜日

♪送金報告とお金の管理について♪

     朋子さん

     今日無事にUS4300ドルを
     大平健二さん宛に送りました。
     領収書をiphoneで写して送ります。


     なんかこれでちょっとだけ
     肩の荷が降りた感じです。
     マルコスくんも喜んでくれますね。
     このお金でどのくらい作れるのか分らないけど、
     ドイツから帰って来たら、
     また新たな気持ちで
     寄付金集めをしようと思っています。

     ブログも楽しく読ませてもらっています。
     何事にも真摯な態度で挑戦している
     朋子さんには敬服です。
     体を労りつつこれからも頑張ってください。
     大平さんとマルコスくんにも連絡します。

     さとみ

     Dear Satomi-sama,
     Thank you very much for this great news!!
      I am sure Marcos and the youths in Maputo
     will also be delighted to learn this!!

     Please convey our sincere gratitude to the other members
      of the Charity Lunch as well.

     I am also grateful for your encouraging and flattering words
      regarding my blog...  you've made my day!

     Wishing you a safe and fantastic trip in Germany.

     Best regards,

     Tomoko Shibuya

     さとみさん、朋子さん

     少しご無沙汰してしまいました。
     お元気ですか?

     さて、お金の管理についての考え方分りました。
     それに基づいて以下を提案しますので
     お二人のご意見をお願いします。

     1.会計書類をマルコスに書いてもらう
       これについては、私の所属先で使ってる
       資金管理関係の書類を簡素化したものを
       2つ作ってみました。
       例も入れてみたので、
       使う方向で合意されるなら、
       これでよいかどうか確認してください。

     2.原則月1のペースで、
       僕とマルコスで会計書類のチェックをする。
       その後、2つの書類のうち、
       サマリー表をお二人に送付する。
       もう一つのものは、Scanする必要があって、
       作業量的に大変なので
       サマリー表だけの送付が合理的と思います。
       尚、この際に(もちろん、それ以外にも必要に応じ)、
       月間計画も作成する。

     3.表や、報告のペースは必要に応じて変更を加える

     もしOKなら、早速週末に彼と会って
     書類の作成の仕方等を教えたいと思います。

     なお、私は来年3月までの任期で、
     よほどのことがない限りモザンビークを去ります。
     よって、その後をどうするかを
     お二人には今から検討してもらえればと思います。
     ベストなのはシスターの誰かに
     管理してもらうのが一番いいと思うのですが...

     みなさんの連絡お待ちしま~す!

     健二

     健二さん・さとみさん

     健二さん、お忙しい中、
     プロジェクトの為に時間と労力を割いてくれて、
     ありがとうございます!
     さとみさんは、これを読まれる頃は
     ドイツ旅行を終えて、
     一休みされている事でしょう。

     プロジェクト資金管理に関してですが、
     基礎的な会計管理は
     以前にマルコスにPCを与えて
     Excelで教えたので、
     これまではその通りPC・簿記上で会計し、
     それに加え私が時々レシートや計算をチェックする、
     というシステムを取っていました。
     そして、さとみさん達へのご寄附金の会計報告は
     添付のレポートで初回はしました。

     それ以降から今回のご送金の間に、
     計3000ドルのご寄附を頂きましたが、
     これは相談に乗って頂き合意して下さった後、
     全額を新築の為の土地を購入する額(約4000ドル)の
     一部として使わせて頂きました。
     (ちなみに、これは私が直接土地所有者に支払ったので、
     マルコスの会計には反映されていません。)

     今後の会計管理に関しては、
     健二さんの提案でもいいと思いますが、
     マルコスがやり慣れているのよりも複雑すぎると
     彼のキャパが着いて行かない可能性があります。
     そこで、今度お時間がある際に、
     現存のシステムを健二さんにお見せし、
     改善案に向けたアドバイスを仰ぐ様に
     マルコスに言っておきましたので、
     二人で話し合って貰えると助かります。

     それと健二さんが離任した以降ですが、
     シスターにお願いするのは無理なので
     (彼女達は銀行口座を持っていないのです!)、
     マルコスにも共同管理ができるパートナーを
     探すように暫く前から言ってあります。
     理想なのは、なるべく3月末までに
     一番お金が掛かる工事は終わらせ、
     それ以降は同志で妹分のセレステ
     (さとみさんもSkypeで会ったことある彼女です。)
     に参加して貰うという案です。
     ただ、彼女はマプトからちょっと離れた所で
     働いているので、
     送金はマルコスの口座に直接して、
     週末などマプトに上京した際に
     セレステに会計監査などをして貰う、
     という手もあります。如何でしょうか?

     色々と懸念事項が後を絶たず、
     ご迷惑をお掛けしますが、
     どうぞよろしくお願い致します。

     渋谷朋子

     朋子さん

     詳細の説明ありがとう。
     会計の件了解です。
     既に作ってたのね。さすが、朋子さん!

     今日、マルコスと会う予定だったんだけど、
     彼が今試験勉強が忙しいとのことで
     来週以降に会計や計画の話しをします。

     セレステは僕も会ったことある人かな?
     シスターがお金を受け取るのは無理でも、
     マルコスと一緒に管理するのはできると思う。
     それも検討してみてね。

     では、Bom fim de semana!

     健二 

     朋子さん、健二さん

     昨日ドイツから帰ってきました。
     天気は予想以上に素晴らしく、
     ドイツのクリスマス市をタップリ楽しんできました。

     会計の件、おふたりがちゃんと
     やっていてくれていることが分り安心です。
     それにしても健二さんが
     来年3月までの任期なんてとても残念です。
     健二さんの提案されたように
     シスターが一緒に加わって管理してくださったら
     理想的に思えるのですが、、
     とにかく現地のことはお任せしますので
     よろしくお願いします。

     私もまた新たに資金集めを
     再開したいと思っています。
     4日と17日がもうエステサロンと決まっているし、
     チャリティーランチも早いうちにやりたいと思っています。
     来年にはもっと寄付金が
     送金出来るのではないかと期待しています。

     まずは帰国の挨拶でした。

     さとみ

 

2011年10月19日水曜日

♪新たなる試みの数々♪

Kids at the children's home proudly wearing their new paper glasses!

     最近、私の周りには新鮮な風が吹いています。
     と言うのも、今までとは違った事を始めたり、
     新しい事が起こったりし ているからです。

     まずは趣味分野では、
     モザンビーク時代にはまっていたカポエイラを
     こちらに来てからも続けたかったのですが、
     ビサウ中探しても
     カポエイラ のグループが見付からなかったので、
     こちらに赴任してから特に運動していなかった為、
     体がどんどん鈍って行くのを
     不安に思っていました。
     そんな矢先、こな いだコナクリに行った時に
     友達に連れられて
     アフリカン・ダンスのクラスに行った所、
     ジェンベ(アフリカの太鼓)のリズムに乗って
     激しく踊るのがとても楽し く快感でした!
     そこでビサウに帰ってきてから、
     「アフリカン・ダンスを教えている人知らない?」
     と人に訊きまくり、
     やっと見付けて昨日からレッスンを開始 しました~♪
     天性のリズム感と運動神経に恵まれたアフリカ人と
     同じレベルに踊るのは無理でも、
     彼らに付いて行こうと必死で踊りまくる1時間は、
     それ以外の 事を一切忘れられ
     ストレスも心配事も大量の汗と共に発散できて、超爽快!!
     でも今日は体中筋肉痛・・・。
     だけど負けずに、頑張って続けるぞ~。

     一方仕事面での新たな展開は、
     特に今週から教育大臣と直に働く様になった事。
     一応儀礼上では、大臣級は
     事務所長が対応しなければいけないのですが、
     今週は 所長が出張で不在だったせいもあり、
     大臣から私に直接電話がガンガン掛かってきて、
     「あの手続きを手伝って欲しい」とか
     「あの文書の作成を一緒にやってく れないか」
     とか頼んできます。
     昨日も土曜だったにも関わらず、
     「今日締切の重要文書を完成させなきゃいけないから、
     来てくれないか」
     と呼び出しが掛かり、 行ってみると
     確かにこの国の教育分野の将来に関する重要な書類で、
     「これを私なんかが作成しちゃっていいのかしら?」
     と思いつつ、お手伝いしました。
     そも そも、このお仕事を始めた当初の私の目標は、
     「現場レベルで学んだ事を、
     政策レベルで反映させる事によって、
     持続可能な変化に結び付ける」事だったので、
      まさに政策に直接関与できた今日の仕事などは、
     あの頃の夢が叶えられたみたいだなあ、
     と大臣宅からの帰り道にしみじみ思い、
     幸せな気持ちに浸れたのでし た。

             それ以外のプチ進展としては、
     今日孤児院に行った際、
     いつも通り折り紙をしようと思ったけど、
     ちょっと飽きられムードだったので、
     思い付きで切り紙に変え て
     「メガネ」を作ったらこれが大ヒットし、
     子ども全員が「私もメガネ欲しい~」
     「僕も~!」とせがまれ、
     子ども一同が嬉しそうに
     紙メガネを掛けている様子 は超可愛かったです♪

     あと、個人的でなくビサウにおける新たな試みは、
     この国史上初の信号機が導入された事!!
     これまで信号を見たことがないドライバー達の前で、
     突然信号機が 立てられ赤や青に変わっても
     案の定どうしていいか分からず、
     戸惑ってしまうだけで、
     町の交差点は大混乱!
     青になっても発車しないし、
     赤になっても止まら ないしで、
     却って危ないだけ。
     しかも停電ばかりのこの国で、
     果たして信号機はその機能を発揮するのか?!
     今後の展開は乞うご期待です・・・。

2011年10月18日火曜日

☆56回インド料理☆


     朋子さん

     しばらくご無沙汰してしまいました。
     数日前にマルコスくんから写真が届きました。
     塀の想像以上に立派なこと、感心しました。
     彼も頑張ってやっているのですね。

     ああいう具体的な写真を見ると
     私もますます頑張る意欲が湧いてきます。
     ペルーから帰ってきてから1ヶ月間、
     3回ランチをやり、エステサロンも4回と
     楽しくやっています。
     11月も1回ランチと
     2回のエステサロンを計画中です。
     メンバーも来なくなる人もいますけど、
     新しい人も増えているので助かっています。

     私達はただみんなが集まって
     楽しいことをしているだけですが、
     実際に事にあたっている朋子さんや
     マルコスくんの苦労には
     頭が下がってしまいます。
     朋子さんたちが続けるかぎりは
     応援していくつもりです。

     ペルーからのちょっとしたお土産を送りました。
     朋子さんが日本に帰られるのは年末だろうと思って
     船便にしましたので、
     朋子さんが来る少し前に着いてくれると思います。
     手紙を入れるのを忘れてしまいましたが、あしからず。

     またブログ更新してくださいね。

     さとみ

     さとみ様

     (このメールを今日送ろうと昨晩書いた後、
     今インターネットを開いたら
     さとみさんからのメールが来ていました!
     以心伝心ですね!)

     こんにちは。
     お元気でお過ごしのご様子、何よりです。
     カナダも今頃は栗の季節でしょうか?
     そろそろドイツのご休暇に向け準備されている頃でしょうか?
     (予防接種などないから、準備は必要ないですかね?)

     チャリティーランチもエステも快調に継続されている模様、
     こちらにもとても励みになります!
     楽しそうで、羨ましいです…。

     大変遅ればせながら、
     マルコスから土地の塀を建てている様子と
     塀が漸く完成した写真を
     受け取られたとの事、安心しました。

     ご覧の通り結構広い土地なので、
     使い道が楽しみです。
     初めの土地に合わせて作成した設計図の第一稿を元に、
     心ある建築家の友人に無料で設計図を
     改稿して貰える事になりました!
     最近引き受けて貰える事が決まったので、
     まだ暫く掛かりそうですが、
     それが出来次第
     いよいよ校舎に着工できるかと思います。
     ワクワクしますね!

     では、また進捗ありましたら、ご連絡致します。
     さとみさんとチャリティーランチの皆様がお元気で
     ご活躍される事をお祈りしております。

     渋谷朋子

2011年10月9日日曜日

♪物事の多面性♪

コナクリから大西洋を望むベランダで友達と朝食:雰囲気的にも気分的にも贅沢な日曜の朝でした。

     このブログを書く度に「
     忙しい、慌ただしい」と
     ぼやいてばかりなので、
     もう信じて貰えないかも知れませんが、
     この2~3週間は本当にバタバタしていたので す。

     先週はダカール出張だったので、
     先々週は出張前に片づけなければならない事に追われ、
     出張ついでに隣国ギニアの首都コナクリに
     駐在している友人を訪問 した後、
     1週間のダカール滞在中は
     研修の合間を縫ってミーティングや
     友人との予定を詰めたので、
     それこそ走り回っている内に
     ビサウに帰って来ちゃった感じ。
     で、帰任したらしたで、
     今度は大事な案件が3つ同時進行していて、
     それらの対応で毎晩遅くまで残業し、
     フラフラになりながら
     今日漸く週末に辿り着けま した。

     さて、この間に物事も視点によって
     全く違く見えるんだな~と
     思った事が幾つかありました。

     まず、ギニア訪問の際。 
     ギニアは「政情不安定」という事で、
     国連職員は家族同伴赴任は禁止されている国ですが、
     実際に行ってみると、
     コナクリはビサウよりも
     数倍大きく進んだ都市 なので、びっくり。
     私の友人宅も海を臨む超快適マンションで、
     レストランやバーのバラエティーも豊富で
     羨ましい限り。
     彼女は以前も書いた私のブルンジの後 任で、
     価値観や仕事に対する姿勢に
     共感できる貴重な友人なので、
     そんな彼女との語りや
     文化活動満載のコナクリでの週末は最高でした!

     が、一方でこの国の腐 敗振りには辟易。
     空港に到着して荷物を持って出ようとすると、
     荷物検査の役人が荷物を見ようともせずに、
     「飲み物のお金頂戴」とせがんで来るし、
     友人が何 も違反せずに車を運転していても
     外国人というだけで
     しょっちゅう警察官に車を止められ、
     賄賂を請求されます。
     コナクリは、「生活快適度」
     という視点から見ると
     ビサウよりも格段快適ですが、
     「国の統治度」という視点から見ると
     ビサウの方がましかも、と思いました。

     一方、ダカール出張では
     週日は研修とミーティング一色で、
     以前ちょっと住んだ事のあるダカールも
     今では「出張の為 に来る大都市」という感覚で、
     あまり親近感を感じる事もなく
     金曜日を迎えました。

     その夜、セネガルの村で協力隊をしている友人が
     私に会いに上京して来てく れたので、
     残りの週末を一緒に過ごした所・・・
     さすが首都から6時間離れた村に
     どっぷり根付いた生活をしているだけあり、
     流暢なウォロフ語で
     セネガル人との値切り合戦では殆ど勝ち、
     セネガル人のお友達とも
     普通にウォロフ語でやりとりしていて、
     頼もしい!
     そして彼女が赴任している村や活動の写真を
     見たりお話 しを聞いている内に
     私もすっかり感情移入して来て、
     彼女を優しく励ましてくれる
     村長さんに愛着を感じたり、
     生意気で減らず口な若者に憤りを感じたりして来 て、
     突然セネガルが身近な国に思えてきました!

     恐らく首都で開かれる会議や研修は、
     往々にして現実から切り離された
     政策・事務に関する話が多く、
     えてして 「上から目線」になってしまいがち。
     でも、それだけだと国の概要は知れても、
     国民の実情を知ったり、
     ましてやその国に愛着を感じる事はできないんだなあ、
     と改めて思ったのでした。

     そしてビサウに帰任した数日後、
     ある大きな会議に出席している最中に
     カダフィ大佐殺害のニュースが。
     以前も書いた 通り、
     この国を含むアフリカのサヘル諸国は
     カダフィ政権から多大な支援を受けてきた為、
     現地の会議参加者達は一様にこの訃報に顔を曇らせ、
     「あんなに素晴 らしい人を殺すなんて・・・」
     と口ずさんでいました。

     一方、フランスやアメリカのニュースでは
     この知らせをまるで快挙の様に報道していたので、
     同じ現実に 対する受け止め方のあまりの違いに唖然。
     何が良くて何が悪いのか。
     何が大事で何が余分か。
     その答えは視点によって
     全く異なってくるのかも知れないな、
     と改 めて思った数週間でした。

     追伸  
     前回のブログ以降、
     嬉しい事が2つあったので、
     早速ご報告しま~す。


     
以前書いた病気で生死を彷徨っているところを
     地方からビサウの病院に連れて来られたセク君が、
     すっかり回復して退院しました!
     以前は昏睡状態 だったセク君が、
     まだ歩けはしないものの、
     ちゃんとベッドに座って
     お母さんと冗談を交わして大笑いしている様子には、
     まるで奇跡を目撃できた様な
     感動がこ み上げてきました!!


     それとこれも以前書いた
     孤児院のボニータちゃんが、
     昨日私が遊びに行った際、
     「トモコの歌」を歌ってくれたんですよ~♪ 
     ただ単に私の名前を
     メロディーつ けて繰り返しているだけなのですが、
     タ行がまだ上手く発音できないからか、
     「コモコ~、コモコ~」となってしまい、
     超面白いし超可愛いしで最高でした!