2013年10月22日火曜日

孤児院 "Lar Betel"とのいきさつ

去年の夏、朋子さんから
マブト市内にある孤児院 "Lar Betel"を
少し援助したいという申し出があり、協力させてもらうことにしたのです。
 
そこはブラジル人のシスターが一人で頑張って運営している所で
乳児から15歳までの孤児が32人いるそうです。
そのうちエイズに感染している子が2人もいるうえ、
朋子さんが訪問した日も他の病気で治療を受けている子どもがいたそうです。
 

その孤児院も何処からの支援もうけていないそうで、
私たちの僅かな寄付金を渡したら、
「これでこの子供たちを1ヶ月間食べさせられる」と
非常に喜んでくれたそうです。
 
チャリティーランチの私たちの写真を朋子さんが子供たちに見せ、
「この方たちからの寄付ですよ」って言ったら、
子供たちは嬉しそうに写真に見入っていたそうです。


チャリティーランチの写真を見入っている子供たち


こんないきさつが去年ありました。

★★★★★

朋子さんからの先日のメールに

去年上旬に皆様のご支援で援助した孤児院「LAR BETEL」
を再度援助できればと思い至りました。
何故かと申しますと、先日久しぶりにその孤児院を訪問しましたら、

孤児の数が40人まで増えていて、日々の食料を確保するのも
更に困難な状況だと知りました。

そこで何かできれば、思った次第です。
皆様のご判断をお待ちしています。

とありました。

私たちが出来ることは僅かだけれども
出来るだけ協力したいと朋子さんに申し出ました。


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